北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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もうね、書くの面倒になってきたよ。

でも最後まで書き切らないとタダの悪口で終わってしまう。
まあ、悪口なんですけどね。


さて、今回の悪口はリースの消費税と金利に関してです。


【リースの消費税】

改めて説明するまでもありませんが、消費税とはあらゆる消費にかかる税金です。
物品売買やサービス料金に課税されます。

ちなみに土地の売買やアパートの家賃には消費税はかかりません。
消費じゃないからだって。変なの。

ではそれを踏まえて。


リースの流れですが、まず自動車メーカーからリース会社に新車が販売されます。
この時点で消費税が課税されます。

リース会社はその新車といろいろな経費を「まとめたもの」を「月払いでリースする」というサービスを提供します。

このサービスにも消費税が課税されます。

あれれ?

おかしくない?

消費税込みの車輌代金にさらに消費税がかけられてますよ。

もっと言えば本来は非課税のはずの自賠責保険や自動車税にも消費税がかけられている計算になるのです。

自動車税に消費税を上乗せってなんか納得いかないのですが、リースの契約としてはなんら問題はありません。


どうでしょう?

いかに無駄なお金を払っているかお分かりでしょうか?

「月々の経費は7年間一定」という謳い文句の裏にはこんな罠が隠れているのです。



【リースの金利】

あと、まったく触れられていませんがリースの金利はクソ高いのです。

現在、銀行系のカーローンは2%前後の金利が主流です。
クレジット、信販系のカーローンで6%前後。

リースの場合お金を貸すのではなく、物品と諸経費をまとめたものを貸すというサービスです。
従って金利という表現は適切ではありません。
リース手数料と呼び、これがリース会社の儲けになるのです。

余談ですが先ほど消費税の二重取りについて触れましたが、それはリース会社に入るわけではないのです。お国が持っていくのです。

リースは車輌代金と諸経費がまとめてあり、しかも7年後に下取りする金額を差し引いてあるので全体の総額が分かりにくくなっています。

総額をぼやかして月々の支払いのみにクローズアップする。
それこそがリースの手口なんですよね。

分かりにくいのですが、経費を個別に分離してリース手数料をローン金利に見立てて計算するとゆうに10%を超えます。


そしてもう一つ。
今までリース会社=自動車販売会社と同一視していましたが、実際はこんな感じ。

リース会社

取扱代理店(自動車屋やガソリンスタンド)

お客さん

リース会社の間に取扱代理店があり、そこでも任意に手数料を上乗せすることが契約上可能なのです。

以前、7年間血を吸われ続けると表現したのはこれが理由です。


リース手数料の取り方に関してはいろいろな方法があり、必ずしもここで述べたような計算が当てはまらない場合もあります。

「ウチはそんな悪どくないぞ」って取扱代理店もいらっしゃるとは思いますが、あくまで一般論ですのでクレームはごかんべん。


いずれにしても割高なのは間違い無いですね。


つづく



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あるリース会社のHPにQ&A方式のページがありまして、こんな事が書いてありました。

Q ドレスアップやカスタマイズはしてもいいの?
A はい、大丈夫です。お客様のお好みのお車に仕上げて頂いて結構です。


購入時に同時にオプションを購入した場合、その金額は車輌代金に乗っかります。
しかし、月々1万円のラインは死守するためボーナス払いが増えます。

何を取り付けるのも自由。
金額の増額はボーナス払いで調整。

ここまではいいです。
自分が好きでやってるのだから。

しかし、そのカスタマイズは7年後にマイナス査定される格好の材料になってしまいます。

7年後の下取価格はあらかじめ予想して設定されています。
その予想から外れた車輌は容赦なくマイナス査定です。
むしろ安く買い叩けるから存分にやってくれって感じでしょうかね?


で、Q&Aを作るならコレを書いておけよってことがドコにも書いてありません。

Q 事故を起こして廃車になったらどうなるの?

いろいろ調べてみましたが「廃車になったら」という最悪のケースに対して説明がされているHPはどこにもありませんでした。


どうなると思います?


気になったんであるリース会社に聞いてみました。
そしたらこんな返答が帰って来ました。

契約車輌が無くなるのでリース契約は解約になる。
中途解約に伴う違約金が発生する。
残りの期間のメンテナンス代、自動車税は差し引かれる。
7年後の買い取り査定額を請求される。

7年後に買い取りした場合の金額よりちょっと安いかそれと同等の金額になるみたいです。

それを一括で支払うんだと。


車両保険に入っておかないと怖いですよね。

で、車両保険に入っていれば100%安心かと言えば必ずしもそうではないみたいです。

一般的に車両保険で支払われる金額はその事故車両の時価です。
新しければ高く、古くなれば安くなります。

概ね、同じ程度の自動車を買うにはちょっと足りないくらいの金額になるのが普通です。

保険でまかなえるのはその車の価値だけなので、リースの違約金やら7年後の査定やらまで計算すると足りない可能性が高いのです。


事故を起こしてリスクを負うのは、車を購入して自分の所有にした場合でもリース契約でも同じことですが、その後の処理まで考えるとリースの方がリスクは高めのような気がしますね。


つづく



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どこまで書きましたっけ?

