北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
決勝です。
いよいよコレが今年最後の走行です。
今回はドラゴの新車を投入。
カート体力もついてきて16周くらいではへこたれない体になった。
モノも体も一番充実した状態で臨むレース。
今までで一番手応えを感じてスタートラインにつきます。
西日でまぶしく少し見にくい信号を凝視。
そしてブラックアウト!
今度はさっきよりは上手くスタートできた。
(まあそれでも遅いのですけど)
毎回ですが1コーナーから2コーナーまでは激戦。
みんな自分のポジションを一つでも上げようと必死。
2コーナーを立ち上がりサイドバイサイド、時には3ワイドになりながら3コーナーへ向かいます。
ドラゴになって3コーナーの飛び込みに自信が持てるようになったのでかなり高いスピードで進入したのですが、そのとき私の目の前で2台が接触してスピン。
これを避ける道幅はすでになく、コース外の芝生に自ら飛び出します。
エンストしたらそこで終わりなので必死にシフトダウンしてアクセルを煽ります。
早く、早くコースに戻らなきゃ。
幸いエンジンは止まりませんでしたが、どうやらニュートラルに入っていたようでカートは進みません。
マジか。
焦りながらも1速に入れて再スタート。
ここでエンジンが止まっていたら終わってました。
何とかコースに復帰した時には集団は遥か彼方。
単独で走る16周はツライもの。
いつもの自分ならここで折れて帰って来たかもしれません。
ですが、どういうワケかこの日はスイッチが入ってプッシュし続けることができました。
順位も、タイヤのマネージメントも、もはや関係無い。
走りたいよう走る。
不必要にタイヤを鳴らすのは良くないことですが、そこらじゅうで鳴らしまくって気持ちよく走らせて頂きました。
滑りながらでも斜め前に蹴り出すドラゴは本当に私好み。
やっぱり後でチーム員から一人だけ暴れてると言われましたが(笑)
結果は12位でフィニッシュ。
マスターズクラスでは4位でした。
上位のリタイアやペナルティもあっての順位なので、これまた自分の力ではありません。
結果はさんざんでしたが、無駄に手応えだけは得てレースを終えることができました。
来季もドラゴを煮詰めて参加したいと思います。
ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。
いよいよコレが今年最後の走行です。
今回はドラゴの新車を投入。
カート体力もついてきて16周くらいではへこたれない体になった。
モノも体も一番充実した状態で臨むレース。
今までで一番手応えを感じてスタートラインにつきます。
西日でまぶしく少し見にくい信号を凝視。
そしてブラックアウト!
今度はさっきよりは上手くスタートできた。
(まあそれでも遅いのですけど)
毎回ですが1コーナーから2コーナーまでは激戦。
みんな自分のポジションを一つでも上げようと必死。
2コーナーを立ち上がりサイドバイサイド、時には3ワイドになりながら3コーナーへ向かいます。
ドラゴになって3コーナーの飛び込みに自信が持てるようになったのでかなり高いスピードで進入したのですが、そのとき私の目の前で2台が接触してスピン。
これを避ける道幅はすでになく、コース外の芝生に自ら飛び出します。
エンストしたらそこで終わりなので必死にシフトダウンしてアクセルを煽ります。
早く、早くコースに戻らなきゃ。
幸いエンジンは止まりませんでしたが、どうやらニュートラルに入っていたようでカートは進みません。
マジか。
焦りながらも1速に入れて再スタート。
ここでエンジンが止まっていたら終わってました。
何とかコースに復帰した時には集団は遥か彼方。
単独で走る16周はツライもの。
いつもの自分ならここで折れて帰って来たかもしれません。
ですが、どういうワケかこの日はスイッチが入ってプッシュし続けることができました。
順位も、タイヤのマネージメントも、もはや関係無い。
走りたいよう走る。
不必要にタイヤを鳴らすのは良くないことですが、そこらじゅうで鳴らしまくって気持ちよく走らせて頂きました。
滑りながらでも斜め前に蹴り出すドラゴは本当に私好み。
やっぱり後でチーム員から一人だけ暴れてると言われましたが(笑)
結果は12位でフィニッシュ。
マスターズクラスでは4位でした。
上位のリタイアやペナルティもあっての順位なので、これまた自分の力ではありません。
結果はさんざんでしたが、無駄に手応えだけは得てレースを終えることができました。
