北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
突然ですが巷で人気のアクションカメラを比べてみました。
アクション仮面ではない。
右 昔から使ってるGoPro HERO3
中 最新のGoPro HERO7
左 コスパ最強の中華カメラ ムソン
HERO7は本体が既に防水なのでハウジングはスケルトンタイプが付属します。
今まではフルカバータイプに慣れていたのでちょっと不安。
その昔HERO1を絶妙な角度で落としてレンズに傷をつけ、以後すべての動画に傷が映るという失態を思い出しました。
HERO1はレンズ交換が出来なかったので、本体に問題がないのに捨てたという苦い思い出があります。
HERO7は万一、脱落してレンズに傷が付いてもレンズカバーのみ交換可能らしいです。
それは安心。
さて、百聞は一見にしかず。
それぞれの動画をご覧ください。
まずは HERO3
いつもの動画です。
カートなので激しい振動は仕方ないよね。
次は HERO7
うそだろ?!
何?このブレのなさ!
背景の山がまるでグランツーリスモのように流れていきます。
フレームレートも高いのでヌルヌル動きます。
最強の手ブレ補正はウソじゃなかった!
強いて難点をあげるなら風切り音でしょうか。
HERO7はスケルトンハウジングのためマイクがむき出しになっています。
そのため耳障りな風切り音が気になります。
別売りですがHERO7にもフルカバーハウジングの設定はあるので、
それを装着すれば問題は解消できそうです。
最後にムソン
比較のテーブルに載せるのが申し訳ないレベル・・・
ブレは仕方ないとしても逆光に弱いのは屋外使用ではマイナス点ですね。
GoProも初期モデルは逆行に弱かったのですが、HERO3あたりから改善されています。
ただ、コスパを考えれば合格点です。
HERO7を1台買う価格でムソンが10台買えますもの。
大きさはこんな感じ。
重さは意外にもムソンが一番軽かったです。
背面に液晶パネルまで付属して1万円を切るなんて信じられないコスパ。
しかも各種取り付けマウントまで付属してくる!
さらに!!説明書つき!
何をあたりまえなことを?
いえいえ、GoProには説明書は付属しないのです。
今回のテストでは高い物から順にキレイな映像が撮れました。
しかし、カートにおいて車載動画は脱落、破損の危険を伴います。
そう考えると価格も重要な要素。
高けりゃ良いってワケでもないですね。
価格を取るか、画質を取るか。
価値観は人それぞれ。
とにかく今回のテストでは性能の進化とコスパの進化、両方に驚かされました。
画質はさておき、自分の走行動画を見返すのは大変勉強になります。
ムソンなら安価に入手できますのでスキルアップにお一ついかが?
ちなみに当社ではムソンは扱っていないのでアマゾンででも買ってください。
あ、GoProはもちろん扱っておりますよ。
初期設定と使い方のレクチャー付きです(笑)
アクション仮面ではない。
右 昔から使ってるGoPro HERO3
中 最新のGoPro HERO7
左 コスパ最強の中華カメラ ムソン
HERO7は本体が既に防水なのでハウジングはスケルトンタイプが付属します。
今まではフルカバータイプに慣れていたのでちょっと不安。
その昔HERO1を絶妙な角度で落としてレンズに傷をつけ、以後すべての動画に傷が映るという失態を思い出しました。
HERO1はレンズ交換が出来なかったので、本体に問題がないのに捨てたという苦い思い出があります。
HERO7は万一、脱落してレンズに傷が付いてもレンズカバーのみ交換可能らしいです。
それは安心。
さて、百聞は一見にしかず。
それぞれの動画をご覧ください。
まずは HERO3
いつもの動画です。
カートなので激しい振動は仕方ないよね。
次は HERO7
うそだろ?!
何?このブレのなさ!
背景の山がまるでグランツーリスモのように流れていきます。
フレームレートも高いのでヌルヌル動きます。
最強の手ブレ補正はウソじゃなかった!
強いて難点をあげるなら風切り音でしょうか。
HERO7はスケルトンハウジングのためマイクがむき出しになっています。
そのため耳障りな風切り音が気になります。
別売りですがHERO7にもフルカバーハウジングの設定はあるので、
それを装着すれば問題は解消できそうです。
最後にムソン
比較のテーブルに載せるのが申し訳ないレベル・・・
ブレは仕方ないとしても逆光に弱いのは屋外使用ではマイナス点ですね。
GoProも初期モデルは逆行に弱かったのですが、HERO3あたりから改善されています。
ただ、コスパを考えれば合格点です。
HERO7を1台買う価格でムソンが10台買えますもの。
大きさはこんな感じ。
重さは意外にもムソンが一番軽かったです。
背面に液晶パネルまで付属して1万円を切るなんて信じられないコスパ。
しかも各種取り付けマウントまで付属してくる!