えーっと・・・
そうだ宣伝文句を潰すのでしたね。


【7年間の経費がコミコミ】

「その1」で試算した7年間経費はざっと33万円でした。
この中には2回の車検代金を入れてあります。
金額は一般的にかかる総額で計算してあります。

カーリースの7年間経費は下記の5つ
車検代
自賠責保険
自動車税
オイル交換(メンテナンス費としている会社もあり)
マット・バイザー(なぜか車輌代金ではなくコッチに計上してます)


車検代って言えば車検にかかる費用の全部を思い描きますよね?
実はカーリースは部品代・交換工賃は別なんですよ。

そりゃそうだ。
乗り方によって車の消耗は千差万別。
人によっては交換部品が多い車検となる場合もあります。
リース会社はそこまで一律でサービスしてくれないんですよ。

「車検代もコミコミだから出費がゼロだ」と思って安心していたら思わぬ請求が発生する場合もあります。

どこまでリース料として含むかの線引きは取扱会社によって若干違いますので、実際にご契約される場合はお問い合わせください。

このブログで書いてあることを突っ込んで質問したら絶対に嫌な顔されますけど(笑)


あと、気をつけなくてはならないのがメンテナンスと修理は違うということ。

今の日本車のレベルであれば新車から7年間の間に大きな故障が起こる可能性は非常に低いです。

しかし、工業製品ですから100%はありません。万一の不具合、故障が発生する場合もあります。

新車から3年、あるいは5年以内ならメーカーが保証してくれる場合もありますが、7年リースならメーカー保証が切れた後も乗ることになります。

保証が切れた箇所の不具合の修理費は誰が払うのか?
当然ユーザー自身です。

リース車、つまりは借り物の車が壊れたらリース会社が直してくれそうな気がしますが、実際は違います。

この点もお気をつけください。



つづく



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10/22(火)は即位礼正殿の儀のため祝日でした。

一般的なカレンダーは黒色の数字だったため祝日であることに直前まで気づかない人がいっぱいいたようですね。

今年1回限りの祝日です。
天皇陛下万歳!


この日はちょうどおわらのカート枠だったため多くの人で賑わいました。

天気予報では雨模様でしたが、まさかの快晴。
トンボが気持ち悪いほど飛び交う秋晴れとなりました。


画像では分かりませんがうじゃうじゃ飛んでる。


最近のおわらではトニー系が人気。
最近CRGからトニー系に乗り換えたお二人が走行してます。

□■□ おわら練習走行 □■□

お二人とも夏までは CRG KT2 にお乗りでした。
方やコスミック、方やエクスプリット。

CRG推しの私としては由々しき事態ですが今のおわらはトニー系ばかり。
まあ、教える方は楽なんで良いか。

で、

このお二人、CRGの乗り方が染みついてるせいか柔らかいセッティングを好みません。

ちょっとおわらではあり得ないバリ硬セッティングにしてますがそれでも上手く乗れてます。

以前トニー的なしなやかなセッティングを施し、トニーらしくドライビングすることをお勧めしたのですが、それは返って悪い方向になってしまいました。

まあいいや、それならそれで。
硬いトニーだって悪くはない。好みもあるし。

個人的にはしなやかトニーでヌルリと走る方法が良いと思うのですけどねぇ。
ドライビングの幅は狭いより広い方がいいので機会があればこの方法も練習してみてください。

どっちの走り方もできればより良い。


このお二人以外もみなさんメキメキ上達してるので次のレースも楽しみですね。

次回レースは
11月9日(土)

土曜日開催なので参加しにくいかもしれませんが、
なんとかしてみなさんご参加くださいませ。



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文句ばっかり言ってますけど、カーリースにも一つだけメリットがあります。

それは「リース料は全額経費処理できること」
儲かっている法人であればカーリースを利用することで節税になります。

それ以外の人には1ミリも利点などありません。


ではHPに書いてある宣伝を一つ一つ潰していきましょう。
嫌なヤツですね(笑)



【リース終了後には4つのパターンが選べる】

① 車を返却する  
② この車を買い取る
③ この車を再度リースする
④ 新しい車に乗り換える


① 車を返却するパターン
何も残りません。

しかし、そのままスンナリ返すことができればまだ良いです。
このリースは7年後の買い取り価格を予想して設定してあるので、
その予想よりも走行距離が多かったり、傷やヘコミがあるとペナルティが発生します。

車を返却するときに追加金額が発生するリスクがあるのです。
ここ大事よ。

自分の車なら我慢できる程度の小傷でさえ原状回復費として一定の金額を請求されるのです。

お金を払って車を返す。

なにしてるか分かりませんね。



② この車を買い取るパターン
前の記事で初めから購入した場合の試算との差額は144000円でした。

144000円で購入できれば条件はイコールです。

しかし、そんなワケないよね。

本人から見れば今まで乗ってきた車を買い取るだけですが、リース会社から見れば車を販売するワケですから当然そこに利益を乗せる必要があります。
おそらく30万円~50万円の買い取り金額を提示されると思います。

傷やヘコミが多くて返却したくても返却できない人は買い取るしかありません。
返すも地獄、買うも地獄。


③ この車を再度リースする
地獄の延長契約ですね。


④ 新しい車に乗り換える
一旦今までの車を返却するので①と同じ事をして、別の新車をリース契約するわけです。

常に新車を乗り続けられるということをアピールしていますが、よく考えてみてください。

購入した場合、出費は1回です。(7年経費は除く)
自動車屋が受け取る利益も1回だけ。

カーリースは7年間リース会社に血を吸われ続ける契約なんですよ。
お得なワケがない。


このカーリースが普及し始めてまだ数年。
リースが満了した人の話はまだ聞こえてきません。

ですがもう数年したらリース満了時のトラブルの声も聞こえてくるでしょう。

そうなれば一気に廃れるビジネスモデルなので今が一番のかき入れ時。
各社、お客さんを取り込もうと必死です。


耳障りの良いCMに惑わされないことを祈るばかりです。



つづく

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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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