来季もドラゴを煮詰めて参加したいと思います。
ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。
予選です。
ロックシフターのスタートはスタンディングスタート。
全車停止状態から一斉にスタートします。
初参加のレースでエンストした苦い経験がトラウマになっているのか、思い切ったクラッチのリリースが出来なくなっているような気がします。
なのでいつもマッタリスタートになっています。
今回の予選も案の定スタートに失敗してかなり出遅れます。
自分でも気づいていましたが私、スタートが相当下手くそです。
抜かれたポジションを奪い返すのに必死でかなりタイヤを消耗してしまいましたがなんとか元の順位くらいには復帰して予選を終えます。
上位の方でリタイアや重量失格があったようで、その分ポジションはあがっていますが、これは自分の力では無いのでノーカウント。
言い訳ですが、クラッチを分解してみたら変な焼き付きがあって、そのせいで繋がりがおかしかった模様。
決勝までの時間でクラッチを新品に交換。
ミートポイントももっと手前にもってきます。
これでさっきよりガツンと繋がるはず。
この調整で今度はエンストしたりして。
あーそれはイヤだ~
次は決勝です。
ロックシフターのスタートはスタンディングスタート。
全車停止状態から一斉にスタートします。
初参加のレースでエンストした苦い経験がトラウマになっているのか、思い切ったクラッチのリリースが出来なくなっているような気がします。
なのでいつもマッタリスタートになっています。
今回の予選も案の定スタートに失敗してかなり出遅れます。
自分でも気づいていましたが私、スタートが相当下手くそです。
抜かれたポジションを奪い返すのに必死でかなりタイヤを消耗してしまいましたがなんとか元の順位くらいには復帰して予選を終えます。
上位の方でリタイアや重量失格があったようで、その分ポジションはあがっていますが、これは自分の力では無いのでノーカウント。
言い訳ですが、クラッチを分解してみたら変な焼き付きがあって、そのせいで繋がりがおかしかった模様。
決勝までの時間でクラッチを新品に交換。
ミートポイントももっと手前にもってきます。
これでさっきよりガツンと繋がるはず。
この調整で今度はエンストしたりして。
あーそれはイヤだ~
次は決勝です。
いよいよレース当日です。
昨日のメンバーに加えて倉田君も来てくれて総勢9名になりました。
みなさんありがとうございます。
私は自分のレースに集中してて他の人のお世話はメカニックに丸投げ。
考えたらショップオーナーが自らハンドルを握って参加しているのはウチとマイカーズだけじゃない?
思えば早川レーシングもそうだった。
北陸はこれが当たり前なのかな。
さて、始まった公式練習とタイムトライアル。
鈴鹿はタイスケが過密なため練習とTTがセットで10分間となっています。
前半5分が練習、後半5分がTTになります。
ロックシフター指定のタイヤは新品の1周目が抜群にグリップがよく、後は加速度的に落ちていきます。
なのでみなさんすぐには走り出しません。
一番良い状態を後半5分に持って行くためにグリーンフラッグが振られても誰も動かないのです。
この独特な無音の時間が緊張に拍車をかけます。
ホントはさっさと出てアタックしたい。
そしてスタートから3分経過したあたりから一台また一台とコースインしていきます。
他のクラスに比べるとROKは総台数は少ないのでコース上での渋滞はあまり考えなくても良いのですが、それでも自分のベストラップに影響が出ないようなタイミングを見計らいます。
昨日は柔らかいセットの方が感触が良かったのでそのままでアタックしたのですが、コースに出たら硬い方が良かったと思えるシチュエーション。
結果として昨日のベストより遅いタイムしか出せませんでした。
こうしてTTは終わったのですが、私にはやることがあります。
それはスタート練習
エンジンはトニーに載せていたものと同じですが、カートが変わっているためクラッチレバーも違っています。
もともとスタートが得意でない私は感触の変わったクラッチでの練習を特に念入りにしなくてはいけません。
チェッカー後の2コーナー立ち上がりで1回、奥のヘアピンの立ち上がりで1回、それぞれ練習をしてピットに戻ります。
ピットに戻って整備していたら場内アナウンスで「ロックシフタークラス、○○番、○○番、13番、タワー2階まで来てください」と聞こえます。
え~
なんだろう?
