北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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いつ降り出してもおかしくない空模様でしたが最後まで雨は降らず。
いよいよ決勝がスタートしました。

2周のローリングを経てスタート!

えつろう選手がホールショット!
スタートの混戦で折田君が順位を4番手まで落とします。
えつろう選手、花形君、水野さん、折田君という順位で序盤が始まります。

えつろう選手が抜群の速さを見せ2位以下を引き離します。
ソレを追う花形君。

5周目の3コーナーで折田君が水野さんをパッシング。
ポジションを一つ上げます。

9周目、ゼッケン33番川口君の首筋にヒラヒラ舞うものが・・・
うーん・・・
アゴひもだよな、あれ。

オレンジボール旗を手にするも、今一度確認。
うん、間違いない。アゴひもが外れてる。

チーム員に戦線離脱の宣告をしなくてはならないのもツライところですが、ルールはルール。
オフィシャルは公正でなくてはね。

川口君にオレンジボール旗を振ります。
旗に気づいた川口君はスローダウン。
オレンジボールは主にマシントラブルの際に降られる旗です。
なのでしきりにマシンを気にしていますが、そうじゃないのよ。アゴひもなんだよ!

私の叫びなど届くハズもなく。
スローダウンにつきあってしまった渡辺さんといちみ嬢を西村さんがまとめてパッシング。
中段グループの順位も入れ替わります。

オレンジボールを無視して走行し続けるとペナルティですが、スローダウンする必要はありません。
オレンジボールが振られた原因を解消すればレースに復帰可能なのです。

従ってこの場合の行動は、「いち早くピットインし、原因を解消して復帰する」というのが正解でした。

ちなみにオレンジボールを振られ、アゴひも外れに気づいても走行中に直してはいけません。
走行中にハンドルから手を離すのは危険ですし、なによりオレンジボールを無視したペナルティは免れません。


そうこうしているウチにすでにレースは後半。

おや?えつろう選手のペースが上がらない。
2位の花形君がすぐ後ろまで迫っています。

ファイナルラップの5コーナーで花形君が仕掛けます。
が、
今ひとつ届かず。

えつろう選手がポジションを守りきりゴール!

ポールトゥウィンですよ。
おめでとうございます。


ここで一つ触れておかなければならない事があります。
えつろう選手のカートは1997年モデルの CRG 

失礼な話ですが骨董品です。
ここ1ヶ月ばかり、このカートの戦闘力を上げる為にえつろう選手はいろいろ試行錯誤して来られました。
格好は古いままですが走りは格段に良くなっています。
長年の経験の蓄積の賜物ですねぇ。

「カートはモノじゃないんだ、腕で勝負だぜ」彼の背中はそう語っているようです。

え?私?
私は2012年モデルのCRGで戦いますけど何か?(笑)


最終結果は以下の通りです。

リザルトダウンロード(pdf)


参加された皆様お疲れさまでした。

エントリーはしたけどまだ一度も参加していない方、せっかくのイベントなんですから次回は是非ご参加くださいね。

なるべく雨は降らないようにしますから (←無理)


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フリー走行も始まり上位陣のタイムは51秒中盤。
しかし、未だ新品タイヤを温存している人が多数。
これは50秒台でのバトルとなりそうです。

で、

TT直前。
なにやら怪しい雲行き。
にわかに曇り始め、時折冷たい風も吹き抜けます。

これは・・・
まさか・・・
いつもの展開になるのか?!

3回連続でレインになったら、それはそれで面白いのですが(笑)
もはや、私は「雨男」の謗りを受けてもビクともしませんよ。
むしろ心地よい。

とんだドMです(笑)


しかし、期待を裏切り(?)雨は降らず。
TTはドライコンディションでスタートしました。


結果は以下の通りです。

TT結果ダウンロード(pdf)

なんとトップ3が50秒台をマーク。
そして半数が51秒台とかなりのハイレベルな争いとなりました。

フロントローは富山勢、えつろう選手と折田君。
その後にはマイカーズ石川勢が控えています。

はたして今回はマイカーズの123フィニッシュを止めることができるのか?!

いよいよ次は決勝です。



つづく




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カートシリーズもいよいよ第3戦目!
ポイントの大勢が決まるヤマ場の一戦です。

Rd1、Rd2 はあいにくの雨でしたが、今回はやっとドライで走行出来そうです。

この日は梅雨入りしたのがウソのように快晴。
夏を思わせる日差しでした。

この日の参加者は15名と少な目。
直前にカート祭りもありましたので仕方ないかもしれませんね。


このカートシリーズは基本的におわらのフリー走行枠を利用したレース(っぽい走行会)ですので、事が始まるまで私は意外とヒマなんですよ。
なので写真をパチリ。


裏山を登ってる人を発見!


ズラリと並んだカート


儀式

いつもアバラを痛めているオギノさんに
「締め上げると意外と楽になるよ」と、
以前アドバイスした事があったのです。

それ以来、走行前には悲鳴を上げながらリブプロテクターを締め上げるという
「儀式」が毎度のこととなりました(笑)


さて、次はフリー走行。
みなさんどんなタイムを刻むのでしょうか?


つづく!


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さて、カート乗りと言えばトランポ。
トランポと言えばハイエース。

ハイエースは最強の働く車です。(だと思ってる)
街を走っていてハイエースを見かけない日はありませんからね~
未だ100系も見かけますが、時代は200系が主流。

サーキットの駐車場はまるでハイエースの展示場のような有様。

そこに一石を投じる車が登場!!
NEWキャラバン!


えーっと・・・
これ、ハイエースじゃないのね?

「機能を突き詰めると美しさが生まれる」
こんなキャッチコピー。

私にはこんな風に聞こえます。
「べ、別に真似したわけじゃないんだからね!
 機能を突き詰めたら、たまたま何かに似ちゃっただけなんだから!」

とんだツンデレです。

言い訳がましいキャッチコピーはさておき、このNEWキャラバン。
なかなか格好がよろしい。
お値段もハイエースより控えめなのがまたイイ。
流行のクリーンディーゼル搭載だし、トランポをお考えの方は候補に上げてみては如何でしょうか?



日産得意の「ライダー」もあるようです。


べ、別に買って欲しいなんて思ってもないんだからね!本当なんだから!

ご注文お待ちしております(笑)






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このテールレンズ。
どっかで見たぞ・・・

あ、NEWハチロクだ。

そういえば。

このホイールも似たのがハチロクのカタログに載ってた。

Z3 Z4 の車体が北米で製造されている話は一部では有名ですが、
さっきこのホイールの裏をみたら「メイドイン メキシコ」って書いてありました。

なんか急に陽気な車に見えてきましたよ(笑)


だからどうだという話ではないのですが、
このZ4はオープンなので型式は E85
クローズドボディのZ4クーペは E86 

型式で呼ぶのが流行りなら「俺、ハチゴー乗ってるんだ」でしょうか。





恥ずかしい。
これは言えない(笑)

聞く人全員が1500ccのレビンを想像することでしょう。


ま、いまどき車自慢をする人もいませんけどねぇ~

こんな時代だからこそ強烈なまでの自己主張をする「痛車」はある意味勇者ですね。

ウチに入庫したら問答無用で剥がしますけど(笑)









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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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