北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
さて、最近カートの話題が少ないとお叱りを受けたり受けなかったりのこのブログですが、今日は雨だというのにカートです。
以前にご紹介したオギノさん。
基本的に平日しか休めないそうなので、もっぱら火曜日に走行です。
数少ないカート走行のチャンスは最大限活かす。
「雨でも走る!」とかなりのヤル気発言。
てなわけでサポートに向かいました。
実はオギノさん、レイン走行は初めて。
案の定、押しがけで苦労し、スピンして苦労し、また押しがけで苦労する。
でもご心配なく。
み~んな通ってきた道です(笑)
それでも周回を重ねる毎にコツを掴んだようで、どんどん突っ込みが鋭くなります。
終盤は見ているコッチがハラハラするほど(笑)
あれ?
ちゃんとリフトしてる!
カートを正しく動かせている証拠です。
やるじゃん。
ま、当然こんなシーンもありましたけどね(笑)
さーて次は10/29(土)PM おわら通常カート枠。
レンタルカートもやりますので皆さん来てくださいね~
以前にご紹介したオギノさん。
基本的に平日しか休めないそうなので、もっぱら火曜日に走行です。
数少ないカート走行のチャンスは最大限活かす。
「雨でも走る!」とかなりのヤル気発言。
てなわけでサポートに向かいました。
実はオギノさん、レイン走行は初めて。
案の定、押しがけで苦労し、スピンして苦労し、また押しがけで苦労する。
でもご心配なく。
み~んな通ってきた道です(笑)
それでも周回を重ねる毎にコツを掴んだようで、どんどん突っ込みが鋭くなります。
終盤は見ているコッチがハラハラするほど(笑)
あれ?
ちゃんとリフトしてる!
カートを正しく動かせている証拠です。
やるじゃん。
ま、当然こんなシーンもありましたけどね(笑)
さーて次は10/29(土)PM おわら通常カート枠。
レンタルカートもやりますので皆さん来てくださいね~
さて、F1日本GPも終わり一段落。
予定通りベッテルが2年連続のワールドチャンピオン。
しかし、2位争いやコンストラクターズ争いはまだ終わっていませんのでまだまだ目が離せませんよ~
レースにつきものと言えばトラブル。
頑張りすぎてのコースオフやクラッシュ。メカニカルなトラブルなど要因は様々。
時にはワンミスで全てが無に帰すこともあります。
しかし、それは考えよう。
トラブルは避けようがありません。
ならばその確率を下げる努力をすること。
さらには起こってしまったトラブルからどうリカバリーするかが大事なのだと思います。
これは金曜フリー走行の写真です。
ブルーノ・セナ
1コーナーであり得ないアンダーを出して突っ込んで行きました。
DRSを解除し忘れたんじゃないのかってほど(笑)
それでもこの後は予選で9位に入るパフォーマンスを見せています。
ベッテルのマシンです。ワールドチャンピオンでさえこんなことがあるのです。
フリー走行のデグナーで飛び出しフロント破損。
運ばれていくマシンは哀愁漂いますねぇ。
しかし翌日の予選では見事ポールポジション。
決勝では3位フィニッシュ。
エンジンブローのスミノさん。
派手に逝っちゃいました。
さて、彼はここからどう復活するのでしょうか?
エンジンブローは規模の大小はあれど、み~んな通ってくる道です。
折れた骨が太くなって完治するように、彼には素晴らしい復活を期待したいものです。
「エンジンブロー」エンジンを壊すなんて誰もがイヤなはず。
ええ、確かにイヤですよ。お金も時間もかかるし。
だけど、私の世代はこの言葉に武勇伝じみた意味合いを感じているのです(笑)
「コンロッドがブロック突き破って外に見えとったじゃ!」とか、
「エキセン振っておにぎりむしれて空回りした」とか、
「フライホイールがボンネット突き破って飛んでいって屋根に乗っかった!」とか。
経験者はみんな誇らしげに語ります(笑)
そこには多少の「盛り」もありますが・・・
チューニング全盛期に青春を過ごした私には懐かしい話ですね。
おっと、話がそれました。
まあ、トラブルにめげずに頑張ろうよって話です。
予定通りベッテルが2年連続のワールドチャンピオン。
しかし、2位争いやコンストラクターズ争いはまだ終わっていませんのでまだまだ目が離せませんよ~
レースにつきものと言えばトラブル。
頑張りすぎてのコースオフやクラッシュ。メカニカルなトラブルなど要因は様々。
時にはワンミスで全てが無に帰すこともあります。
しかし、それは考えよう。
トラブルは避けようがありません。
ならばその確率を下げる努力をすること。
さらには起こってしまったトラブルからどうリカバリーするかが大事なのだと思います。
これは金曜フリー走行の写真です。
ブルーノ・セナ
1コーナーであり得ないアンダーを出して突っ込んで行きました。
DRSを解除し忘れたんじゃないのかってほど(笑)
それでもこの後は予選で9位に入るパフォーマンスを見せています。
ベッテルのマシンです。ワールドチャンピオンでさえこんなことがあるのです。
フリー走行のデグナーで飛び出しフロント破損。
運ばれていくマシンは哀愁漂いますねぇ。
しかし翌日の予選では見事ポールポジション。
決勝では3位フィニッシュ。
エンジンブローのスミノさん。
派手に逝っちゃいました。
さて、彼はここからどう復活するのでしょうか?
