北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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みなさんご存じだと思いますが、ETC割引のお話。

今まで土、日、祝日の高速料金は50%OFF でした。
これが平成26年7月1日から30%OFF へと縮小されます。

ガソリン代は上がるし高速料金も上がる、県外遠征する者にとっては痛手です。

6月14日の津保川遠征は値上げ前の最後の遠征となりそうです。
これからは金銭的に行きにくくなってしまいますが、定期的に遠征は企画していきますので値上げにめげずに頑張りましょう。


実は本日、五箇山まで高速道路に乗って納車してきたのです。
その道中に割引縮小の案内を見まくったのでこんな出だしとなりました。

五箇山の菅沼集落。言わずと知れた世界遺産、休日ともなれば中高年のカップルで賑わいます。

ニュースや新聞でも取り上げられていたのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、先日この菅沼集落で大木が倒れ、走行していた乗用車を全損させたという話。



で、全損した車というのがあの幻の名車「トヨタ2000GT」
可哀想すぎる。


先ほどその現場を通ってきたのです。
事故日から2日ほど経過していますので車両はありませんでしたが、現場には生々しい爪痕が。





こんなん倒れてきたら無理だって。
避けられない。

山側斜面から谷側まで完全に道をふさぐ大きさ、長さ。

ドライバーは軽傷で済んだようですが、車両は完全にスクラップ状態。
車両保険に加入している事を祈りましょう。


まさに一寸先は闇。
保険などの備えも大事ですが、運転の心構えも大事ですよ。

教習所でもよく言われたじゃないですか。
「大丈夫だろう」-だろう運転じゃなく、
「危険かもしれない」-かもしれない運転が大切だと。

まあ、さすがに倒木は予測できませんけど。

カートも同じ。
「コイツ、ミスるかもしれない」
「アイツ、スピンするかもしれない」
常に最悪を想定し、どのような事態でも対処できる冷静さが必要ですよ。


え?私ですか?

わたしは・・・

「行けろわい」
「刺せろわい」
「かぶせてこんまい」

完全なる「だろう運転」ですが何か?(笑)


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とうとう北陸も梅雨入りしましたね。
ですが最近の気象庁の発表は「梅雨入りしたとみられる」と、なんとも煮え切らないもの。
いつからこんな消極的な子になったのかしら?

男なら「梅雨入りしたぞ!」と胸を張って貰いたいものです。
気象庁が男かどうかは知りませんが。


さて、ここ最近はイベントやシリーズでおわらサーキットがメインとなっておりましたが、久しぶりに県外遠征を企画したいと思います。

26年6月14日(土)
津保川遠征
雨天中止

週間天気予報によると津保川は晴れの予報です。
気温は29度とか。ゆだる。

暑いので津保川カートランドのそばを流れる津保川に飛び込むもヨシ。
3コーナーを直進して最終コーナーに飛び込むもヨシです。
良くないか(笑)


それでは皆さんのご参加お待ちしております。



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無事に全員走りきり、リタイヤしたチームはありませんでした。

長いようであっという間に終わった3時間、皆様本当にお疲れ様でした。


この後は表彰式です。
表彰式には順位発表が必須。
この3時間分のデータを急いでまとめます。


我々が当初から言っておりますように、カート祭りは接触厳禁です。
便宜上「レース」という言葉を使用しておりますが、基本はレースっぽい走行会です。
たった一つのトラブルでイベントが開催できなくなることもあるのです。

