北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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当たり前になりすぎてそのありがたみを忘れていることってありますよね。

スマホによる連絡が当たり前の昨今。
今や家電に電話をかけてくるのは怪しいセールスしかありません。

しかし、その昔スマホも携帯も無かった時代、ガールフレンドに連絡するのは家電。
親が電話に出ることもあるわけです。

その時の対応スキルが今の営業に役立っているとかいないとか(笑)

オッサンの昔話でした。


で、

県外の人に言われて初めて気づきましたがOWARAカートシリーズは結構スゴイことをしています。
当たり前すぎて忘れていましたが改めてその偉大さに気づくがいい!(何様?)


おわらのすごいトコ ①
当日エントリー可
当日にエントリーできるレースなんてフツー無い。
レースと知らずに来場しても参加出来る気軽さよ。


おわらのすごいトコ ②
当日の夜にレース動画がアップされる
これはまさに辻村さんのおかげ。
津幡に足向けて寝られんな。
ありがとうございます。

最近では熊代さんがダイジェスト動画なんかも作ってくれる。
時間の無い人がレースを見るにはうってつけ。


おわらのすごいトコ ③
ライブ配信/実況がある
コレに関してはあまり胸を張れません。
まだまだ私のスキル不足が否めませんので。
精進します。


おわらのすごいトコ ④
流し撮りのカッコイイ写真がアップされる
これは熊代さんの写真スキルのたまもの。
みなさん自分のイカした写真をSNSのプロフィールに使用しています。


おわらのすごいトコ ⑤
シャンパンファイトが楽しい

■□■ シャンパンファイト ■□■
(5:13あたりから)

おわらでのシャンパンファイトは炭酸水を使用しています。
なので濡れてもタダの水なのでベタつきません。
大の大人が無邪気に水を掛け合う姿は微笑ましい。
無いでしょ?大人になってから人に水をぶっかける経験ってのは。

これでコース上の遺恨も洗い流すワケですよ。


おわらのすごいトコ ⑥
ラップチャートが細かい
みんな当たり前にもらって行くあのラップチャートですが、
全セッション、全員分のラップが配られるのは希。
ライバルとの差が明確に分かるので今後の糧になります。


おわらのすごいトコ ⑦
実名報道
個人情報がどうたらとうるさい昨今、ブログでの名前は伏せ字、写真はモザイクをかけるのが当たり前(らしい)なのですが、正直メンドクサイ。

ウチは基本的に実名、顔出しでやってます。
不都合のある方は事前にお申し出ください。
どこかから怒られるまではコレでいきます。


おわらのすごいトコ ⑧
後日にレースレポートがブログでみられる
私目線なので偏ったレポートになる場合もありますが、
レース結果と合わせてどんなレースだったかが分かる。





とまあ、ローカルならではの利点を最大限に活用しつつ他では出来ない事をやってのけるのです。
そこにシビれもあこがれもしなくていいですが、これってちょっとスゴイことなんですよ。

まあ、利点と呼んでいいのか怪しい事柄もありますけど。


嬉しいことに最近はシリーズの参加者も少しずつ増えてきています。
初心者の方も大歓迎ですのでお気軽にどうぞ。

今後とも皆様が楽しめるよう趣向を凝らしてお待ちしております。



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■□■ ポイントランキング ■□■

TTの1位に3P付与
予選トップに3P付与

このルールはTTも予選も手を抜かずに真剣に走って欲しいという思いから設定したルールでしたが・・・

TTで速いヤツは予選でも速い。
予選で速いヤツは決勝でも速い。

結果として渡辺さんの独走を後押しするルールになってしまいました。

過去にも渡辺さんを  引きずり下ろそうと  イヤ、失礼。
楽しんで頂こうと、いろいろルールに手を加えて来たのですが、そのことごとくを跳ね返して不動のトップに君臨しておられます。


「敗北を知りたい」こんな感じでしょうか?

ちょうど今、ネットフリックスで刃牙が配信されているのでタイムリー。
最凶死刑囚編が終わって大擂台賽編に突入したところです。

声優陣がオッサンばっか。
こんなに脂ぎったエンドロールは他では見られませんな(笑)



話が大きく逸れました。
シリーズの話に戻します。

これで5戦消化したわけです。
あと残るは6戦となりました。

ん?まだ半分か。

残り松田君が全勝したら渡辺さんを王座から引きずり下ろすことが出来ますね。

なんだ、まだまだチャンスあるじゃん。

後は彼に期待しましょう。



最近のシリーズを見ていて思うのは「全体がレベルアップしたな」ということ。

各人のタイム差も僅かなものになりましたし、レースになればそこかしこでバトル勃発。
良い傾向です。

不動のチャンピオン VS チャレンジャーという構図もこれはこれで悪くありません。


次回のシリーズは
7/19(日)です。

日曜日開催のレースはこれが最後になります。
あとは火曜日と土曜日の開催になります。

レーススケジュール的には参加しにくいかもしれませんが、みなさんのご参加是非お待ちしております。




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あわや、という場面もありましたがそのおかげでドラマが生まれます。
(決勝動画 8:24 あたり)

決勝は最後尾スタートだった大橋さんがいつの間にか3位まで上がって来ています。

大橋さん、初の表彰台になるか?!

