北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
GWの最終日、2013年5月6日に瑞浪でGWカップというレースが開催されました。
このGWカップは賞金レースでして、シリーズに関係しない単独イベントにも関わらず多数の参加。
皆さん目の色が違いましたね。
MAXの1位 10万円
KTの1位 5万円
よだれ出るわ(笑)
富山からはこの4名が参加
44番 折田君 SS
13番 渡辺さん SS
5番 早川さん SSS
27番 中土 SSS
私と早川さんはスーパーSS、あとの2人はSSです。
本来なら別クラスですが今回は混走となります。(賞典は別)
予選ヒート1のスターティンググリッドはくじ引きで決まります。
早川さんだけくじ運が良くて2番手をゲットするも後の3人は15番手前後に固まっております。
くじ運により速いドライバーが後方にいることもあり、序盤から混戦。
そのときの車載動画がコチラです。
スタート直後の混乱で折田君と渡辺さんが後方に沈みます。
同士討ちは避けようねって言った私が早川さんと接触。
その後タコツボで脱輪→スピン。
コース幅いっぱい使おうと頑張りすぎての失敗です。実は本日2度目、なにそれ。
コースに復活するも大勢に抜かれ最後尾付近まで転落。
つづく
このGWカップは賞金レースでして、シリーズに関係しない単独イベントにも関わらず多数の参加。
皆さん目の色が違いましたね。
MAXの1位 10万円
KTの1位 5万円
よだれ出るわ(笑)
富山からはこの4名が参加
44番 折田君 SS
13番 渡辺さん SS
5番 早川さん SSS
27番 中土 SSS
私と早川さんはスーパーSS、あとの2人はSSです。
本来なら別クラスですが今回は混走となります。(賞典は別)
予選ヒート1のスターティンググリッドはくじ引きで決まります。
早川さんだけくじ運が良くて2番手をゲットするも後の3人は15番手前後に固まっております。
くじ運により速いドライバーが後方にいることもあり、序盤から混戦。
そのときの車載動画がコチラです。
スタート直後の混乱で折田君と渡辺さんが後方に沈みます。
同士討ちは避けようねって言った私が早川さんと接触。
その後タコツボで脱輪→スピン。
コース幅いっぱい使おうと頑張りすぎての失敗です。実は本日2度目、なにそれ。
コースに復活するも大勢に抜かれ最後尾付近まで転落。
つづく
シート位置は大事だよ、って話は前回の記事の通りです。
1cmずらしただけで挙動は激変しますからね。
では、シートの中身であるドライバーの体型はどうなのか?
ザ・座高!
別に「ザ」は必要ありませんけど(笑)
シート位置の変更とは重量バランスの変更を意味します。
であるならば、シートに収まりきらない上半身の位置も考慮すべきではないかと。
私は今までこの事について書いてあるカート本を見たことがありません。
ですから今日の記事は目からウロコの内容か、もしくは全く意味の無いクソ記事かのどちらかです。
それを踏まえて話半分に聞いてください。
座高と言っても身体測定で測るような背筋を伸ばして測った値ではなく、
カートに座った状態で地上から測った頭部の位置をここでは「座高」と呼ぶことにします。
小柄な人、大きい人、足のみじか・・・失礼。
とにかく体型は人それぞれ。当然座高は変わってきます。
座高が高い人と低い人ではコーナリング中の荷重のかかり方が違います。
一般的に低重心の方がコーナリングには有利とされていますが、座高が低く十分に荷重をかけることが出来ないドライバーはもっとシートを上にすべきなのです。
逆に座高の高いドライバーはシートを下げて取り付ける。
しかし、下げるには限界があるので寝かせる。
寝かせてリア荷重になった分シートを前に出して帳尻を合わせる。
こんな感じでしょうか。
2009年の鈴鹿ワールドカップで優勝したイントレピットのドライバー、
イヤニック・デ・ブラバンデルはマッチ棒みたいにひょろ長いドライバーでした。
彼のシート位置がどうだったか今となっては知る由も無いですが、何かスパイスがあったハズです。
前回の記事と重複しますが、なんでも面倒がらずに試してみる。
やはりコレが大事です。
推奨シート位置なんてあくまで目安。細長いイタリア人に合わせたセットではなく、我々日本人に合ったセットを探しましょう。
キャブ開度もエア圧もたしかに「良い」とされる値はあります。
ですが闇雲にそれを信じるのではなく、いろいろ疑ってやってみるとイイですよ。
キャブのニードルが知らぬ間にすり減っていて、通常あり得ない開度がベストだったとか。
信じていた高価なエアゲージが実は狂っていて今までとんでもないエア圧で走行していたとかね。
2回続けて、なんでもやってみましょうというお話でした。
しまじろうとやってみよう!
おとなチャレンジですよ。
おまえの耳はそこなのかよ!
1cmずらしただけで挙動は激変しますからね。
では、シートの中身であるドライバーの体型はどうなのか?
ザ・座高!
