北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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バイオテロ(花粉)に悩まされっぱなしの私ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、いよいよシリーズの第一戦が近づいてまいりました。

平成31年3月30日(土)
OWARAカートシリーズ Rd.1

なんですが・・・


天気予報はこんな感じ。
なんだよ雪って。

思い起こせば数年前も開幕戦に雪が降ったことがありましたねぇ。
路面が白くなったら赤旗を振ろうと準備をしていたのも遠い思い出。

またもそんな状況が訪れるかもしれませんよ!

皆さん準備は怠りなく!


てなワケで、タイヤ注文リミットです。
今回のタイヤ注文リミットは
3月27日(水)お昼 12:00 まで!


レインを用意するのかどうか微妙な天気ですが、今1セット買っておけばシーズン中にどこかで使う機会もあるでしょう。

両方のご注文をお勧めしますよ。


おわらカレンダーによるとシリーズ前に走行出来るチャンスは明日3/26(火)だけみたいです。
なんとか時間を作って最後の調整、練習にいきましょう。
時間はできるものじゃなくて、作る物ですぞ!

明日は私も行きます。




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そろそろシリーズも開幕ですね。
みなさん準備はよろしいですか?

この冬の間に太ってしまって、ウエイトを外さなくてはならない人いませんか?
それは私です(笑)

ウエイトを外す人もいれば付ける人もいる。
てなワケで今回は鉛のウエイトを作成してみました。

実は昨今、鉛の相場は上がりっぱなし。
買う度に高くなってるような気がします。

なので今回はホイールのバランスウエイトを溶かして作ってみようと思います。



タイヤのバランス取り用のウエイトは最近では鉄製が主流になっています。
ですが外した古い物には鉛製のものも多数あり、それを集めて溶かすワケですよ。


下からはガスコンロ、上からはトーチで炙ります。


不純物を取り除きます。


型に流し込みます。


冷やして完成。


今回は純の鉛からではなく廃棄ウエイトからの作成だったため、不純物が多かったです。
何度も上澄みをすくい取りましたが完全に除去することはできませんでした。


ちなみに純の鉛を溶かすとこのようにキレイな液面になります。
T-1000みたいになるとGoodです。


T-1000


鉛は融点が低いので意外と簡単に溶けます。
特殊な道具も要らないのでやってみては如何でしょう?

ご自分のお好みの形でウエイトを作成するのも面白いですね。
ご家庭で作業する場合はやけどや火災に十分気をつけて作業してください。



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私が去年からロックシフターをやり始めたのはご存じだと思います。
とはいえ乗ったのはまだ数回、まだまだ修行中の身です。

そして、今年の2月に初めて瑞浪を走行した時の話。
新型タイヤを履いたMAX勢にコテンパンにやられてしまったのです。

ロックシフターを扱い切れていない自分の不甲斐なさに腹が立つとともに、
「そんなにMAX+D5は良いのか?」と興味も出てきました。

な ら ば !

乗ってみようじゃないの。

旧型の中古ですがROTAX MAXを用意しました。

マシンはたまたま在庫で抱えていたFA-KART
KZフレームなのでフロントブレーキが付いていますが、これは効かないようにしてあります。

タイヤは当然話題の新型 MOJO D5 を履きます。



私、フェルナンド・アロンソに思い入れが全く無いのでこのカラーリングはダサいの一言ですが、まあしょうが無い。

見慣れてくると・・・
いや、やっぱダサいな(笑)

 ※ 個人の感想です。




本日のベストは 47.997

ロックシフターでのベストは 47.835 なので、それよりは僅かに遅い感じ。

しかし、似たようなタイムで走っているのに身体の負担は全然違いました。

ロックシフターは加速とブレーキでも強烈なGが発生しますが、MAXではそれが少ない。
感覚的にはKTの延長上です。

楽だし、速いし、オモシレーぞ!コレ!


