北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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予選の前にヤマハSSクラスについて説明しておきます。

SSクラスは ヤマハKT100 に BS SL17 という最もポピュラーなクラス。
ポピュラーなだけあって最も参加人数の多いクラスとなっています。

今回の SSクラスの参加は49名。
しかし、鈴鹿のフルグリッドは36台となっていますので全員が同時に走ることは出来ません。

なので、49名をAクラス・Bクラスと半分に分けて予選を行います。
そしてそれぞれのクラスの上位15名ずつ、計30名が決勝進出となるのです。

松田君はAクラス。
決勝に出るためにはここで15位以内にフィニッシュする必要があります。

できなければ予選落ちとなります。



予選はさすがに全員ドライタイヤでスタート。

松田君のペースはそんなに悪くないものの、じわりじわりと離されていきます。

結果として18位フィニッシュ。
予選落ちとなりました。

残念。


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長いコロナ自粛を経て久しぶりに開催された鈴鹿選手権。

富山からは松田君と津田さんの2名が参加。
今回はロックシフタークラスが無いので私はサポートです。

いつもなら前の週に練習して、前日練習からの泊まりでレースに臨むのですが、
今回は連休と重なりましたので 金・土・日 と2泊3日で鈴鹿入りです。

金曜日は降りそうで降らない曇り空。
終日ドライで練習できました。

土曜日は朝から雨。
レインの練習がたっぷりできました。

で、

いよいよ本番のレース日は朝から雨。

ですが、路面は濡れているものの雨は止んで乾いて行く方向。
なんて難しいコンディション。


そしていよいよタイムトライアルが始まります。

津田さんのMAXマスターズはまだレインでしたが、松田君のSSクラスの走行時間には路面が乾いている場所もありました。

どーすっかな~

ピットロードに並んでいる他車はほぼレインタイヤ。
ここは手堅く皆に合わせるのが無難なのですが、一瞬、雲の切れ目から日差しが差し込んだのを機にドライを選択。



後半はきっと乾くはず!





ダメでした。

ドライタイヤが効力を発揮するほど乾かず最下位のタイム。

逆張りは失敗でした。


次は予選です。







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■□■ ポイントランキング ■□■

OWARAカートシリーズも Rd.6 が終了しました。
残るはあと5戦、やっと折り返し地点です。


現在のシリーズポイントは
1位 渡辺さん 103P
2位 松田君 55P
3位 高桑さん 32P
となっています。

渡辺さんと松田君は全戦出場しています。

有効ポイントは6戦分抽出なので、全戦出場している人はこれ以降はポイントが伸びにくくなります。

とはいえ、渡辺さんの優勝は揺るぎないでしょう。

注目すべきは2位の松田君がこのまま逃げ切れるかどうか。
すぐ後ろに高桑さん、倉田君、高橋さんが迫ってきています。
2016チームですな。

後半戦も見逃せないですよ~

次のレースは
8月8日(土)です。
暑い時期ですが頑張って走りましょう!

皆様のご参加お待ちしております。





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さて、この週末 7月26日(日) は松田君と津田さんが参加する鈴鹿のレースです。

あいにくの雨の予報ですが、きっと何か爪痕を残してくれるはず。

みんなで応援しましょう。


で、

そのレースも終わっていないうちから次のレースのエントリーが開始されました。

次の鈴鹿のレースは
8月16日(日)
ロックシフター MAXマスターズ ヤマハSS のレースが開催されます。

このレースには私がエントリーします。
エントリー期間は
7月21日(火)から7月31日(金)まで
結構短いので参加を予定されている方はお早めにエントリーしてください。

多ければ3~4名参加することになるかと思われます。
となるとメカニックも足りなくなるので、「手伝ってもいいよ~」って人がいたら教えてください。
一緒に鈴鹿に行ってきましょう。

ドライバー、メカニック、両方募集中!
お待ちしております。




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決勝です



上位3台の2016チームはみなさん良い動きをしているのですが、その中でもラインに自由度があったのが高橋さん。

他の2人より余裕のあるコーナリングがアドバンテージになったようです。

2周目で倉田君を下し2位に浮上。その後トップの高桑さんを追いかけます。

何度かパッシングのチャンスもありましたが、高桑さんもベテラン、上手にクロスで合わせて抜き返します。

そんな一進一退の攻防に動きがあったのが7周目。
1コーナーで高桑さんのインに高橋さんが飛び込みます。

たまたまなのか狙ったのか、クロスラインを取りづらい絶妙のタイミングで高桑さんにバンパーを見せます。

この時、高桑さんはターンインを始めているのでいまさらクロスラインに変更はできません。
もっと早く並ばれていたらクロスラインに移行できるのですが、このタイミングだとそれはできない。1台分アウトに膨らむしかありません。
(6:20あたり)

スリップから抜け出るタイミングもインに飛び込んだタイミングもカンペキでした。

ボックスから見ている私も「これは行けないだろう」と思ってしまうほどギリギリのポイント。

飛び込むタイミングがもう少し遅ければ高桑さんのターンインに進路をふさがれ、クリップ付近で減速を強いられたことでしょう。


とにかくパッシングは成功。
1位に浮上します。

倉田君は混乱に巻き込まれ少し順位を落とします。

現在の順位は
1位 高橋さん
2位 高桑さん
3位 渡辺さん

なんだかんだで決勝の後半はイイ位置に上がってきてるんですよね、渡辺さん。

そして10周目、ついに渡辺さんが高桑さんを下し2位に浮上します。

トップ高橋さんへの挑戦権を手にした渡辺さんがぐいぐい迫ります。

レース中は公平に徹することにしておりますが、正直この場面では高橋さんを応援してました(笑)

後ろから絶対王者が迫り来る。
そんな中トップを走り続ける高橋さんの胸中や如何に?

見てると頑張りが裏目に出てクリップを外すコーナーが出てきました。

特に5コーナーでのオーバーランは致命的。

そして迎えたファイナルラップ。

もはや渡辺さんは後ろにピッタリ張り付いています。

5コーナーが鬼門!

過去、ファイナルラップの5コーナーで渡辺さんに刺されて涙をのんだドライバーがどれだけいたことか。

かくいう私もその一人。

話を戻しましょう。

高橋さん、何とか5コーナーはしのぎきった!
続いて6コーナー、ココを防げばパッシングポイントは無い。
防いだ!

だがしかし、最終コーナーをトップで立ち上がってきても最後まで分からないのがレース。

・・・ハラハラしっぱなしでしたが高橋さんがトップチェッカー。

【 決勝結果 】
1位 15 高橋 51.924
2位 13 渡辺 51.875
3位 2  高桑 52.050
4位 3  松田 51.821
5位 29 倉田 52.052
6位 9  津田 52.194
7位 24 沢田 52.555
8位 10 黒田 52.482


 







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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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