北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
長かったシリーズも Rd.11 いよいよ最終戦です。
シリーズチャンピオンに王手をかけた渡辺さん、そして条件は厳しいながらも逆転の目を残した山岸さん。
勝負の行方は如何に?
この日は11月半ばとは思えない程の陽気。
快晴だし、暖かいし、文句なしのカート日和。
フリー走行の出だしはみなさん52秒台でしたが、どんどんタイムが上がって来て51秒台がチラホラみられます。
その後、新品タイヤに履き替えた10分TT、ここで山岸さんが驚異の50秒台をたたき出します。
それ以外のみなさんも51秒台前半をマークしハイレベルな戦いを予感させます。
【 10分TT結果 】
1位 20 山岸 50.944
2位 3 松田 51.143
3位 19 府中 51.201
4位 2 高桑 51.263
5位 9 津田 51.268
6位 13 渡辺 51.380
---ここまでスパーラップ進出---
7位 11 大橋 51.393
8位 12 酒井 51.439
9位 24 沢田 51.943
10位 15 高橋 52.047
11位 10 黒田 52.665
そして上位6名によるワンラップアタック。
出走は6位から順にコースインします。
なので10分TTでトップの山岸さんは最後にアタックすることになり、タイヤが少し冷えます。
しかしその不利を跳ね返し、僅か 0.059 秒差で山岸さんがトップとなりました。
【 TT結果 】
1位 20 山岸 51.329
2位 13 渡辺 51.388
3位 3 松田 51.545
4位 19 府中 51.710
5位 2 高橋 51.855
6位 9 津田 51.936
---ここまでスーパーラップーーー
7位 11 大橋 51.393
8位 12 酒井 51.439
9位 24 沢田 51.943
10位 15 高橋 52.047
11位 10 黒田 52.665
山岸さんがシリーズポイントで逆転優勝するには
TTでトップ
予選でトップ
決勝でトップ
を獲る必要があります。
まずはTTトップ獲得おめでとうございます。
条件は一つクリア。
次は予選です。
シリーズチャンピオンに王手をかけた渡辺さん、そして条件は厳しいながらも逆転の目を残した山岸さん。
勝負の行方は如何に?
この日は11月半ばとは思えない程の陽気。
快晴だし、暖かいし、文句なしのカート日和。
フリー走行の出だしはみなさん52秒台でしたが、どんどんタイムが上がって来て51秒台がチラホラみられます。
その後、新品タイヤに履き替えた10分TT、ここで山岸さんが驚異の50秒台をたたき出します。
それ以外のみなさんも51秒台前半をマークしハイレベルな戦いを予感させます。
【 10分TT結果 】
1位 20 山岸 50.944
2位 3 松田 51.143
3位 19 府中 51.201
4位 2 高桑 51.263
5位 9 津田 51.268
6位 13 渡辺 51.380
---ここまでスパーラップ進出---
7位 11 大橋 51.393
8位 12 酒井 51.439
9位 24 沢田 51.943
10位 15 高橋 52.047
11位 10 黒田 52.665
そして上位6名によるワンラップアタック。
出走は6位から順にコースインします。
なので10分TTでトップの山岸さんは最後にアタックすることになり、タイヤが少し冷えます。
しかしその不利を跳ね返し、僅か 0.059 秒差で山岸さんがトップとなりました。
【 TT結果 】
1位 20 山岸 51.329
2位 13 渡辺 51.388
3位 3 松田 51.545
4位 19 府中 51.710
5位 2 高橋 51.855
6位 9 津田 51.936
---ここまでスーパーラップーーー
7位 11 大橋 51.393
8位 12 酒井 51.439
9位 24 沢田 51.943
10位 15 高橋 52.047
11位 10 黒田 52.665
山岸さんがシリーズポイントで逆転優勝するには
TTでトップ
予選でトップ
決勝でトップ
を獲る必要があります。
まずはTTトップ獲得おめでとうございます。
条件は一つクリア。
次は予選です。
■□■ SLインフォメーション ■□■
ついに来た。
来てしまった。
噂が現実の物になりました。
ヤマハ KT100 SD の生産終了
SLレースのSEC一本化
指定エンジンオイルの使用
BSのカートタイヤからの撤退、コロナの影響、ありとあらゆる要素が積み重なって、今カート業界が変革を迎えようとしています。
