北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
連日の地震関係のニュースは被害の拡大を伝えるばかりです。
富山は無事だったものの、時間が経つにつれイロイロな所で影響が出始めました。
狭い日本ですからあの大惨事と無関係でいられるはずもありません。
なにか自分にもできることはないか?
そう思いながらも具体的な行動を起こせない自分にもどかしさを感じます。
せめて募金くらいはしたい。
些少ではありますが私の募金が形を変え、誰かの役に立ってくれれば幸いです。
ところが義援金詐欺なんかも横行しているとの情報もあり、
どこに募金したら良いか分からず迷っていたのです。
どうせならしっかり届いて欲しいですし。
そしたらこんな募金を見つけました。
「SAVE JAPAN」
レーシングドライバーの脇坂寿一さんが立ち上げた義援金サイトです。
モータースポーツに関係する多くの方々が賛同しています。
サイトへはココからリンク
微力ながら私も協力したいと思います。
富山は無事だったものの、時間が経つにつれイロイロな所で影響が出始めました。
狭い日本ですからあの大惨事と無関係でいられるはずもありません。
なにか自分にもできることはないか?
そう思いながらも具体的な行動を起こせない自分にもどかしさを感じます。
せめて募金くらいはしたい。
些少ではありますが私の募金が形を変え、誰かの役に立ってくれれば幸いです。
ところが義援金詐欺なんかも横行しているとの情報もあり、
どこに募金したら良いか分からず迷っていたのです。
どうせならしっかり届いて欲しいですし。
そしたらこんな募金を見つけました。
「SAVE JAPAN」
レーシングドライバーの脇坂寿一さんが立ち上げた義援金サイトです。
モータースポーツに関係する多くの方々が賛同しています。
サイトへはココからリンク
微力ながら私も協力したいと思います。
【建前】
前回の津保川で取れたデータを検証し、
お互いにフィードバックし合って更なるタイムアップを目指します。
【本音】
前回の津保川では川口君に負けて悔しい思いをしたので、
今回はデータロガーを検証してやっつける糸口を探します。
上が私のデータ、下が川口君のデータです。
新旧のソフトの違いでセクター1とセクター2が逆になっていますが、どちらも津保川のデータです。
イイムラスタイルを多用する私のグラフはギザギザで、Gセンサーによるコースマッピングも出来ていません。
反対に川口君はボトムスピードを落とさないようにするスムーズで丁寧なドライビングです。
Gセンサーによるコースマッピングも出来ています。
グラフだけ見てもドライビングスタイルが分かります。
速い人のグラフはギザギザの少ない滑らかなグラフになることが多いそうですよ。
ちょっと悔しい(笑)
セクターのズレを補正して並べてみました。
コーナー名を記載してある場所はクリップではなく、そのコーナーの進入ポイントです。
1コーナーから3コーナーにかけては私の方が高い回転を維持しています。
川口君もここではアクセル全開のハズです。なのに徐々に回転が落ちているのはコーナリング時の走行抵抗だと思われます。
セッティングなのか1コーナーの進入姿勢なのかは分かりませんが、ココで少し損をしていますね。
3コーナー進入時の回転数も私の方が高いですが、コレは私が突っ込みすぎているせいだと思われます。
川口君の方が少し手前から減速しているようです。結果として3コーナー旋回中のスピードは川口君の方が速く、4コーナーまでの短いストレートでの回転数は彼の方が高くなるのです。
4コーナーの最低回転数を見ても私は6700回転ほどなのに対し、川口君は7300回転ほどです。
ボトムスピードを殺さず走る彼のスタイルが顕著に現れています。
5コーナーは短く強いブレーキングを心がけていましたので一気に回転が落ちます。
最低回転数は6800回転まで落ちますが、すぐに加速体制に入っているので落ち込みは一瞬でした。
対して川口君はここでもボトムスピードを維持する走りのようです。
6コーナーの回転数自体は高いものの、5コーナーから最終コーナーにかけては複合コーナーなので左右の切り返しに時間がかかっているようにも見えます。
最終コーナーは私はアクセルをワンオフしていますので一瞬の回転の落ち込みがあります。
川口君はどうしていたのか聞き忘れましたが、この緩やかなカーブを見るとアクセルを踏んだままチョンブレでしょうか。
ここはどちらが良いとも言えませんがグラフを見る限り、私の方が回転の立ち上がりは早いようです。
まとめると
私が得意なのは 1~2コーナー 5~最終コーナー
川口君が得意なのは 3~4コーナー
あれれ?これは2人のドライビングを混ぜればちょうどイイんじゃね?