そうして迎えたファイナルラップ、ついに大橋さんが仕掛けます。
1コーナーで倉田君をかわして2位に浮上!

しかし続く2コーナー、山岸さんが絶妙の立ち上がり加速を見せます。

そしてそのままの加速で3コーナーで大橋さんのインに飛び込む!

なんとあろうことかさっき抜いた倉田君にまでそのポジションを明け渡してしまう!

大橋さんは4位に転落、そのままフィニッシュとなります。

とはいえ、大橋さんは決勝最後尾スタート、そして中古タイヤ、これらを鑑みると大躍進です。

沢田さんも今回はすこぶる好調子でしたし、高橋さんも速かった。

倉田君に至ってはカートを乗り換えて初めての走行がこのレース。
今後セッティングが出てくればドンドン速くなるはず。

みんな速くなって面白いバトルがみられて主催者としては喜ばしいことばかりです。

そうそう、決勝結果です。


【 決勝結果 】
1位 13 渡辺 51.728
2位 16 山岸 52.055
3位 29 倉田 52.422
4位 11 大橋 52.188
5位 15 高橋 52.120
6位 3  松田 51.623
7位 10 黒田 52.589
8位 24 沢田 52.448



・・・じつは。

決勝が1周少なかったんですよね。

本来は決勝15周のところ14周でチェッカーを振ってしまっていました。

ルール上はチェッカーが振られた時点でレース終了なのでこの結果が覆ることはありません。

ですが、もう1周レースがあれば結果はまた違ったものになっていたかもしれません。
レースに「たられば」はありませんが、それでも誰かにとってプラスになり、あるいはマイナスになったと思ったら申し訳ない気持ちになります。


あれだけ見所のあるレースをやられたらみているコッチも力が入って見入ってしまうって。

そりゃ周回ボードをめくり間違えもしますって(言い訳)


以後気をつけます。




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決勝です。





■□■ 決勝 ライブ配信 ■□■



スタート直後、山岸さんが少し出遅れて5位までドロップ。

渡辺さんがトップ、松田君が2位。
少し離れて3位以降が混戦、3位~7位までが5台パックになっています。

そして後半になり動きがあります。

予選同様に渡辺さんを追い詰めていた松田君が2コーナーでついに勝負に出ます。

しかし!!

まさかの単独スピンで最下位まで転落してしまします。
ここから渡辺さんの一人旅が始まります。

そして松田君のコース復帰による押しがけが絶妙なタイミングで後続車の邪魔になります。
(8:12あたり)

格式高いレースならスピン車輌が出た時点で2コーナーはイエロー区間になります。
イエロー区間でのパッシングを仕掛けた山岸さんにはペナルティが課せられる場面です。

しかし、ご存じの通りおわらカートシリーズはオフィシャルが私1人で実況から周回数カウントまでこなしております。

従って2コーナーのスピン車輌に対して即時にイエローフラッグを振るのは難しいのです。

今回の状況を整理して、「おわらでは」と注釈をつけた上で判断しますと、
あの場面でパッシングを仕掛けた山岸さんに非はありません。
イエローフラッグが出ていませんので。

スピン後にすぐさま押しがけした松田君を責める事はできませんが、あえて言うのならアウト側で停車しているのだからアウト側で押しがけを続けるべきだったかと思います。

アウト側からイン側に向けて押しがけをするということは低速でレコードラインを横切るということになり、大変危険です。

今回はたまたまぶつからなかったから良かったですけど、みなさんスピンからの復帰は十分に注意しましょう。

レース中ですから一刻も早くコースに戻りたいのは分かります。

しかし、焦りから事故が起こっては大変です。

コース復帰は後続車が来ていない事を確認してから再スタートしてください。


つづく



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予選です。




■□■ 予選 ライブ配信 ■□■


動画は辻村さんです。
いつもありがとうございます。

ライブ配信と同時に再生して頂けますと実況が良く聞こえます。


今回光る走りを見せたのが鈴鹿帰りの松田君。
チャンピオン渡辺さんをグイグイ追い詰めます。

が、

ソレを防ぎきる渡辺さんの妙技もスゴイ。


そして4位以降のタイムはほぼ横並び。
誰が前にいても不思議じゃ無い。

レース後半、大橋さんと沢田さんの4位争いが激化。
4コーナーをサイドバイサイドで駆け抜けます。

アウト側の大橋さんが一瞬早く思考を切り替え早めのブレーキ。
5コーナーの進入前にラインをクロスして今度は逆に沢田さんのインに飛び込みます。
鮮やかな切り返し!
(動画の 9:20 あたり)

残念ながら少し接触してしまいスピンを喫します。

このパッシングが成功していたらおわら史に残る名勝負として語り継がれたことでしょう。


予選結果です。


【 予選結果 】
1位 13 渡辺 51.857
2位 3  松田 51.789
3位 16 山岸 51.752
4位 24 沢田 52.105
5位 29 倉田 52.253
6位 15 高橋 52.221
7位 10 黒田 52.454
DNF 11 大橋 52.056




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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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