ご自身の安全を第一、第二に全体の安全にご留意ください。

以上の理由から接触は問答無用でペナルティです。
過失がどちらにあろうが両者にペナルティを課します。

1ペナルティ=1周減算 でカウントします。

接触の他にルール違反もペナルティです。


レース中はスタッフが随所に目を光らせておりますが、なにぶん人員に余裕がありませんので、見逃しや取り違えなどもあるかと思います。

「こんなハズは無い」
「アッチのチームのペナルティはどうした」
などのご意見もあるかも知れませんが、何卒ご容赦ください。


以下の順位が正式な順位となります。

【リザルト】
1位 ロンリーエンジェル@MYCARS 183周
2位 A-ONE@MYCARS   182周
3位 アダルト@MYCARS    181周
4位 葛谷レーシング(ヤナ班)  180周
5位 チームINS       176周
6位 MB富山        170周
7位 少年Nとおっさん    168周
8位 熱闘!高山短大    167周
9位 Loose-Asano     163周
10位 葛谷レーシング(カマ班) 160周
11位 闘魂!高山短大    159周
12位 BadBull Racing    154周
13位 SNK         147周
14位 パーラーファミリー 131周
15位 A-Spec☆TSR    126周
16位 チームヨシダ     121周
17位 チームアシスト    119周

※ ペナルティ反映後の周回数となっております。



あれ?
アレレ??!

トップチェッカーを切ったハズの A-ONE@MYCARS が2位?

着順は間違い無くA-ONE@MYCARS がトップでしたが、押しがけ3回のペナルティにより1周減算されております。
その他のチームのペナルティも反映させると上記の順位となりました。

まさかのロンリーエンジェルが逆転1位です。

1位~3位までマイカーズの独占、4位が岐阜と上位のほとんどが県外チームという結果に!
どうした富山勢?!

山﨑さんも最後の挨拶で言っておられましたが、「練習は裏切らない」
まさにその通りですね。実際に最近はマイカーズ勢をおわらで見かけることが多かったです。

納得の結果に賞賛を送りつつ、こっちはコッチで寝首をかく算段でもしましょうか(笑)




今回は非常に暑い中参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました。
並びに進行をお手伝い頂いたスタッフの皆様もお疲れ様でした。

皆様のご協力で無事イベントを終了させることができました。
この場を借りて重ねて御礼申し上げます。


今回は特にコーラの一気飲み(常温)など悪ふざけが過ぎた面もありましたがご容赦ください。

そしてコーラマイスターは文句なくマイカーズのナガタさんでしょう。



彼が今回一番多くのコーラを摂取しました。
飲まなくても良いものまで(笑)

コースで彼を見かけたら惜しみない賛辞をお送りください。


そして、発案者のこの男にも飲ませましたよ。



「ぬるいコーラなんか飲めたモンじゃねーな!」と。

そりゃそうだ(笑)



カート祭り2014 3時間耐久 これにて無事終了です!

どうもありがとう御座いました。




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残り1時間を切ってついに戦いは終盤へ突入。


好ポジションをキープしていた高山短大でしたが、回収車の入れないタイミングでコースアウト。
しかもコースには既に2台の停止車両がいました。
回収車には2台しか乗せることが出来ないため、先の2台を回収してから高山短大を回収するという流れに。
高山短大はここで大幅なタイムロスを喫し下位に沈みます。

高山短大の脱落と入れ替えに上がってきたのが葛谷レーシングとチームINS

1位 ロンリーエンジェル@MYCARS
2位 A-ONE@MYCARS
3位 アダルト@MYCARS
4位 葛谷レーシング(ヤナ班)
5位 チームINS

この時点ではこのようなオーダー

ちなみにピットイン義務は葛谷レーシングのみ4回消化。
あとのチームは5回消化しておりました。

1位 ロンリーエンジェルの独走はハズレくじを引いたところで揺るがないレベル。
5周差ほど開いて2位 A-ONE
さらにその3周下にはアダルト
2位から5位まではそれぞれ3周くらいの差が開いております。

3周差はくじ引きの3分待機で簡単にひっくり返ります。
各チーム自分のくじを祈って、相手のくじを呪って緊迫した空気が流れます。

そんな中で最後のピットインをしたアダルト@MYCARS、引いたピンポン球は・・・

白!!

アタリです。そのままピットイン。

続いてピットインした葛谷レーシング。3周差でアダルトを追います。
5回目のピットインですからもう一回ピット消化義務が残ってのくじ引き。

引いたピンポン球は・・・

オレンジ!しかも3分待機!!