う~ん川口君のアラ探しをする予定が冒頭の「建前」通りになってしまった(笑)
2台とも同じマシンで同じ様なセッティングですからドライビングの補正だけで実行出来るハズです。
これがうまくいけば2人とも大幅タイムアップしそうですよ。
ま、現実はそんなに甘くないですけどね~(笑)
前回の津保川で取れたデータを検証し、
お互いにフィードバックし合って更なるタイムアップを目指します。
【本音】
前回の津保川では川口君に負けて悔しい思いをしたので、
今回はデータロガーを検証してやっつける糸口を探します。
上が私のデータ、下が川口君のデータです。
新旧のソフトの違いでセクター1とセクター2が逆になっていますが、どちらも津保川のデータです。
イイムラスタイルを多用する私のグラフはギザギザで、Gセンサーによるコースマッピングも出来ていません。
反対に川口君はボトムスピードを落とさないようにするスムーズで丁寧なドライビングです。
Gセンサーによるコースマッピングも出来ています。
グラフだけ見てもドライビングスタイルが分かります。
速い人のグラフはギザギザの少ない滑らかなグラフになることが多いそうですよ。
ちょっと悔しい(笑)
セクターのズレを補正して並べてみました。
コーナー名を記載してある場所はクリップではなく、そのコーナーの進入ポイントです。
1コーナーから3コーナーにかけては私の方が高い回転を維持しています。
川口君もここではアクセル全開のハズです。なのに徐々に回転が落ちているのはコーナリング時の走行抵抗だと思われます。
セッティングなのか1コーナーの進入姿勢なのかは分かりませんが、ココで少し損をしていますね。
3コーナー進入時の回転数も私の方が高いですが、コレは私が突っ込みすぎているせいだと思われます。
川口君の方が少し手前から減速しているようです。結果として3コーナー旋回中のスピードは川口君の方が速く、4コーナーまでの短いストレートでの回転数は彼の方が高くなるのです。
4コーナーの最低回転数を見ても私は6700回転ほどなのに対し、川口君は7300回転ほどです。
ボトムスピードを殺さず走る彼のスタイルが顕著に現れています。
5コーナーは短く強いブレーキングを心がけていましたので一気に回転が落ちます。
最低回転数は6800回転まで落ちますが、すぐに加速体制に入っているので落ち込みは一瞬でした。
対して川口君はここでもボトムスピードを維持する走りのようです。
6コーナーの回転数自体は高いものの、5コーナーから最終コーナーにかけては複合コーナーなので左右の切り返しに時間がかかっているようにも見えます。
最終コーナーは私はアクセルをワンオフしていますので一瞬の回転の落ち込みがあります。
川口君はどうしていたのか聞き忘れましたが、この緩やかなカーブを見るとアクセルを踏んだままチョンブレでしょうか。
ここはどちらが良いとも言えませんがグラフを見る限り、私の方が回転の立ち上がりは早いようです。
まとめると
私が得意なのは 1~2コーナー 5~最終コーナー
川口君が得意なのは 3~4コーナー
あれれ?これは2人のドライビングを混ぜればちょうどイイんじゃね?
う~ん川口君のアラ探しをする予定が冒頭の「建前」通りになってしまった(笑)
2台とも同じマシンで同じ様なセッティングですからドライビングの補正だけで実行出来るハズです。
これがうまくいけば2人とも大幅タイムアップしそうですよ。
ま、現実はそんなに甘くないですけどね~(笑)
昨年はカートに行きまくっておりましたので、シーズン終了時にはかなり体もできあがっておりました。
津保川150ラップくらいなら首折れしなかったですし。
そんな記憶と3ヶ月のブランク。
大丈夫だろうという気持ちに対して体は正直でした。
午後からの数セッションで既に首折れ(笑)
はじめは川口君のタイムを上回るべく頑張っておりましたが、途中から目標を変更。
目標は「苦行」
なまった体を鍛えるべく走り続けます。
ダラダラ走っていては意味がないので、首を持って行かれてもアクセルを踏み続けます。
視界が斜めに傾いていても正常に走行できる・・・人体の不思議ですね。
TVを傾けてグランツーリスモは出来ないでしょ?