エンジンブローは規模の大小はあれど、み~んな通ってくる道です。
折れた骨が太くなって完治するように、彼には素晴らしい復活を期待したいものです。
「エンジンブロー」エンジンを壊すなんて誰もがイヤなはず。
ええ、確かにイヤですよ。お金も時間もかかるし。
だけど、私の世代はこの言葉に武勇伝じみた意味合いを感じているのです(笑)
「コンロッドがブロック突き破って外に見えとったじゃ!」とか、
「エキセン振っておにぎりむしれて空回りした」とか、
「フライホイールがボンネット突き破って飛んでいって屋根に乗っかった!」とか。
経験者はみんな誇らしげに語ります(笑)
そこには多少の「盛り」もありますが・・・
チューニング全盛期に青春を過ごした私には懐かしい話ですね。
おっと、話がそれました。
まあ、トラブルにめげずに頑張ろうよって話です。
さて、金曜フリー走行で不安しかなかったザウバー可夢偉ですが、なんと予選では大躍進!
タイムは10番手をマーク! しかもその後の審議の結果7番グリッドからのスタートが決まっています。
これにはちょっと複雑な事情があります。
レースに使用出来るタイヤの本数はレギュレーションで決まっています。
そのため、予選でガンバリすぎてタイヤを減らすより程々の順位を獲得できたら後は走らずにタイヤを温存するという作戦があるのです。
Q2終了後の純粋な予選タイムでいけば7~10番手はこの並び。
7位シューマッハ、8位セナ、9位ペトロフ、10位可夢偉
通常はQ3で更なるタイムアタックをしてタイヤを減らすより、温存させた新品タイヤで決勝を戦うのが一般的です。
しかし、可夢偉はQ3でもう一度コースに出てアタックを行ったようです。
レギュレーションによれば、Q3でタイム無しとなった場合、アタックをわなかったチームよりアタックを行ったチームの方が前になるというルールがあります。
タイヤを温存したチームより、タイヤを減らしてまでアタックしたチームの方が優遇されるという措置です。
いいですか、ここで重要なのは「タイム無しとなった場合」というところです。
タイム計測が正しくされた場合は純粋にそのタイムの速い遅いで順位が決まります。
しかしタイム無しとなった場合は上記のようなレギュレーションがあります。
ザウバー可夢偉はタイムを出すためのソフトタイヤではなく、グリップの悪いミディアムタイヤを装着してアタック。そして、あえてフィニッシュラインを通過せずにピットインしております。
これで先のレギュレーションのアタックを行ったがタイム無しという状況を作り上げたのです!!
コレをみて可夢偉以外のチームもコースインするものの、セッション時間切れでアタックしたとはみなされませんでした。
長い時間協議されたようですが最終予選結果はこの順位となりました。
7位可夢偉、8位シューマッハ、9位セナ、10位ペトロフ
完全にザウバーの作戦勝ちです。
なんだよ上位陣もスゴイけど中位陣もスゲーな!!
さすが世界最高峰のF1ですね。
そこで予選、決勝と観に行ってる飯村さんに電話してみました。
私
「どいがね?可夢偉スゴイねか!」
飯村
「おうよ、俺ちょっとアドバイスしてやったがよ。コーナーの突っ込み甘いゆーてよ。そしたらちょっと速なったちゃ。アハハハハハ!!」
飯村節サクレツです(笑)
さーて、決勝は午後から。
今日はワクワクして仕事になりませんな!