良くなるのか、悪くなるのか、それは分かりませんが「変わる」のは確かなことでしょう。
SNSでは大騒ぎです。
とりあえず真っ先に思いつく悪いシナリオはこんな感じ
↓
○ SD から SEC に買い換える金銭的負担
○ 重量増によりオーバーウエイトとなってしまうユーザーが発生
○ それらの理由によりKT100でのレース活動を断念するユーザーが出る
○ 結果としてカート人口が減る
○ メシマズ
オーバーウエイト問題はレギュレーションで最低重量を増やすことで解消できそうですが、そうなると元々SECにウエイトをいっぱい付けている軽量ドライバーの負担が増えます。
アッチを立てればコッチが立たず。
難しい問題です。
今回のSEC一本化の告知にしたって反対意見は当然予想されていたでしょう。
にもかかわらず告知したということは、そうせざるを得なかった事情があることも忘れてはいけません。
私が思う一番最悪のシナリオはSDはおろかKT100そのものの生産終了。
ヤマハの完全なる撤退です。
これは一番困る。
個人的には私はSDの存続を望む側ですが、この最悪のシナリオを避けることが出来るのであれば「やむなし」と考えています。
どこも厳しいのよ。
ただ、ヤマハやSLOが考えているほどユーザーはKTを愛していないような気がするのです。
代わりとなる良いエンジンとカテゴリーがあればあっさりSLを見限ると思うのですよね。
一時期、PRDがKTのシェアを喰いまくったのをお忘れか?
理由は速くて安かったから。
今、このタイミングでそんなエンジンが現れれば乗り換える理由に十分なり得ます。
今回の「SEC一本化」の告知がヤマハのカート部門の存続に一役買うのか、
それとも崩壊への第一歩なのかはまだ分かりません。
現時点では情報が少なすぎて全体の流れが読めませんが、とりあえずこの第一報を聞いて感じた思いをまとめてみました。
みんな立場は違ってもカートが大好きなんだから業界が良くなるように協力しようぜ。
ついに来た。
来てしまった。
噂が現実の物になりました。
ヤマハ KT100 SD の生産終了
SLレースのSEC一本化
指定エンジンオイルの使用
BSのカートタイヤからの撤退、コロナの影響、ありとあらゆる要素が積み重なって、今カート業界が変革を迎えようとしています。
良くなるのか、悪くなるのか、それは分かりませんが「変わる」のは確かなことでしょう。
SNSでは大騒ぎです。
とりあえず真っ先に思いつく悪いシナリオはこんな感じ
↓
○ SD から SEC に買い換える金銭的負担
○ 重量増によりオーバーウエイトとなってしまうユーザーが発生
○ それらの理由によりKT100でのレース活動を断念するユーザーが出る
○ 結果としてカート人口が減る
○ メシマズ
オーバーウエイト問題はレギュレーションで最低重量を増やすことで解消できそうですが、そうなると元々SECにウエイトをいっぱい付けている軽量ドライバーの負担が増えます。
アッチを立てればコッチが立たず。
難しい問題です。
今回のSEC一本化の告知にしたって反対意見は当然予想されていたでしょう。
にもかかわらず告知したということは、そうせざるを得なかった事情があることも忘れてはいけません。
私が思う一番最悪のシナリオはSDはおろかKT100そのものの生産終了。
ヤマハの完全なる撤退です。
これは一番困る。
個人的には私はSDの存続を望む側ですが、この最悪のシナリオを避けることが出来るのであれば「やむなし」と考えています。
どこも厳しいのよ。
ただ、ヤマハやSLOが考えているほどユーザーはKTを愛していないような気がするのです。
代わりとなる良いエンジンとカテゴリーがあればあっさりSLを見限ると思うのですよね。
一時期、PRDがKTのシェアを喰いまくったのをお忘れか?
理由は速くて安かったから。
今、このタイミングでそんなエンジンが現れれば乗り換える理由に十分なり得ます。
今回の「SEC一本化」の告知がヤマハのカート部門の存続に一役買うのか、
それとも崩壊への第一歩なのかはまだ分かりません。
現時点では情報が少なすぎて全体の流れが読めませんが、とりあえずこの第一報を聞いて感じた思いをまとめてみました。
みんな立場は違ってもカートが大好きなんだから業界が良くなるように協力しようぜ。
決勝です。
いよいよコレが今年最後の走行です。
今回はドラゴの新車を投入。
カート体力もついてきて16周くらいではへこたれない体になった。
モノも体も一番充実した状態で臨むレース。
今までで一番手応えを感じてスタートラインにつきます。
西日でまぶしく少し見にくい信号を凝視。
そしてブラックアウト!