なんかしたかな?
全く身に覚えがないのですが、とりあえずタワーへ出頭。
そしたら競技長が
「えー、ご存じだとは思いますが、スタート練習は1回だけです。ご存じだとは思いますけど。」
まーなんて嫌味な言い方(笑)
「なんで2回したの?」
「えーっと・・・ちょっとスタートに不安があってゴニョゴニョ(知らんかったわ)」
「ペナルティとしてTTベストタイム抹消となります。ここにサインして」
「はーい」
そしたら次々来るわ来るわ、スタート練習で違反したドライバーが。
私を含めて5人が違反してました。
いつもの通常走行枠なら2コーナーとヘアピンの後でスタート練習はしても良いことになっています。
その感覚で2回やっちゃったドライバーが私の他にもいたのでしょう。
TTのベストタイムが抹消され、セカンドベストが公式結果となりましたが、それでも順位に差は出なかったのでまあ良しとします。
次は予選です。
昨日のメンバーに加えて倉田君も来てくれて総勢9名になりました。
みなさんありがとうございます。
私は自分のレースに集中してて他の人のお世話はメカニックに丸投げ。
考えたらショップオーナーが自らハンドルを握って参加しているのはウチとマイカーズだけじゃない?
思えば早川レーシングもそうだった。
北陸はこれが当たり前なのかな。
さて、始まった公式練習とタイムトライアル。
鈴鹿はタイスケが過密なため練習とTTがセットで10分間となっています。
前半5分が練習、後半5分がTTになります。
ロックシフター指定のタイヤは新品の1周目が抜群にグリップがよく、後は加速度的に落ちていきます。
なのでみなさんすぐには走り出しません。
一番良い状態を後半5分に持って行くためにグリーンフラッグが振られても誰も動かないのです。
この独特な無音の時間が緊張に拍車をかけます。
ホントはさっさと出てアタックしたい。
そしてスタートから3分経過したあたりから一台また一台とコースインしていきます。
他のクラスに比べるとROKは総台数は少ないのでコース上での渋滞はあまり考えなくても良いのですが、それでも自分のベストラップに影響が出ないようなタイミングを見計らいます。
昨日は柔らかいセットの方が感触が良かったのでそのままでアタックしたのですが、コースに出たら硬い方が良かったと思えるシチュエーション。
結果として昨日のベストより遅いタイムしか出せませんでした。
こうしてTTは終わったのですが、私にはやることがあります。
それはスタート練習
エンジンはトニーに載せていたものと同じですが、カートが変わっているためクラッチレバーも違っています。
もともとスタートが得意でない私は感触の変わったクラッチでの練習を特に念入りにしなくてはいけません。
チェッカー後の2コーナー立ち上がりで1回、奥のヘアピンの立ち上がりで1回、それぞれ練習をしてピットに戻ります。
ピットに戻って整備していたら場内アナウンスで「ロックシフタークラス、○○番、○○番、13番、タワー2階まで来てください」と聞こえます。
え~
なんだろう?
なんかしたかな?
全く身に覚えがないのですが、とりあえずタワーへ出頭。
そしたら競技長が
「えー、ご存じだとは思いますが、スタート練習は1回だけです。ご存じだとは思いますけど。」
まーなんて嫌味な言い方(笑)
「なんで2回したの?」
「えーっと・・・ちょっとスタートに不安があってゴニョゴニョ(知らんかったわ)」
「ペナルティとしてTTベストタイム抹消となります。ここにサインして」
「はーい」
そしたら次々来るわ来るわ、スタート練習で違反したドライバーが。
私を含めて5人が違反してました。
いつもの通常走行枠なら2コーナーとヘアピンの後でスタート練習はしても良いことになっています。
その感覚で2回やっちゃったドライバーが私の他にもいたのでしょう。
TTのベストタイムが抹消され、セカンドベストが公式結果となりましたが、それでも順位に差は出なかったのでまあ良しとします。
次は予選です。
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