さらに!!説明書つき!
何をあたりまえなことを?
いえいえ、GoProには説明書は付属しないのです。
今回のテストでは高い物から順にキレイな映像が撮れました。
しかし、カートにおいて車載動画は脱落、破損の危険を伴います。
そう考えると価格も重要な要素。
高けりゃ良いってワケでもないですね。
価格を取るか、画質を取るか。
価値観は人それぞれ。
とにかく今回のテストでは性能の進化とコスパの進化、両方に驚かされました。
画質はさておき、自分の走行動画を見返すのは大変勉強になります。
ムソンなら安価に入手できますのでスキルアップにお一ついかが?
ちなみに当社ではムソンは扱っていないのでアマゾンででも買ってください。
あ、GoProはもちろん扱っておりますよ。
初期設定と使い方のレクチャー付きです(笑)
最近 ロータックスMAX は人気があるようです。
鈴鹿で200台以上の参加台数があるような人気カテゴリーとのこと。
そのMAXの指定タイヤが今年から新しくなったというお話です。
今まではD2という銘柄でしたがD5というハイグリップタイヤに切り替わりました。
今回の記事はMAXユーザーのいないウチのチームにはあまり関係の無い話かもしれませんが、MAXと混走する可能性がある場合には気をつけなければ行けない事柄です。
これは2月10日に瑞浪に走りに行ったときの話。
この日はMAXがかなりの台数走って、寒いのに路面グリップは高い感触。
走った感じは悪くないのですが、走行後のタイヤを見るとデロデロに溶けてダマが出来ていました。
夏場のラバーが乗った路面でよく見られるアレですね。
いろいろエア圧を調整しても改善されず・・・
というか走行フィーリングは悪くないのです。
あれ?
これはもしかしてゴムを拾ってきてるだけじゃない?
かなりの台数のMAXがD5で走行していたのであり得る話。
過去の瑞浪のレース結果を調べてみると、D2を使っていた頃のベストタイムは46秒~47秒ほど。
それがD5を履くとタダの練習日のタイムで44秒~45秒ほどにまで上がっています。
ドライバーの力量、ウエイト、コンディションなど比較すべき基準が曖昧なので正確ではありませんが、概ね1秒~2秒ほどタイムアップしているようです。
タイヤが変わるだけで完全に別のカテゴリーになってしまいましたね。
そしてD5の美味しいところを探すべくMAXユーザーは一生懸命になっているようです。
我々SL勢も他人事ではありません。
そのD5で出来た路面をSLタイヤで走ると拾ってきたゴムがこんな感じになってしまいます。
松田君 作
瑞浪ではMAXとKTが同日に走るレースは無いはずなので影響は少ないかもしれませんが、練習日などでD5路面になった場合、ちょっとセッティングを考え直す必要があるかもしれませんよ。
MAXユーザーも手探りならSLユーザーも同じく手探りです。
早いトコ美味しいところをみつけないとね。
んで、私のロックシフターも同じく他人事ではありませんでした。
後で気がついたのですが、ラジエターの裏側が傷だらけになっていました。
基本的に小石等のゴミを踏んでも後方に弾かれるはずなので、ラジエターの裏側にダメージがあるのは解せん。
ラジエター表はそれこそ飛び石でついたであろう傷はあります。
しかしそれも少数。
これは乗りすぎたラバーがその粘着力でもって前方に飛んだことが原因ではないでしょうか?
フロントカウルの裏側にもゴムの跡があります。
さらには表側にも一部だけに集中してゴム跡があるのです。
これは推測ですが、ちぎれたタイヤカスがムチのようにしなって裏側も表側も叩いたのではないでしょうか?
聞けば、全日本のスペシャルコンパウンドを使用した夏場のレースで、タイヤがオーバーヒートしたときに同様の症状が出る事があるとか。
そんな夏場の特殊な状況でしか起こらないことが冬の瑞浪で起こる・・・
D5恐るべし。
ともかく、ラジエターフィンを壊してもイヤなのでこんなアイテムを買ってみました。
本来はラジエターに当たる風を整流するアイテムなのですが、取り付け方を工夫して物理的なガード機能を持たせようと思います。
取り付けレポートはまた今度!
