北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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■□■ ポイントランキング ■□■


シリーズポイントランキング
1位 13 渡辺 112P
2位 20 山岸 96P
3位 3  松田 63P

2020年の優勝は渡辺さんとなりました!

最後のRd.11は文句なしのぶっちぎり。
最終戦を優勝で飾ってシリーズも優勝です。

おめでとうございます。



このOWARAカートシリーズは年間11戦もある大変なスケジュールですが、皆様にご参加いただき感謝しております。
この場をお借りして御礼申し上げます。


今年は久しぶりにマイカーズ様からのご参加もあり人数が増えたことが良かった。
コロナ禍の大変な時期ではありましたが大いに盛り上がることが出来たと思われます。


来季も引き続きシリーズは行って行きたいと思っております。

皆様のご参加お待ちしております。

今年も一年ありがとうございました。



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決勝です。



スタート直後の2コーナーでスピン車輌が発生、少し混乱しましたが上位陣には影響はありませんでした。

早い段階で独走状態になった渡辺さんを追う2位グループ。
このグループは山岸さん、松田君、高桑さん、大橋さん、酒井さんといずれ劣らぬ猛者共が5台パックとなっています。

トップの渡辺さんを追いたいのに、この5台が激しくバトルをするもんだからトップがどんどん逃げる。
渡辺さんにとってはオイシイ展開。

レース中盤、大橋さんがこの集団から徐々に遅れていき、2位グループは4台パックに。

レース後半はこの4台のバトルが激化。
動画の9:03あたりは3コーナーでスリーワイドになってます。

こえーよ。

その後、2位を走る高桑さんを射程距離に捉え続けた松田君が3コーナーで仕掛けます。

2コーナーを立ち上がり重視のラインでアプローチ、そこからまっすぐ3コーナーのインに向かって立ち上がる、トニーカートでしか走れないいわゆる「トニーライン」

そのライン取りで高桑さんのインを刺して松田君が2位に浮上。

やりおるわ。

その間に1位の渡辺さんは盤石のマージンを築き上げフィニッシュ。


【 決勝結果 】
1位 13 渡辺 50.775
2位 3  松田 51.213
3位 2  高桑 51.334
4位 20 山岸 51.367
5位 12 酒井 51.231
6位 11 大橋 51.510
7位 9  津田 51.620
8位 19 府中 51.475
9位 24 沢田 52.409
10位 15 高橋 51.641
11位 10 黒田 52.501 









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予選です。

秋の日はつるべ落とし。もう日が陰ってきました。

先ほどのTTまでとは打って変わってコースのほとんどが日陰になり、路面状況が一変しました。
この変化に対応できた者だけが上位に食い込んでくるのです。



序盤リードを広げた山岸さんでしたが、中盤には渡辺さんの猛追を受ける形に。

そしてついに1コーナーで順位が入れ替わり、そこからは渡辺さんの独走状態が始まります。

レース終盤には3番手だった松田君が山岸さんをパスして2位に浮上。

こうして予選は幕を閉じます。


【 予選結果 】
1位 13 渡辺 50.782
2位 3  松田 51.392
3位 20 山岸 51.309
4位 2  高桑 51.391
5位 11 大橋 51.352
6位 12 酒井 51.385
7位 19 府中 51.360
8位 15 高橋 51.319
9位 24 沢田 51.808
10位 10 黒田 52.351
DNF 9 津田



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長かったシリーズも Rd.11 いよいよ最終戦です。

シリーズチャンピオンに王手をかけた渡辺さん、そして条件は厳しいながらも逆転の目を残した山岸さん。
勝負の行方は如何に?