別に「ザ」は必要ありませんけど(笑)
シート位置の変更とは重量バランスの変更を意味します。
であるならば、シートに収まりきらない上半身の位置も考慮すべきではないかと。
私は今までこの事について書いてあるカート本を見たことがありません。
ですから今日の記事は目からウロコの内容か、もしくは全く意味の無いクソ記事かのどちらかです。
それを踏まえて話半分に聞いてください。
座高と言っても身体測定で測るような背筋を伸ばして測った値ではなく、
カートに座った状態で地上から測った頭部の位置をここでは「座高」と呼ぶことにします。
小柄な人、大きい人、足のみじか・・・失礼。
とにかく体型は人それぞれ。当然座高は変わってきます。
座高が高い人と低い人ではコーナリング中の荷重のかかり方が違います。
一般的に低重心の方がコーナリングには有利とされていますが、座高が低く十分に荷重をかけることが出来ないドライバーはもっとシートを上にすべきなのです。
逆に座高の高いドライバーはシートを下げて取り付ける。
しかし、下げるには限界があるので寝かせる。
寝かせてリア荷重になった分シートを前に出して帳尻を合わせる。
こんな感じでしょうか。
2009年の鈴鹿ワールドカップで優勝したイントレピットのドライバー、
イヤニック・デ・ブラバンデルはマッチ棒みたいにひょろ長いドライバーでした。
彼のシート位置がどうだったか今となっては知る由も無いですが、何かスパイスがあったハズです。
前回の記事と重複しますが、なんでも面倒がらずに試してみる。
やはりコレが大事です。
推奨シート位置なんてあくまで目安。細長いイタリア人に合わせたセットではなく、我々日本人に合ったセットを探しましょう。
キャブ開度もエア圧もたしかに「良い」とされる値はあります。
ですが闇雲にそれを信じるのではなく、いろいろ疑ってやってみるとイイですよ。
キャブのニードルが知らぬ間にすり減っていて、通常あり得ない開度がベストだったとか。
信じていた高価なエアゲージが実は狂っていて今までとんでもないエア圧で走行していたとかね。
2回続けて、なんでもやってみましょうというお話でした。
しまじろうとやってみよう!
おとなチャレンジですよ。
おまえの耳はそこなのかよ!
カートにおいて最も効果のあるセッティングパーツと言えばシートです。
カートで一番重いパーツはドライバー自身。
そしてソレを受け止めるシートの位置は最重要項目です。
シートの材質も関係して参りますが、今回はシート位置のみ言及します。
以前はメーカー推奨位置にシートを取り付けて基本的なセッティングをし、その後シートで微調整をする方法をおすすめしておりました。
この方がシートに穴を開ける回数が少なくて済むからです。
しかし、昨今のメーカー推奨シート位置はKFカテゴリーのハイパワー、ハイグリップを元に計算してあるため、我々のSLカテゴリーには合わなくなってきております。
そのため数年前とは言っていることが逆ですが、迷ったらまずはシート位置を変更しましょう。
フロント荷重が足りなくてアンダー傾向である
↓
シートを前に
リア荷重が足りなくてオーバー傾向である
↓
シートを後ろに
コレを目安に大胆に変更してみてください。
大胆にってトコが大事。
大胆に変更すると必ず今の動きとは異なった挙動をするはずです。
それが良い方向であればそこから微調整。
悪い方向であれば真逆のセッティングをすれば良いのです。
いずれにしても方向性は見つかるはずです。
いつも言っていますが、「やり過ぎてちょっと戻った場所がベスト」です。
それからもう一つ、これも常々言っていることですが、
「古いカートで速いヤツは居る。でも汚いカートで速いヤツは居ない。」
これはそのままの意味ですが理由があります。
汚いカートということは掃除やメンテがいい加減な証拠。
めんどくさいからやらないのです。
いろんな作業を面倒がる人は速くなれないのです。
シート位置を移動するのは面倒な作業です。
ですが、やってみないとどんな効果があるか分からないのです。
セッティングに悩んでいる方は面倒くさがらずになんでも試してください。
その中でも効果が大きいのはシート位置ですよ。
速くなるための努力は惜しまないこと。
使ったタイヤとガソリンは決して裏切りませんから。
カートで一番重いパーツはドライバー自身。
そしてソレを受け止めるシートの位置は最重要項目です。
シートの材質も関係して参りますが、今回はシート位置のみ言及します。
以前はメーカー推奨位置にシートを取り付けて基本的なセッティングをし、その後シートで微調整をする方法をおすすめしておりました。
この方がシートに穴を開ける回数が少なくて済むからです。
しかし、昨今のメーカー推奨シート位置はKFカテゴリーのハイパワー、ハイグリップを元に計算してあるため、我々のSLカテゴリーには合わなくなってきております。
そのため数年前とは言っていることが逆ですが、迷ったらまずはシート位置を変更しましょう。
フロント荷重が足りなくてアンダー傾向である
↓
シートを前に
リア荷重が足りなくてオーバー傾向である
↓
シートを後ろに
コレを目安に大胆に変更してみてください。
大胆にってトコが大事。
大胆に変更すると必ず今の動きとは異なった挙動をするはずです。
それが良い方向であればそこから微調整。
悪い方向であれば真逆のセッティングをすれば良いのです。
いずれにしても方向性は見つかるはずです。
いつも言っていますが、「やり過ぎてちょっと戻った場所がベスト」です。
それからもう一つ、これも常々言っていることですが、
「古いカートで速いヤツは居る。でも汚いカートで速いヤツは居ない。」
これはそのままの意味ですが理由があります。
汚いカートということは掃除やメンテがいい加減な証拠。
めんどくさいからやらないのです。
いろんな作業を面倒がる人は速くなれないのです。
シート位置を移動するのは面倒な作業です。
ですが、やってみないとどんな効果があるか分からないのです。
セッティングに悩んでいる方は面倒くさがらずになんでも試してください。
その中でも効果が大きいのはシート位置ですよ。
速くなるための努力は惜しまないこと。
使ったタイヤとガソリンは決して裏切りませんから。
カレンダー
プロフィール
ブログ内検索
アクセス解析