では来週3/2(土)におわらでお会いしましょう!
鈴鹿で200台以上の参加台数があるような人気カテゴリーとのこと。
そのMAXの指定タイヤが今年から新しくなったというお話です。
今まではD2という銘柄でしたがD5というハイグリップタイヤに切り替わりました。
今回の記事はMAXユーザーのいないウチのチームにはあまり関係の無い話かもしれませんが、MAXと混走する可能性がある場合には気をつけなければ行けない事柄です。
これは2月10日に瑞浪に走りに行ったときの話。
この日はMAXがかなりの台数走って、寒いのに路面グリップは高い感触。
走った感じは悪くないのですが、走行後のタイヤを見るとデロデロに溶けてダマが出来ていました。
夏場のラバーが乗った路面でよく見られるアレですね。
いろいろエア圧を調整しても改善されず・・・
というか走行フィーリングは悪くないのです。
あれ?
これはもしかしてゴムを拾ってきてるだけじゃない?
かなりの台数のMAXがD5で走行していたのであり得る話。
過去の瑞浪のレース結果を調べてみると、D2を使っていた頃のベストタイムは46秒~47秒ほど。
それがD5を履くとタダの練習日のタイムで44秒~45秒ほどにまで上がっています。
ドライバーの力量、ウエイト、コンディションなど比較すべき基準が曖昧なので正確ではありませんが、概ね1秒~2秒ほどタイムアップしているようです。
タイヤが変わるだけで完全に別のカテゴリーになってしまいましたね。
そしてD5の美味しいところを探すべくMAXユーザーは一生懸命になっているようです。
我々SL勢も他人事ではありません。
そのD5で出来た路面をSLタイヤで走ると拾ってきたゴムがこんな感じになってしまいます。
松田君 作
瑞浪ではMAXとKTが同日に走るレースは無いはずなので影響は少ないかもしれませんが、練習日などでD5路面になった場合、ちょっとセッティングを考え直す必要があるかもしれませんよ。
MAXユーザーも手探りならSLユーザーも同じく手探りです。
早いトコ美味しいところをみつけないとね。
んで、私のロックシフターも同じく他人事ではありませんでした。
後で気がついたのですが、ラジエターの裏側が傷だらけになっていました。
基本的に小石等のゴミを踏んでも後方に弾かれるはずなので、ラジエターの裏側にダメージがあるのは解せん。
ラジエター表はそれこそ飛び石でついたであろう傷はあります。
しかしそれも少数。
これは乗りすぎたラバーがその粘着力でもって前方に飛んだことが原因ではないでしょうか?
フロントカウルの裏側にもゴムの跡があります。
さらには表側にも一部だけに集中してゴム跡があるのです。
これは推測ですが、ちぎれたタイヤカスがムチのようにしなって裏側も表側も叩いたのではないでしょうか?
聞けば、全日本のスペシャルコンパウンドを使用した夏場のレースで、タイヤがオーバーヒートしたときに同様の症状が出る事があるとか。
そんな夏場の特殊な状況でしか起こらないことが冬の瑞浪で起こる・・・
D5恐るべし。
ともかく、ラジエターフィンを壊してもイヤなのでこんなアイテムを買ってみました。
本来はラジエターに当たる風を整流するアイテムなのですが、取り付け方を工夫して物理的なガード機能を持たせようと思います。
取り付けレポートはまた今度!
では来週3/2(土)におわらでお会いしましょう!
まだ2月ですが予報によるとしばらくは暖かい日が続きそうです。
昨年の死者が出るほどの大雪はいったいなんだったのでしょうね?
まあ、来年も冬は来ますからどうなるか分かりませんよ。
油断召されるな!
さて、なんだかんだで来週はもう3月です。さすがに積雪はもう無いでしょう。
おわらも明日2/23(土)から通常営業のようです。
そして、いよいよOWARAカートシリーズも開幕です!
OWARAカートシリーズ Rd.1
2019年 3月30日(土)
開催!
いよいよ開催です。
第1戦の日程は決まりましたが、実はまだそれ以降の日程が決まっていません。
決まり次第、申込み用紙を作成いたしますのでもう少々お待ちください。
おわらのスケジュールによると3/2(土)がカートの走行枠になっているようです。
この日は私もおわらに行きます。
ご都合の合う方は是非どうぞ!