この日は11月半ばとは思えない程の陽気。
快晴だし、暖かいし、文句なしのカート日和。

フリー走行の出だしはみなさん52秒台でしたが、どんどんタイムが上がって来て51秒台がチラホラみられます。

その後、新品タイヤに履き替えた10分TT、ここで山岸さんが驚異の50秒台をたたき出します。

それ以外のみなさんも51秒台前半をマークしハイレベルな戦いを予感させます。


【 10分TT結果 】
1位 20 山岸 50.944
2位 3  松田 51.143
3位 19 府中 51.201
4位 2  高桑 51.263
5位 9  津田 51.268
6位 13 渡辺 51.380
---ここまでスパーラップ進出---
7位 11 大橋 51.393
8位 12 酒井 51.439
9位 24 沢田 51.943
10位 15 高橋 52.047
11位 10 黒田 52.665



そして上位6名によるワンラップアタック。
出走は6位から順にコースインします。
なので10分TTでトップの山岸さんは最後にアタックすることになり、タイヤが少し冷えます。

しかしその不利を跳ね返し、僅か 0.059 秒差で山岸さんがトップとなりました。


【 TT結果 】
1位 20 山岸 51.329
2位 13 渡辺 51.388
3位 3  松田 51.545
4位 19 府中 51.710
5位 2  高橋 51.855
6位 9  津田 51.936
---ここまでスーパーラップーーー
7位 11 大橋 51.393
8位 12 酒井 51.439
9位 24 沢田 51.943
10位 15 高橋 52.047
11位 10 黒田 52.665


山岸さんがシリーズポイントで逆転優勝するには
TTでトップ
予選でトップ
決勝でトップ
を獲る必要があります。

まずはTTトップ獲得おめでとうございます。
条件は一つクリア。

次は予選です。









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■□■ SLインフォメーション ■□■

ついに来た。
来てしまった。
噂が現実の物になりました。

ヤマハ KT100 SD の生産終了
SLレースのSEC一本化
指定エンジンオイルの使用


BSのカートタイヤからの撤退、コロナの影響、ありとあらゆる要素が積み重なって、今カート業界が変革を迎えようとしています。

良くなるのか、悪くなるのか、それは分かりませんが「変わる」のは確かなことでしょう。

SNSでは大騒ぎです。

とりあえず真っ先に思いつく悪いシナリオはこんな感じ


○ SD から SEC に買い換える金銭的負担
○ 重量増によりオーバーウエイトとなってしまうユーザーが発生
○ それらの理由によりKT100でのレース活動を断念するユーザーが出る
○ 結果としてカート人口が減る
○ メシマズ


オーバーウエイト問題はレギュレーションで最低重量を増やすことで解消できそうですが、そうなると元々SECにウエイトをいっぱい付けている軽量ドライバーの負担が増えます。

アッチを立てればコッチが立たず。
難しい問題です。


今回のSEC一本化の告知にしたって反対意見は当然予想されていたでしょう。
にもかかわらず告知したということは、そうせざるを得なかった事情があることも忘れてはいけません。

私が思う一番最悪のシナリオはSDはおろかKT100そのものの生産終了。
ヤマハの完全なる撤退です。

これは一番困る。

個人的には私はSDの存続を望む側ですが、この最悪のシナリオを避けることが出来るのであれば「やむなし」と考えています。

どこも厳しいのよ。


ただ、ヤマハやSLOが考えているほどユーザーはKTを愛していないような気がするのです。

代わりとなる良いエンジンとカテゴリーがあればあっさりSLを見限ると思うのですよね。

一時期、PRDがKTのシェアを喰いまくったのをお忘れか?
理由は速くて安かったから。

今、このタイミングでそんなエンジンが現れれば乗り換える理由に十分なり得ます。


今回の「SEC一本化」の告知がヤマハのカート部門の存続に一役買うのか、
それとも崩壊への第一歩なのかはまだ分かりません。


現時点では情報が少なすぎて全体の流れが読めませんが、とりあえずこの第一報を聞いて感じた思いをまとめてみました。


みんな立場は違ってもカートが大好きなんだから業界が良くなるように協力しようぜ。





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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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