北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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今日の話題はドコに向けて発信しているのか、いったい誰に需要があるのか分からない話題です。

トニー系のKZシャーシに、
マッドクロックのウォーターポンプ、
フリーラインのプーリーを組み合わせたよ。
っておはなし。

OTKのウォーターポンプの輪ゴムがイヤでフリーラインのコクドベルトのウォーターポンプに交換したよ、という話題は前回の記事でしたと思います。

たまたま、フリーラインの中古のウォーターポンプがあったので使ってみたのですが、いざ水を入れたらジャバジャバと盛大に漏れてきました。
どんな使われかたしてたか分からない中古だもん仕方ないよね。

オーバーホールしようと思ったのですが、聞けばフリーライン製はアッセンブリーでも6500円と激安らしいので注文しました。



届くのを待つ間にちょっとバラしてみました。

安いだけあって簡単な構造。
ボディがプラスチックなのもイマイチ不安。


左がOTK 右がフリーライン


インペラーの大きさも全然違う
流量を測ったワケではありませんが、水の流れる量も違うような気がします。

調べるほどに構造のショボさが浮き彫りになってきます。
そんなこんなでフリーライン製を使う気がなんだか失せてしまったのです。

OTK製もバラしてみましたが、フリーラインとは対照的にこっちはいい作りをしています。
これでベルトだったらな~

で、

アルミボディで且つベルト式のマッドクロックのウォーターポンプを注文してみました。

マッドクロックはニューラインというイタリアのメーカーのポンプを採用しています。


ニューライン製


しかし、残念なことにプーリーが欠品中とのこと。
とりあえずプーリーはバックオーダーを入れてポンプだけ送ってもらいました。

後日、届いた現物をみるとコクドベルトの山の大きさがなんとフリーラインと同じでした。

あれ?
これはフリーラインのプーリーとベルトが使えるのでは?


使えました。
水の流れもOTKと同じです。
左から入って上に出る。

フリーラインのポンプは配管の向きが逆なので遠回りさせる必要がありました。
これも地味にイヤだったんですよね。


フリーライン製
右から入って上に出る。



【結論】

OTKシャーシにマッドクロックのウォーターポンプはイイ感じに付くよ。


いったい誰がこの情報を欲しているか分かりませんけど(笑)


あと、注文してしまったフリーラインのウォーターポンプは在庫になりました。
ここまで書いておいて売れる気はしませんが。



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Rd.3 は大変見応えのあるレースでした。
これも山﨑さんの参加の影響が大きいと思われます。
新しい風が吹く、みたいな?
もしくは地元の意地を見せるぜ、的な?

山﨑さんもお忙しいようでなかなかスケジュールが合いませんが、ご都合が合えばまた参加して頂きたいものです。

それから、最近ご無沙汰の人もスイッチを入れてくださいね。
走るまでは準備など面倒なこともありますが、走れば絶対楽しいですから。


では現時点のランキングです。


■□■ ポイントランキング ■□■


1位 渡辺 49P
2位 津田 40P
3位 松田 22P
3位 酒井 22P
5位 山﨑 18P
6位 沢田 14P


今のところ渡辺さんがトップですが、今年のポイント制だと大量ポイントを獲得できる可能性があるので全く油断できません。
今後の展開次第では簡単にひっくり返るかもしれません。
なにせ FP(3P)と PPP(3P)を絡めると1レースで最大21ポイントもゲットできますから。

シリーズは全11戦中の3つが終わっただけですからまだまだどうなるか分かりませんよ~


そしてこれからは気温がドンドン高くなります。
今までの走り方、セッティングが通用しなくなる時期がやってきます。
暑さに耐えるために体力もますます必要になってきます。

ある意味これからがシーズン本番とも言えます。

次回シリーズ Rd.4 は
6月23日(日)です。

皆様のご参加お待ちしております。



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決勝です。

今度も僅かのインターバルを挟んで決勝となります。
決勝は全車出走することができたそうです。



決勝動画

とにかく面白いから見てください。

おわらのレベルも上がりましたねぇ。





【決勝結果】
1位 28 津田 50.913
2位 14 山﨑 51.036
3位 13 渡辺 50.922
4位 12 酒井 50.960
5位 15 髙橋 51.451
6位 24 沢田 52.228
7位 10 黒田 52.042
DNF 3 松田 50.762
DNF 11 大橋 51.488



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予選です。


通常の進行ならばTTの後は30分のインターバルがあります。

が、

今回は60分で全部終わらす超過密スケジュール。
わずか10分ほどの休憩を挟んでそのまま予選となります。

時間的に大幅なセッティング変更も出来ませんから、後はドライバーが何とかするしかありません。
ヘルメットを脱ぐ時間すらない。

加えてこの日はまだ5月だというのに気温は30℃まで達しました。
4時を過ぎているのに気温が下がる気配が無い。

この悪条件がまさかの展開を呼び起こします。

エンジンが熱いまま10分ほど中途半端に休ませてしまったせいか、
予選スタート時にエンジンをかけられないマシンが続出。

ダミーグリッドからスタートできたのは僅か3台だったそうです。

遅めのローリングをして遅れたカートがコースインしてくるのを待ちましたが、結局予選レースを戦えたのは6台だけでした。


やってみないと分からないことでしたが、暑い時の60分レースは人にもマシンにも厳しいようです。

これは一考の余地有りですね。


さて、そんな予選の模様はコチラ↓



毎度毎度の事ですが辻村さん、本当にありがとうございます。

この60分レースで誰よりもツライ状況に置かれたのは辻村さんでした。
日陰も無い屋外でずっとスタンバイしているわけですからね。

いやホント、みなさん感謝しまくってくださいよ。

こんな上手に動画を撮って素早くアップしてくれるレースなんて他には無いですよ。

みんな態度で示していませんが感謝しておりますよ。
って示せよ!

提案ですが、辻村さんを見かけたら飲み物を差し入れするのはどうだろう?
それこそ糖尿になるくらいポカリを飲んでもらいましょう。



【予選結果】(決勝グリッド)
1位 14 山﨑 50.782
2位 28 津田 50.687
3位 13 渡辺 50.678
4位 12 酒井 50.954
5位 15 髙橋 51.254
6位 11 大橋 51.618


次は決勝です。



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OWARAカートシリーズ Rd.3
今回は初の試みの60分レース、しかも私が不在という異常事態。
はてさて、いったいどんなレースになるのでしょうか?

※ この記事はすべて後から伝え聞いた情報を元に書き上げております。


今回はなんとS耐ドライバーの山﨑選手が参戦!
数年ぶりのおわらでどう戦うのでしょうか?!
プロドライバーの格の違いを見せつけられるのか?

プロドライバーを「運転して対価をもらう人」と定義するなら迎え撃つ地元勢にも2名プロドライバーが居ます。
まあ、トラック運転手なんですけどね(笑)



午後4時から練習走行も無くいきなり10分間のタイムトライアル開始。
普段走り慣れている地元勢は大丈夫だと思いますが山﨑さんは・・・?

マジかよ、TTトップタイムをたたき出しおった。
僅か数周でアジャストしてくるあたりはさすがです。
ファーステストポイント(3P)は山﨑さんのものに。


【10分間TT結果】(予選グリッド)
1位 14 山﨑 50.544
2位 28 津田 50.844
3位 13 渡辺 51.097
4位 3  松田 51.160
5位 12 酒井 51.270
6位 11 大橋 51.416
7位 15 髙橋 51.426
8位 24 沢田 51.806
9位 10 黒田 52.578






次は予選です。



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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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