■□■ おわらスケジュール ■□■
今年から平日のスケジュールの組み方が変わっているようです。
多少変則的なので走る予定のある方は事前のチェックを怠りなくお願いします。
これだけネットが特化した時代、おわらのスケジュール確認なんて容易なハズです。
「聞いていなかった」「知らなかった」は通用しませんよ。
ウチも基本的に重要な事はこのブログで発表していますので定期的なチェックをお願いいたします。
くだらない記事も多いけどね~
そこはご容赦ください。
話が逸れました。
今年からおわらのカート走行枠は
バイク/カート の30分交代枠となるそうです。
時には カート/レンタルカート という事もあるとのこと。
水曜日の バイク枠 が バイク/カート枠 になるのでカートを走る機会が
一週間に2回あるということになります。
仕事の都合さえつけばガンガン走行できそうです。
月/水
火/水
月/水
火/水
概ねこのようなスケジュールで バイク/カート枠が入る予定です。
3/30(土)の開幕戦の前に何回か走行するチャンスがありますのでみなさんちゃんと走っておいてくださいね!
それでは今シーズンもよろしくお願いいたします。
昨年の死者が出るほどの大雪はいったいなんだったのでしょうね?
まあ、来年も冬は来ますからどうなるか分かりませんよ。
油断召されるな!
さて、なんだかんだで来週はもう3月です。さすがに積雪はもう無いでしょう。
おわらも明日2/23(土)から通常営業のようです。
そして、いよいよOWARAカートシリーズも開幕です!
OWARAカートシリーズ Rd.1
2019年 3月30日(土)
開催!
いよいよ開催です。
第1戦の日程は決まりましたが、実はまだそれ以降の日程が決まっていません。
決まり次第、申込み用紙を作成いたしますのでもう少々お待ちください。
おわらのスケジュールによると3/2(土)がカートの走行枠になっているようです。
この日は私もおわらに行きます。
ご都合の合う方は是非どうぞ!
■□■ おわらスケジュール ■□■
今年から平日のスケジュールの組み方が変わっているようです。
多少変則的なので走る予定のある方は事前のチェックを怠りなくお願いします。
これだけネットが特化した時代、おわらのスケジュール確認なんて容易なハズです。
「聞いていなかった」「知らなかった」は通用しませんよ。
ウチも基本的に重要な事はこのブログで発表していますので定期的なチェックをお願いいたします。
くだらない記事も多いけどね~
そこはご容赦ください。
話が逸れました。
今年からおわらのカート走行枠は
バイク/カート の30分交代枠となるそうです。
時には カート/レンタルカート という事もあるとのこと。
水曜日の バイク枠 が バイク/カート枠 になるのでカートを走る機会が
一週間に2回あるということになります。
仕事の都合さえつけばガンガン走行できそうです。
月/水
火/水
月/水
火/水
概ねこのようなスケジュールで バイク/カート枠が入る予定です。
3/30(土)の開幕戦の前に何回か走行するチャンスがありますのでみなさんちゃんと走っておいてくださいね!
それでは今シーズンもよろしくお願いいたします。
平地でも今年初めてまとまった雪が降りました。
みなさんのお住いの地域は如何ですか?
ただ、明日からまた暖かくなるようなので除雪しようかどうか迷っています。
今日だけ我慢すれば明日は溶けるハズ・・・
雪と言えばワタクシ、冬は会社の代車で通勤してます。
燃費偽装で話題になったアノ車、の4WDです。
4WDなので冬は重宝します。
燃費が悪いのも4WDだから仕方ない。
・・・と思ってましたが、それにしても燃費悪すぎ。
普段は代車を長期間乗るなんてことはないので気づきませんでしたが、燃費装で話題になった車はめちゃくちゃ燃費が悪い!
メーター内に燃費計というモノがありますが、どう考えても表示される燃費よりも実際の燃費が悪いように感じます。
満タンにしてから実測値で計算してみるとリッター/10kmほど。
表示はリッター/16km程を指し示しています。
故障かな?
で、
困ったときに開く説明書。
読むと驚く発見がありました。
「4時間エンジンが停止していると燃費計はリセットされます」
なんやて?
