北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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OWARAカートシリーズもついに第4戦!
大局を決定する大事な一戦です。

今回の参加者は14名。
暑い中、熱い男達が集まりました!(一部女性あり)


朝から雲一つない青空。気温もぐんぐん上昇していきます。
今日は暑さを見越したセッティングが「カギ」となりそうです。

と、 お も っ た ら?

PM 1:05
冗談みたいな豪雨。



『なんじゃこりゃ?!』
まあ、参加者全員がそう思ったことでしょう。

みなさんご存じの通り、私は雨男。
私が絡むイベントはかなりの高確率で雨が降ります。

それにしても、あの青空がどしゃぶりになるとは・・・
己の才能が怖いです(笑)

後のドラミ時に聞いてみましたが、半数以上のドライバーがレインタイヤを持ってきていませんでした。

まだ分かっていないようですね。
雨は、降るんじゃないのです。
降らせるんです!

冗談はさておき、山の天気は変わりやすいもの。
天気予報だって外れることもあるのですから万一のためにレインタイヤは持ってきた方が良いですよ~


雨は程なくあがり、太陽が顔をのぞかせます。
気温も高かったためぐんぐん乾いていきます。

1:30 からのカートフリー走行時はすでにスリックレインのコンディションでした。
所々濡れている路面を警戒し、多くのドライバーが探りながら運転している中、
えつろう選手は早々に51秒台をマークします。

一人だけ別格の速さ。
シリーズ戦にかける意気込みが感じられます。

どうなの?腰イタイんじゃなかったの?


徐々に路面がドライに近づき全員のタイムも上がってきます。

いよいよ 3:30 タイムトライアル開始です。
この30分の中で出したベストタイム順に決勝グリッドが決まります。

このタイムがコンマ01秒速いだけでグリッド順位は入れ替わります。
そして決勝時にそれをひっくり返すには数周を必要とするのです。
そう考えればいかにタイムトライアルが大事かご理解頂けると思います。

コースが空いている序盤にアタックする者、逆に渋滞を避けて様子を見る者。
セッティングも燃料を減らしてギリギリでアタックしたり、一発勝負のエア調整をしたりと各ドライバーによって様々。

なかなか見応えのあるタイムトライアルでした。


■□■ TT予選結果(決勝グリッド)■□■

なんと、えつろう選手が50秒台をマーク。
更田さんも折田君も51秒台前半と追いすがります。

これは決勝が楽しみですよ~


つづく














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本日はシリーズ戦の前日ということもあり、さぞかし多くの来場者があると思いきや。

メンバーは私、渡辺さん、池井さん、亜土レーシングの人、それからレンタルのお客さんが一人。
5台とはちと寂しいですな。

でも、努力は人を裏切らないそうですよ。
今日の汗が明日のタイムアップに繋がると信じて頑張りましょう。

ま、努力が人を裏切って訴訟に発展したという話は聞きませんけど。



私は前回柔らかいシャフトで良い感触を掴んだので、そのままのセットでコースイン。

柔らかいシャフトに変えて乗りやすくなったのですが、ただそれだけでは意味がありません。
なので、今回は広がったコントロール幅をどう使うかを課題としてドライブしました。

乗り方やラインをちょっと変えて今まで出来なかったことに挑戦。
いろいろやって、なんだか戦えるマシンになった気がします。

気になるタイムは 51秒2

この暑さの単独走行でこのタイムならまずまずではないでしょうか。


しかし、この後アノ男が





現れませんでした(笑)



いよいよ明日はシリーズ第4戦!

聞くところによると、おわらから年間チャンピオンに対する賞品が発表されるそうですよ。
私も知りませんので楽しみですね。

仮にその賞品がタオルとかでも文句は言わないよーに。



明日も暑いようですので熱中症対策はしっかりとお願いいたします。
それでは大勢のご来場お待ちしております。











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お盆休みも終わり本日から通常営業しております。
しかし、部品屋や提携業者などがまだ休んでいるため仕事が進みません。

なので、床にワックスをかけたり、倉庫を整理したり、洗濯したりと普段あまりやらない事をしておりました。

その流れでwebも整理しました。

気づけば本業のHPが長期の放置プレイ。
カート屋のHPは賑やかなのにね。

これではイカンと在庫情報を整理しだしてから30分。

・・・・めんどくさい。


やーだー。
もう、いーやーだぁ~

誰かやってくんないかな。



そうだ。
ブログにしよう。


ラジ風呂に在庫情報を載せるのもどうかと思うので、新しく作成しました。

■□■ 中土自動車販売 在庫情報 ■□■


普通の車はあまり載らないと思いますが、お暇があればコチラもどうぞご覧ください。





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3時ごろ、アノ男がノコノコ現れました。
コンマ5の男、目の上のタンコブ、折田君です。

彼は1時間料金で走るとのこと。

折田君の登場でおわらサーキットの過半数はイントレピットという異常事態に!
っつーても5台中3台ですが(笑)

折田君もコースインして、私と西村さんの3人で絡みます。


私が1コーナーでミスし、失速したのを折田君は逃しませんでした。
2コーナーまでの短いストレートでイン側に並ばれます。

ここで踏ん張っても防ぎきれませんのでインを明け渡し、2コーナーを立ち上がり重視のラインに変更。

しかし、2コーナーの立ち上がりで折田君は微妙に抜きにくいラインを通り、私はせっかくの立ち上がり加速を生かせません。

続く3コーナー、ここは折田君が得意とするコーナー。
なので離されないように喰らいつ・・・く・・?

ええ?!