いや?できるのかな?やったことないけど(笑)
苦行も終盤、190ラップ。
もう吐きそう・・・
でもあとすこし、目指せ200ラップ!!
197、198、199・・・
え?なんだ?平岡さんがオレンジボールフラッグを振っている。
コースには私しかいません。
えー?なになに?
首が傾いてるから平岡判断でストップなのか?
いやそれならブラックフラッグだろ・・・
ピットに戻ると、エキマニのナットが外れており排気漏れをしていました。
なんだぁコレかー。
199ラップ・・・
キリの良いトコロまでは行けませんでしたが、コレにて本日の走行は終了します。
明けて翌日。
やっぱり体はボロボロです。
腕、首、背中、そこらじゅう筋肉痛。
あと数回も津保川へ行けば体は戻らないかな?
てなわけで、次回の遠征も津保川を予定しております。
日程はまた後日お知らせいたします。
津保川150ラップくらいなら首折れしなかったですし。
そんな記憶と3ヶ月のブランク。
大丈夫だろうという気持ちに対して体は正直でした。
午後からの数セッションで既に首折れ(笑)
はじめは川口君のタイムを上回るべく頑張っておりましたが、途中から目標を変更。
目標は「苦行」
なまった体を鍛えるべく走り続けます。
ダラダラ走っていては意味がないので、首を持って行かれてもアクセルを踏み続けます。
視界が斜めに傾いていても正常に走行できる・・・人体の不思議ですね。
TVを傾けてグランツーリスモは出来ないでしょ?
いや?できるのかな?やったことないけど(笑)
苦行も終盤、190ラップ。
もう吐きそう・・・
でもあとすこし、目指せ200ラップ!!
197、198、199・・・
え?なんだ?平岡さんがオレンジボールフラッグを振っている。
コースには私しかいません。
えー?なになに?
首が傾いてるから平岡判断でストップなのか?
いやそれならブラックフラッグだろ・・・
ピットに戻ると、エキマニのナットが外れており排気漏れをしていました。
なんだぁコレかー。
199ラップ・・・
キリの良いトコロまでは行けませんでしたが、コレにて本日の走行は終了します。
明けて翌日。
やっぱり体はボロボロです。
腕、首、背中、そこらじゅう筋肉痛。
あと数回も津保川へ行けば体は戻らないかな?
てなわけで、次回の遠征も津保川を予定しております。
日程はまた後日お知らせいたします。
さて、行って参りました今年初の津保川カートランド。
久しぶりの平岡さんには「あけましておめでとうございます」のご挨拶(笑)
この日の最高気温は17度と4月下旬の暖かさ。
路面コンディションも良く、今日はなんだかイケるヨカーン!
私はエンジンの慣らしからスタートします。
なんだかんだで3ヶ月ぶりの津保川、体も慣らさないとね~
慣らしの最終段階、高速ナラシの時ですでにタイムは 32秒5
おお~やっぱり今日はイケるぜ!
結局、午前中のベストはナラシ用のズベタイヤで 32秒12
午後からは良いタイヤを履いてアタック!
31秒台なんか楽勝だぜ!
・
・
・
・
と思ったら。
なんかしっくり来ない。
どんなに頑張っても 32秒2 とか。
あっれ~??
おかしいな・・・
タイヤはネロネロに溶けております。
どうもグリップが上がりすぎているようです。
いろいろ試しているウチに川口君が 31秒96 とか出しちゃった!
ありゃー
参った。
これでドツボ確定。いつものパターンです(笑)
先に良いタイムを出されると、気ばかり焦ってどんどん消耗してしまいます。
いろいろ試したセッティングのなかで、コレはイイんじゃないの?
ってセッティングを見つけたものの、すでに首折れ(笑)
タイムは下がり続けました。
つづく
久しぶりの平岡さんには「あけましておめでとうございます」のご挨拶(笑)
この日の最高気温は17度と4月下旬の暖かさ。
路面コンディションも良く、今日はなんだかイケるヨカーン!
私はエンジンの慣らしからスタートします。
なんだかんだで3ヶ月ぶりの津保川、体も慣らさないとね~
慣らしの最終段階、高速ナラシの時ですでにタイムは 32秒5
おお~やっぱり今日はイケるぜ!
結局、午前中のベストはナラシ用のズベタイヤで 32秒12
午後からは良いタイヤを履いてアタック!