いるか!そんな機能。
しかもエンジンをかけた直後、冷間時の燃費の悪い時間はカウントされない模様。
短期で良い場所だけを切り取ればそりゃ表示だけは良い燃費を指し示すよね。
説明書をさらに読むと4時間リセットを解除して積算表示にもできるようです。
積算表示にするとリッター/10kmほどで実測値と同じ値になりました。
燃費計はインジェクターのガソリン噴射料から計算するので正確なのだと聞いたことがあります。
正確なのでしょうけど、このように誤認させるような表示方法があることに関してはどうかと思いますよ。
これも燃費競争の弊害でしょうかね。
我々ユーザーも燃費を気にしすぎたんですよね。
「カタログの燃費より実際の燃費は悪い」という事実は世の中みんな知っています。
ならば正しい数値、もしくは一般ユーザーの平均値を記載しろよって話です。
ですが、昨今は燃費よりも安全性が重視されています。
実際多くの国産車のカタログの燃費数値は数年前より下がっていますし。
燃費が少しくらい悪くても安全性が高ければ良い。
今はこんな風潮。
となると次は安全性の競争が激化します。というかしてます。
すると安全性偽装がないか心配になりますね。
安全性の偽装は事故ってみるまでわかりませんから、仮にあったとしても発覚しにくいでしょうね。
なにやら自動ブレーキが義務化されるなんてニュースも聞きましたし、これからの消費者はなにが正しい選択なのかしっかりと見極める必要がありますね。
今回の一件、私の運転は荒いし通勤距離も短いので、燃費は悪くなる傾向にあります。
普通に乗っていればもう少し良い数値を指し示すはずです。
今現在、この車種をお乗りの方には不快な思いをさせたかもしれません。
個人の感想なので参考程度にお読みください。
でもね、誓います。
この車だけはもう絶対に売らねぇ。
みなさんのお住いの地域は如何ですか?
ただ、明日からまた暖かくなるようなので除雪しようかどうか迷っています。
今日だけ我慢すれば明日は溶けるハズ・・・
雪と言えばワタクシ、冬は会社の代車で通勤してます。
燃費偽装で話題になったアノ車、の4WDです。
4WDなので冬は重宝します。
燃費が悪いのも4WDだから仕方ない。
・・・と思ってましたが、それにしても燃費悪すぎ。
普段は代車を長期間乗るなんてことはないので気づきませんでしたが、燃費装で話題になった車はめちゃくちゃ燃費が悪い!
メーター内に燃費計というモノがありますが、どう考えても表示される燃費よりも実際の燃費が悪いように感じます。
満タンにしてから実測値で計算してみるとリッター/10kmほど。
表示はリッター/16km程を指し示しています。
故障かな?
で、
困ったときに開く説明書。
読むと驚く発見がありました。
「4時間エンジンが停止していると燃費計はリセットされます」
なんやて?
いるか!そんな機能。
しかもエンジンをかけた直後、冷間時の燃費の悪い時間はカウントされない模様。
短期で良い場所だけを切り取ればそりゃ表示だけは良い燃費を指し示すよね。
説明書をさらに読むと4時間リセットを解除して積算表示にもできるようです。
積算表示にするとリッター/10kmほどで実測値と同じ値になりました。
燃費計はインジェクターのガソリン噴射料から計算するので正確なのだと聞いたことがあります。
正確なのでしょうけど、このように誤認させるような表示方法があることに関してはどうかと思いますよ。
これも燃費競争の弊害でしょうかね。
我々ユーザーも燃費を気にしすぎたんですよね。
「カタログの燃費より実際の燃費は悪い」という事実は世の中みんな知っています。
ならば正しい数値、もしくは一般ユーザーの平均値を記載しろよって話です。
ですが、昨今は燃費よりも安全性が重視されています。
実際多くの国産車のカタログの燃費数値は数年前より下がっていますし。
燃費が少しくらい悪くても安全性が高ければ良い。
今はこんな風潮。
となると次は安全性の競争が激化します。というかしてます。
すると安全性偽装がないか心配になりますね。
安全性の偽装は事故ってみるまでわかりませんから、仮にあったとしても発覚しにくいでしょうね。
なにやら自動ブレーキが義務化されるなんてニュースも聞きましたし、これからの消費者はなにが正しい選択なのかしっかりと見極める必要がありますね。
今回の一件、私の運転は荒いし通勤距離も短いので、燃費は悪くなる傾向にあります。
普通に乗っていればもう少し良い数値を指し示すはずです。
今現在、この車種をお乗りの方には不快な思いをさせたかもしれません。
個人の感想なので参考程度にお読みください。
でもね、誓います。
この車だけはもう絶対に売らねぇ。
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