まあ、延長線上とはいえKTとの違いはいっぱいあります。

MAXには可変排気バルブが備わっていてVTECのような加速フィーリングが楽しめるのですが、その排気バルブの調整がまだよく分かっていません。
もっとオイシイ調整場所があるはずなので探っていきたいと思います。

あとはアクセルの開け方。
ワルボロのバタフライキャブと違ってMAXはデロルトのスライドキャブを採用しています。
スライドキャブは大量に空気が入る(入りすぎる)のでラフなアクセルワークは厳禁。

ガバッと開けても空気ばかりが入りすぎて回転がスムーズに上がらないのです。
エンジンが欲する分だけ繊細にアクセルを開けてやる必要があるようです。

そしてタイヤ。
絶対的なグリップはロックシフター指定のハイグリップタイヤの方が高い気がします。
重さもフロントブレーキの有無も違うので単純に比べることはできませんけどね。

同じMOJO同士で比較するとD5はD2より格段にグリップします。
タイヤだけで2秒速くなるのもあながちウソではない様子。

MOJOらしくタイヤのサイドウォールが硬いので、エア圧は下げてしっかりたわませる必要があります。
エア圧は冷間で0.5kg/cmくらいまで下げるのでタイヤのつぶれ具合がしっかり感じ取れます。
これはタイヤの使い方の練習にもなりそうですね。

こんなタイプのタイヤは弊害として脱がせにくいのです。
減ったD5は上手く脱がせられるか今から心配ですよ。

あと、もう一つの弊害として、エア圧を極端に下げるので車高が下がってしまうということ。
ギャップの多いサーキットでは何か対策を講じる必要がありそうです。
ギャップの多いサーキット?そうだよおわらだよ!


未だ手探り状態でよく分かっていないのですが、MAXは評判通りなかなか面白いカテゴリーのようです。


さしあたってFA-KARTを仕上げようかと思えるくらいには心を動かされました。
プチ本気モードでしばらくはMAXを乗ってみます。



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今年は雪が無くてホント良かった。
ウインタースポーツをしない私にとっては雪が降らないのは大歓迎です。
おかげで今年のおわらサーキットは早くからオープンしておりますし。

ですが・・・

暖かいのは良いことばかりじゃない。
陽気に誘われて黄色い悪魔もやってきます。
そう、花粉です。

あれはね、化学兵器だよ。
絶対そう。
おわらサーキットは四方が山に囲まれていますので、場内は地獄絵図。
私の安住の地はもはやお風呂だけです。

さて、読者の方々の共感をガッチリ頂いたところで本題です。

3/30(土)にはシリーズのRd.1があります。
今年はどう言うワケか全11戦という過密スケジュール。
全国広しといえどこんなスケジュールを組んでいるのはココだけでしょう。
狂ってる(褒め言葉)

レースは一番の練習の場です。
どんどん参加してレベルアップを目指しましょう!

で、

レースも多いが走行枠も多い。

直近の予定はこんな感じ。

3/12(火)バイク/カート
3/13(水)全日 バイク/カート
3/16(土)バイク/カート
3/18(月)バイク/カート
3/20(水)バイク/カート
3/21(木・祝)バイク/カート
3/26(火)バイク/カート
3/30(土)OWARAカートシリーズ Rd.1


昨年まで別日だったカート枠とバイク枠が統合されてバイク/カート30分交代枠となり、
一週間に2日設定されるようになりました。

平日に休みが取れる人にとっては大チャンス!
走行枠が増えるのは喜ばしいことですね。

みんなでドンドン走りましょう!!


・・・土日しか休めない人は?
うーん・・・さっきも書きましたがレースを練習の場として捉えて頑張るしかないでしょう。
減らしたタイヤの分だけ上達するのは何のカテゴリーでも同じですよ。





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前回の記事でお伝えしていたシリーズ日程ですが若干の変更があります。

【 確定版 】
OWARAカートシリーズ 2019 日程

3/30(土)  Rd.1
4/29(月・祝)Rd.2
5/25(土)  Rd.3 60分レース
6/23(日)  Rd.4
7/15(月・祝)Rd.5 60分レース
8/10(土)  Rd.6
8/31(土)  Rd.7 60分レース
9/16(月・祝)Rd.8
10/13(日) Rd.9 60分レース(チューンドカーフェス)
11/9(土)  Rd.10
12/1(日)  Rd.11

Rd.5 が 7/21 → 7/15 へ
Rd.8 が 9/22 → 9/16 へ 
変更となっております。それ以外は以前に告知していた物と同じです。

上記スケジュールは確定です。
皆様、調整の程よろしくお願いいたします。



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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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