葛谷レーシングのアダルト追撃の夢は絶たれます。
しかも5位のINSが迫ってきます。

この3分はさぞ長かったことでしょう(笑)


と、ここで飯村さんがニッコニコで本部にやってきます。
「山﨑んトコのマシンのマフラーぶらぶらだわ。オレンジボール出そうぜ。」

運営としてすべき事を普通にしているだけなのに、えらい楽しそうです。

トップ独走のロンリーエンジェルにオレンジボールを振りピットインさせます。
ですがこのピットインで消化義務を終了させます。
マフラーの修理も簡単に済んだ様子でタイムロスはほとんどありませんでした。
さすがはマイカーズと言うべきか。

若干2位のA-ONE@MYCARSとの差が縮まったものの、1・2・3がマイカーズという構図に変化はありません。

アダルトに食いついた葛谷レーシングも先ほどのくじ引きのせいで引き離されました。


このままマイカーズの1・2・3でフィニッシュだと思われた終了直前。

トップ独走のロンリーエンジェルがピットインしてきます。

すでに6回のピット義務は消化しているため、トラブルでのピットインだと思われます。

なにやら懸命に作業をしていますがなかなか再スタートできません。

そうこうしているうちにA-ONE@MYCARSがトップに躍り出ます。



終了直前の3分前、上位3台が同一周回というミラクル。

ついにファイナルラップ。
トップを走るA-ONE@MYCARSにロンリーエンジェルが追いすがる。
怒濤の追い上げでみるみる差を縮めその差はもう3車身ほど。

・・・だが届かず!

あと1周あれば追い抜けたでしょう。


1位 A-ONE@MYCARS
2位 ロンリーエンジェル@MYCARS
3位 アダルト@MYCARS

という着順になりました。









だが!しかし!


つづく


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各チームの人数や作戦にもよりますが、一人あたりの平均走行時間は15分~30分といったところ。

この暑さの中で30分カートに乗り続ける。
私が言うのもなんですが、正気の沙汰ではありませんね(笑)


そうして1時間経過・・・
皆さん疲れてきたようです。
スピンや接触の回数が増えてきました。

既にエンジンは熱ダレをおこしており、キャブセットによっては再始動が困難なマシンも多く見受けられます。

そして再始動の押しがけは2回まで。
2回押しがけをトライしてかからなかった場合は路肩によけて回収車を待つというルール。

このあたりから回収車の要請が増えてきました。

回収車の出動中はペースカーが入り、スロー走行となります。

このタイミングを見計らってピットインするチーム、コースに留まるチーム、作戦は様々です。

コース上で止まったカートの回収が終わり、ペースカーがピットインすると競技再開。
実はこの再開直後が最も危険。

スロー走行によりタイヤは冷えて・・・
まあ、冷えるというほど冷えるワケではありませんが、確実に作動温度からは外れています。
再開直後は思った程グリップしなかったりして戸惑うワケですよ。

そして遅いドライバー、速いドライバーが混じっての一列縦隊。

こんな理由で再開直後は混乱し、すぐにまたスピンってこともあるのです。


ここでもう一つのルール。
【回収車は連続で出動しません】

一回出動したら、その後15分は回収車は出動しないのです。

今回はこのルールに泣いたチームが多数いました。

再開直後にスピンしてしまった場合コース上で待つしかないのです。

この炎天下、カートに乗っているならまだしもコース上で回収車を待つのはさぞ辛かったと思います。しかも最大で15分。

くじ引きの3分待機が少なく思えるほどのロスです。


そうして2時間ほど経過しました。

トラブルを抱え下位に沈んだチームもありますが、それでも上位7チームほどは目立った差が無いという展開。
4stの高山短大もこの時点では5位~6位でした。

くじ引き一つで順位が入れ替わることも十分にありえます。


なかなか面白くなってきましたよ~

お次は最終局面です。


つづく


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自己紹介:
富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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