31秒台なんか楽勝だぜ!
・
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・
・
と思ったら。
なんかしっくり来ない。
どんなに頑張っても 32秒2 とか。
あっれ~??
おかしいな・・・
タイヤはネロネロに溶けております。
どうもグリップが上がりすぎているようです。
いろいろ試しているウチに川口君が 31秒96 とか出しちゃった!
ありゃー
参った。
これでドツボ確定。いつものパターンです(笑)
先に良いタイムを出されると、気ばかり焦ってどんどん消耗してしまいます。
いろいろ試したセッティングのなかで、コレはイイんじゃないの?
ってセッティングを見つけたものの、すでに首折れ(笑)
タイムは下がり続けました。
つづく
地震の被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。
犠牲者のご冥福と生存者の一刻も早い救助をお祈りいたします。
こんな時なのに私は何もできません。
ただ普通に仕事するしかありません。
会社は通常営業、その他の予定もすべて変更無しです。
すこし富山の状況をば。
富山は地震の少ない地域です。
近県の新潟や福井で大規模な地震があっても立山山麓のおかげか、
全くと言っていいほど被害はありません。
今回、富山の震度は3でした。気が付かなかった人もいたくらいで、被害はゼロ。
TVの地獄絵図と平和な富山のギャップに違和感を覚えます。
3月11(金)5:30
富山にも50cmの津波が到来すると報道されていた時刻に、ちょうど私は岩瀬におりました。
海岸線には注意を促す街宣車が走り、据え付けのスピーカーからも避難を勧める放送が流れていました。
しかし、街の様子に目立った変化は全く無し。
放送を聞いて避難する人は無し。
船着き場には自分の船を心配して見に来た人が多数。
海の様子を見に来た野次馬(私を含め)が多数。
人の事は言えませんが、富山県民は地震に対する意識が低いような気がします。
富山湾は外海からの波を収束、増幅する構造をしていると聞いたことがあります。
(詳しくは寄り回り波で検索してください)
これは主に風による高波のことですが、津波は増幅されないとは言い切れません。
当社のある富山市中島の海抜は6mだそうです。
海岸線からは約5kmの位置にありますが、近くを流れる神通川とは1kmも離れていません。
あ、自宅は海から1kmだった・・・
つまり、コッチ側で地震が起これば宮城並みの被害が起こりうるということ。
さらに地震に対する意識の低い富山県ではさらなる被害もあり得ます。
たら、れば、の話ばかりしても仕方ありませんが、
今一度、自分の家の防災を見直す必要がありそうです。
犠牲者のご冥福と生存者の一刻も早い救助をお祈りいたします。
こんな時なのに私は何もできません。
ただ普通に仕事するしかありません。
会社は通常営業、その他の予定もすべて変更無しです。
すこし富山の状況をば。
富山は地震の少ない地域です。
近県の新潟や福井で大規模な地震があっても立山山麓のおかげか、
全くと言っていいほど被害はありません。
今回、富山の震度は3でした。気が付かなかった人もいたくらいで、被害はゼロ。
TVの地獄絵図と平和な富山のギャップに違和感を覚えます。
3月11(金)5:30
富山にも50cmの津波が到来すると報道されていた時刻に、ちょうど私は岩瀬におりました。
海岸線には注意を促す街宣車が走り、据え付けのスピーカーからも避難を勧める放送が流れていました。
しかし、街の様子に目立った変化は全く無し。
放送を聞いて避難する人は無し。
船着き場には自分の船を心配して見に来た人が多数。
海の様子を見に来た野次馬(私を含め)が多数。
人の事は言えませんが、富山県民は地震に対する意識が低いような気がします。
富山湾は外海からの波を収束、増幅する構造をしていると聞いたことがあります。
(詳しくは寄り回り波で検索してください)
これは主に風による高波のことですが、津波は増幅されないとは言い切れません。
当社のある富山市中島の海抜は6mだそうです。
海岸線からは約5kmの位置にありますが、近くを流れる神通川とは1kmも離れていません。
あ、自宅は海から1kmだった・・・
つまり、コッチ側で地震が起これば宮城並みの被害が起こりうるということ。
さらに地震に対する意識の低い富山県ではさらなる被害もあり得ます。
たら、れば、の話ばかりしても仕方ありませんが、
今一度、自分の家の防災を見直す必要がありそうです。
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