今度はさっきよりは上手くスタートできた。
(まあそれでも遅いのですけど)
毎回ですが1コーナーから2コーナーまでは激戦。
みんな自分のポジションを一つでも上げようと必死。
2コーナーを立ち上がりサイドバイサイド、時には3ワイドになりながら3コーナーへ向かいます。
ドラゴになって3コーナーの飛び込みに自信が持てるようになったのでかなり高いスピードで進入したのですが、そのとき私の目の前で2台が接触してスピン。
これを避ける道幅はすでになく、コース外の芝生に自ら飛び出します。
エンストしたらそこで終わりなので必死にシフトダウンしてアクセルを煽ります。
早く、早くコースに戻らなきゃ。
幸いエンジンは止まりませんでしたが、どうやらニュートラルに入っていたようでカートは進みません。
マジか。
焦りながらも1速に入れて再スタート。
ここでエンジンが止まっていたら終わってました。
何とかコースに復帰した時には集団は遥か彼方。
単独で走る16周はツライもの。
いつもの自分ならここで折れて帰って来たかもしれません。
ですが、どういうワケかこの日はスイッチが入ってプッシュし続けることができました。
順位も、タイヤのマネージメントも、もはや関係無い。
走りたいよう走る。
不必要にタイヤを鳴らすのは良くないことですが、そこらじゅうで鳴らしまくって気持ちよく走らせて頂きました。
滑りながらでも斜め前に蹴り出すドラゴは本当に私好み。
やっぱり後でチーム員から一人だけ暴れてると言われましたが(笑)
結果は12位でフィニッシュ。
マスターズクラスでは4位でした。
上位のリタイアやペナルティもあっての順位なので、これまた自分の力ではありません。
結果はさんざんでしたが、無駄に手応えだけは得てレースを終えることができました。
来季もドラゴを煮詰めて参加したいと思います。
ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。
いよいよコレが今年最後の走行です。
今回はドラゴの新車を投入。
カート体力もついてきて16周くらいではへこたれない体になった。
モノも体も一番充実した状態で臨むレース。
今までで一番手応えを感じてスタートラインにつきます。
西日でまぶしく少し見にくい信号を凝視。
そしてブラックアウト!
今度はさっきよりは上手くスタートできた。
(まあそれでも遅いのですけど)
毎回ですが1コーナーから2コーナーまでは激戦。
みんな自分のポジションを一つでも上げようと必死。
2コーナーを立ち上がりサイドバイサイド、時には3ワイドになりながら3コーナーへ向かいます。
ドラゴになって3コーナーの飛び込みに自信が持てるようになったのでかなり高いスピードで進入したのですが、そのとき私の目の前で2台が接触してスピン。
これを避ける道幅はすでになく、コース外の芝生に自ら飛び出します。
エンストしたらそこで終わりなので必死にシフトダウンしてアクセルを煽ります。
早く、早くコースに戻らなきゃ。
幸いエンジンは止まりませんでしたが、どうやらニュートラルに入っていたようでカートは進みません。
マジか。
焦りながらも1速に入れて再スタート。
ここでエンジンが止まっていたら終わってました。
何とかコースに復帰した時には集団は遥か彼方。
単独で走る16周はツライもの。
いつもの自分ならここで折れて帰って来たかもしれません。
ですが、どういうワケかこの日はスイッチが入ってプッシュし続けることができました。
順位も、タイヤのマネージメントも、もはや関係無い。
走りたいよう走る。
不必要にタイヤを鳴らすのは良くないことですが、そこらじゅうで鳴らしまくって気持ちよく走らせて頂きました。
滑りながらでも斜め前に蹴り出すドラゴは本当に私好み。
やっぱり後でチーム員から一人だけ暴れてると言われましたが(笑)
結果は12位でフィニッシュ。
マスターズクラスでは4位でした。
上位のリタイアやペナルティもあっての順位なので、これまた自分の力ではありません。
結果はさんざんでしたが、無駄に手応えだけは得てレースを終えることができました。
来季もドラゴを煮詰めて参加したいと思います。
ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。
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