追突しました。

3コーナーで折田君が失速するイメージなど全くなかったものですから信じて突っ込み、そして追突してしまいました。
後で考えたら2コーナーで変なラインを通っているのですから当然といえば当然。

弾き飛ばされて3コーナーの外側のタイヤバリアへまっすぐ向かっていく彼を見ながらいろんなことを考えましたね。

なんとかコースに復帰したので事なきを得たのですが、ホント申し訳ない。
よく戻ってきたモンです。
私も経験ありますが3コーナーの外側はヤバイんですよ。

おわらサーキットのタイヤバリアはカートにとってはコンクリート壁と同じ。
安全性の面ではクソみたいなモンですので、グラベル以外の場所でのコースアウトは大ダメージを負う可能性が高いのです。

まつりの際に接触厳禁と口うるさく言っているのもこのような理由からです。

今回は私が追突してしまったのですが。
ともかく、お気をつけください。



藤根さんと西村さんのバトル。

同じパワー、同じタイヤ、同じ重さのマシンが競い合うのですからコレくらい接近しないと抜けないのも事実。

周りを見る目を養ってくださいね。
今回は私が追突しましたけど。






その他、大きなトラブルもなく無事終了。
今回はお客さんも少なかったので私は十分に楽しませてもらいました。

私のこの日のベストは 51秒6 しかもアベレージも高く、ほとんどのタイムがベストタイムと同じくらいでそろっています。

いいじゃない。


で、気になるアノ男のタイムは・・・?

51秒1 ? しかも連発。


またコンマ5あけられた。

ちくしょう、きちんと3コーナーでしとめておくべきだったかな?
外側にな!(笑)



次回は盆あけ 
8/18(土) PM通常カート枠
8/19(日) OWARAカートシリーズ Rd4

カートシリーズはそろそろ大勢が決定しそうです。
目が離せませんよ~












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さて、みなさんお盆はいかがお過ごしでしょうか?

私は富山生まれの富山育ち、生粋のとやまっ子なので田舎に帰省するという経験をしたことがありません。

むしろ県外からやってくる親戚を迎える側です。

親戚が集まって変なテンションになった子供たちが大騒ぎしている様を見ながら、
「奇声ラッシュ」という冗談を思いついたのですが誰にも理解してもらえませんでした。

こんなくだらない冗談や駄洒落が湯水のごとく湧き出てくるので、私もそろそろオッサンの仲間入りです。


そうそう、富山出身と言えば「おおかみこどもの雨と雪」を見てきました。
上市町出身のアニメ監督、細田守さんの新作です。

ネタバレしてはいけませんので内容は伏せますが、なかなか面白かったですよ。
作中の舞台が「田舎」という設定だけで具体的な記述は無いのですが、どう見ても富山県です。

他県の方にはタダの背景の描写も、我々には「あ~アコね」です。

お盆でおヒマなら映画など如何でしょうか?
激混みでしたけど。



さて、本題。
8/14(火)は通常カート枠。
いつもならかなりの台数が集まるお盆カートなのですが、前日から続いた豪雨のせいで天候が怪しく、集まったのは数台でした。

私、藤根さん、西村さん、倉さんの4名。

私は今回リアシャフトを柔らかい物に交換して臨みました。
気づけば今年も後半、そろそろ2012ロードレベルのセッティングを出しておかないとね。

CRGジャパン曰く、2012が硬くて乗りづらいというインプレッションをしているのは全国でも私だけらしく、そろそろまともな評価を出さないと「正しいインプレのできない店」というレッテルを貼られかねません。

今までの試行錯誤から柔らかい方向が正解なのは間違いないので、いよいよシャフトで勝負です。

コースインしてすぐに52秒フラットをマーク。
今までのとんがった感じが減り、扱いやすくなりました。

が、その後タイムはどんどん下がり、52秒5ほど。
フロントが引っかかり、そのせいでリアが横に逃げる感じです。

おっかし~なぁ?
フロントを逃がすかな・・・

あれ!?もしや?
アライメントがずれていました(笑)

走行直前にアライメント調整したのですが、遊びの分すこし狂っていました。
みなさんもアライメント調整後は走行してから再確認してくださいね。

結果、本日のベストは 51秒6 まずまずのタイムです。

やっと良い感触が得られたのでインプレッションしておきます。

ここ半年間での2012ロードレベル+KT100の総評。
※個人の感想です ← ずるい言葉だよね(笑)

まず、2010ロードレベルより硬い。
これはフレームよりも付属パーツによるものと思われる。
2012には剛性を上げる新型パーツが多数装備されている。

フロントの入りは大変良い。
蹴り出しも良く、ドコからでもアクセルを踏める感じ。
しかしKT100のようなローパワーエンジンではロードレベルのグリップの高さがかえって足を引っ張ることもある。
KT100の場合、ロスのないドライビングを心がけなければならない。

ロスのない、針の穴を通すようなシビアなドライビングができれば自分でも驚くようなコーナリングができる。

成功すればすごいタイムが出るのだけど、ミスすると修正が困難。
個人的にはイチかバチかのセッティングは好きなのだけど、それでは戦えない。

この半年、ロードレベルの優秀な蹴り足を殺し、踏ん張りを殺し、いろいろやってマイルドな仕様にしてきました。

せっかくの戦闘力を下げることに多少の疑問は感じましたが、一発のタイムよりもアベレージを上げることを選択。

柔らかいシャフトの組み合わせでやっとバランスが取れました。


「ロードレベルを扱いづらいと感じた私のレベルが低いだけだった」、というオチかもしれませんが、やっとイイ感じになりました。


しかし、この後。
満足のいくタイムも出し、ご満悦の私にあの男が・・・



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自己紹介:
富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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