タイムは10番手をマーク! しかもその後の審議の結果7番グリッドからのスタートが決まっています。
これにはちょっと複雑な事情があります。
レースに使用出来るタイヤの本数はレギュレーションで決まっています。
そのため、予選でガンバリすぎてタイヤを減らすより程々の順位を獲得できたら後は走らずにタイヤを温存するという作戦があるのです。
Q2終了後の純粋な予選タイムでいけば7~10番手はこの並び。
7位シューマッハ、8位セナ、9位ペトロフ、10位可夢偉
通常はQ3で更なるタイムアタックをしてタイヤを減らすより、温存させた新品タイヤで決勝を戦うのが一般的です。
しかし、可夢偉はQ3でもう一度コースに出てアタックを行ったようです。
レギュレーションによれば、Q3でタイム無しとなった場合、アタックをわなかったチームよりアタックを行ったチームの方が前になるというルールがあります。
タイヤを温存したチームより、タイヤを減らしてまでアタックしたチームの方が優遇されるという措置です。
いいですか、ここで重要なのは「タイム無しとなった場合」というところです。
タイム計測が正しくされた場合は純粋にそのタイムの速い遅いで順位が決まります。
しかしタイム無しとなった場合は上記のようなレギュレーションがあります。
ザウバー可夢偉はタイムを出すためのソフトタイヤではなく、グリップの悪いミディアムタイヤを装着してアタック。そして、あえてフィニッシュラインを通過せずにピットインしております。
これで先のレギュレーションのアタックを行ったがタイム無しという状況を作り上げたのです!!
コレをみて可夢偉以外のチームもコースインするものの、セッション時間切れでアタックしたとはみなされませんでした。
長い時間協議されたようですが最終予選結果はこの順位となりました。
7位可夢偉、8位シューマッハ、9位セナ、10位ペトロフ
完全にザウバーの作戦勝ちです。
なんだよ上位陣もスゴイけど中位陣もスゲーな!!
さすが世界最高峰のF1ですね。
そこで予選、決勝と観に行ってる飯村さんに電話してみました。
私
「どいがね?可夢偉スゴイねか!」
飯村
「おうよ、俺ちょっとアドバイスしてやったがよ。コーナーの突っ込み甘いゆーてよ。そしたらちょっと速なったちゃ。アハハハハハ!!」
飯村節サクレツです(笑)
さーて、決勝は午後から。
今日はワクワクして仕事になりませんな!
行って来ました鈴鹿!
例年通り、フリー走行のみですが見て来ましたよ~
やっぱ速い!そしてすごい音!
生は違うね!
AMフリー走行はヘアピンで見ておりました。
セッション序盤は慣れないためか多くのマシンがクリップを外し、挙動を乱していました。
しかしそこはF1ドライバー、中盤には鋭い突っ込みを見せ始めます。
中でもフォースインディアの進入速度はピカイチ。
しかし、そのほとんどは止まりきれずダメダメでしたが。
後で知ったのですがこのときのドライバーはフォースインディアの3rdドライバー、Nヒュルケンベルグだったそうです。
限られた時間で自分のパフォーマンスを見せようと張り切っていたのでしょうか?
TVでは分からない、生ならではの発見その1 「排気音」
今年は前方排気システムを採用しているチームがいくつかあります。
前方排気システムとは、F1エンジンの超高圧の排気ガスをエアロに積極的にあてて、さらなるダウンフォースを得るというもの。
しかし、アクセルオフ時にはエンジン回転数が落ち、排気ガスの圧力も減少します。
コーナリング中にダウンフォースが変化してしまっては乗りにくい・・・・というか危険です。
そこでレッドブルをはじめ前方排気を採用する各チームはアクセルオフでも排気ガスが出るシステムを構築しています。
これは私も知っていましたし、TVでもその排気音を聞いていました。
ところが!
生で聞いた排気音はすごい音でした。
とくにレッドブル、とりわけベッテルのアクセルオフは
「ブリッベリブリバリベボッ!」
ととてもキタナイ(笑)
はじめはなんか壊れてるんじゃないかと思いましたよ。
発見その2 「DRS」
これも今年からの新システムです。
リアウイングを水平方向へ可変させ、空気抵抗を減らし、速度を得るシステムです。
レース本番では使用するタイミングは決まっているのですが、フリー走行と予選はどこで使っても良いのです。
コーナーではウイングを立ててダウンフォースを得、ストレートではウイングを寝かして抵抗を減らす。
TV中継は決勝本番ですから頻繁には使わない(使えない)のですが、フリー走行ではみんなパカパカ動かしていました。
それが各マシン微妙に作動タイミングが違うのです。
「あーアイツはあそこで寝かすんだ。」とTVでは見られない動きを見られました。
その後、セッション終盤にデグナーでベッテルがコースオフ。
幸いフロントウイングのみの損傷で事なきを得ましたが、驚きましたよ。
午後はS字から逆バンクへ移動しながら見ておりました。
やはり、昨年同様レッドブルの動きがカートじみてて良い動き。
レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスが良いのはいつものことですが、トロロッソもかなりイイ動きをしていました。
ザウバーは・・・
なんか決まっていない感じ。
逆バンクでクリップを外すことが多く、アクセルオフの時間が他車と比べて長いのが印象的でした。
しかしそんな中でもペレスは 1分34秒393 で13位
可夢偉は 1分36秒038 で16位
同じチーム員に2秒近い差をあけられています。
あくまでフリー走行のタイムですから参考タイムですが、明日の予選は頑張ってくれ!頼む!
さ~て、明日の予選はTV中継が無いのでネットでの結果のみですが、明後日の決勝はTV前で正座ですよ(笑)
普段あまり見ない人もせっかくの日本グランプリ、是非楽しんでください。
私は今からワクワクです!
例年通り、フリー走行のみですが見て来ましたよ~
やっぱ速い!そしてすごい音!
生は違うね!
AMフリー走行はヘアピンで見ておりました。
セッション序盤は慣れないためか多くのマシンがクリップを外し、挙動を乱していました。
しかしそこはF1ドライバー、中盤には鋭い突っ込みを見せ始めます。
中でもフォースインディアの進入速度はピカイチ。
しかし、そのほとんどは止まりきれずダメダメでしたが。
後で知ったのですがこのときのドライバーはフォースインディアの3rdドライバー、Nヒュルケンベルグだったそうです。
限られた時間で自分のパフォーマンスを見せようと張り切っていたのでしょうか?
TVでは分からない、生ならではの発見その1 「排気音」
今年は前方排気システムを採用しているチームがいくつかあります。
前方排気システムとは、F1エンジンの超高圧の排気ガスをエアロに積極的にあてて、さらなるダウンフォースを得るというもの。
しかし、アクセルオフ時にはエンジン回転数が落ち、排気ガスの圧力も減少します。
コーナリング中にダウンフォースが変化してしまっては乗りにくい・・・・というか危険です。
そこでレッドブルをはじめ前方排気を採用する各チームはアクセルオフでも排気ガスが出るシステムを構築しています。
これは私も知っていましたし、TVでもその排気音を聞いていました。
ところが!
生で聞いた排気音はすごい音でした。
とくにレッドブル、とりわけベッテルのアクセルオフは
「ブリッベリブリバリベボッ!」
ととてもキタナイ(笑)
はじめはなんか壊れてるんじゃないかと思いましたよ。
発見その2 「DRS」
これも今年からの新システムです。
リアウイングを水平方向へ可変させ、空気抵抗を減らし、速度を得るシステムです。
レース本番では使用するタイミングは決まっているのですが、フリー走行と予選はどこで使っても良いのです。
コーナーではウイングを立ててダウンフォースを得、ストレートではウイングを寝かして抵抗を減らす。
TV中継は決勝本番ですから頻繁には使わない(使えない)のですが、フリー走行ではみんなパカパカ動かしていました。
それが各マシン微妙に作動タイミングが違うのです。
「あーアイツはあそこで寝かすんだ。」とTVでは見られない動きを見られました。
その後、セッション終盤にデグナーでベッテルがコースオフ。
幸いフロントウイングのみの損傷で事なきを得ましたが、驚きましたよ。
午後はS字から逆バンクへ移動しながら見ておりました。
やはり、昨年同様レッドブルの動きがカートじみてて良い動き。
レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスが良いのはいつものことですが、トロロッソもかなりイイ動きをしていました。
ザウバーは・・・
なんか決まっていない感じ。
逆バンクでクリップを外すことが多く、アクセルオフの時間が他車と比べて長いのが印象的でした。
しかしそんな中でもペレスは 1分34秒393 で13位
可夢偉は 1分36秒038 で16位
同じチーム員に2秒近い差をあけられています。
あくまでフリー走行のタイムですから参考タイムですが、明日の予選は頑張ってくれ!頼む!
さ~て、明日の予選はTV中継が無いのでネットでの結果のみですが、明後日の決勝はTV前で正座ですよ(笑)
普段あまり見ない人もせっかくの日本グランプリ、是非楽しんでください。
私は今からワクワクです!
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