北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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9/7(日)の シリーズ Rd.6 のタイムスケジュールに関して若干の変更がありますのでお知らせいたします。

■□■ Rd.6 限定 タイムスケジュール ■□■

この日は カート/カート です。
前半30分が一般カートとレンタルカート。
後半30分がシリーズ参加者のスケジュールとなっております。

ですが、今回は新たな試みとして「スーパーラップ」を行います。

スーパーラップとはなんぞ?

通常ですとタイムトライアル30分間のタイム順で予選グリッドが決定します。
ですが今回はタイムトライアルの上位6名に再度ワンラップアタックをしてもらいます。
これがスーパーラップです。

通常30分間のタイムトライアルは20分間に短縮します。

その後、10分のインターバルを挿んで、6位から順に一人ずつワンラップアタックをします。

このワンラップのタイムで1位~6位までの順位を決めます。
(7位以下はタイムトライアルの順)

このスーパーラップで1位を獲得した者にファーステストポイント(3P)が付与されます。

まずはTTで6位以内に入りスーパーラップ進出を目指してください。

スーパーラップに進出したらワンラップでタイムを出すセッティング、ドライビングをして自身の限界を絞り出します。

待ったなしのガチンコ勝負。
誰にも邪魔されない純粋な速さの勝負となります。

ここで注意!
スーパーラップに進出したカートは結果としてタイヤを消耗してしまいます。
スーパーラップでタイヤのオイシイ所を使い切ってしまうと次の予選ヒートで不利になってしまいます。

タイムも必要、タイヤの温存も必要。
この駆け引きも見所となりますね。

詳細はまたドラミでご説明いたします。

それから、スーパーラップの時間が一般カート走行枠に少し食い込んでおります。
このため一般カートの走行時間が10分ほど短くなってしまいます。

申し訳ありませんがご了承の程よろしくお願いいたします。


このスーパーラップは Rd.6 のみですのでお間違えなく。

何かご不明の点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

それでは当日は頑張ってください。







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ウチは自動車屋です。
忘れている方も多いと思いますけど。
最近では自動車屋だという事を知らない人もいるくらいです(笑)

さて、今日は久しぶりに本業のお話です。


震災以後、トラック、バンを問わず商用車と名の付く車は常に品薄です。
品薄であれば値段が高騰するのが需要と供給の原理。

古い100系のハイエースでも未だにお高いですもの。
お客さんから依頼を受けても値段に見合った程度の車をお渡し出来ずに苦労しております。


そんな商用車高騰の昨今、ウチで長年使用してきた代車のボンゴが故障してしまい、乗り換えを余儀なくされたのです。

車の用意はそれこそ本業なのでお手の物ですが、自社の代車なのであまりお金もかけられません。

「安くて荷物が積める車」
ウチの場合カートが積めることが最低条件。
何がいいかな~

100系ハイエース × 高い
E25系キャラバン △ まだ高い
ボンゴブローニィ △ 数が少ない
ボンゴ ○ 少し荷室が狭いけど安い

安くするためにはMT車を選択したり、2WDにしたりともうひと工夫が必要です。
それでもコミコミ50万円以内で収めようと思うとなかなか見つかりません。
50万円出してもボロいのしか買えないのよね~

・・・!
いいのありました!

NV200 バネットバン なんかどうでしょう?

乱暴に言えばセレナのバンタイプみたいなモンでしょう。
商用車の箱バンで2WDと言えばFRが基本ですが、コイツはFF!
荷室が狭いのが難点ですがカートはギリギリ積める寸法。



買いました。



ボンゴ亡き後コイツがウチの代車となります。
カート2台積みはちと厳しいですが使い勝手はかなり良さげです。

平成10年式のボンゴから平成21年式のNV200へ。
贅沢なレベルアップです。

てか私のハイエースより新しいわ、コレ。


え?
値段ですか?

聞かないでください。
欲を出して少々お高くなってしまいました(泣)



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おわら風の盆。

みなさんは行ったことありますか?

有名なイベントほど地元民は行かない不思議。
かく言う私も30代後半になるまで興味もありませんでした。
ですが、歳を重ねて趣が分かるようになると中々良いものです。
人混みを避け、深夜に行くといいですよ。

この時期には人口が数千人の八尾の町に10万人ほどが訪れるといいます。
コミケのビックサイトみたいなモンですよ。


参考画像

ただ、ビックサイトと違うのは来場者のほとんどが「きみまろ世代」(中高年)だということ。
深夜に行くとリュックを背負い、カメラを片手に道ばたで力尽きて寝ているオジサン、オバサンを多数見ることが出来ます。

古い町並みを踊り歩くおわら舞、哀愁のあるおわら節、優雅な胡弓や三味線の音色、
そして響くエキゾーストノートにスキール音。

エキゾーストノート?!

そうです。
本日、火曜日はおわらサーキット通常カート枠!

おわら風の盆?
そんなん知らね。


さて、9月7日(日)はついにシリーズ Rd.6 です。
この日は カート/カート なのでシリーズに参加しないカートも思いっきり走れます。

レンタルカートもやりますのでご希望の方はお早めにご予約ください。

今月はおわらのカート枠が少なくなっております。
ちなみに9/23(火・祝)は別のイベントが入っているのでカート枠はありません。
なので9/7(日)に走らないとしばらく走行枠がありませんよ。


本日はシリーズ前の最後の練習日。
大勢のドライバーが練習にいらっしゃいました。
シリーズに向けて余念がありませんね~

Rd.6 はシリーズの趨勢を決める天王山!

全力で挑むべし!

皆さんのご参加お待ちしております。




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8月ももうすぐ終わりますね~
冗談のような暑さも朝晩は和らぎ秋の気配が漂います。

これから気温が下がってくるとタイムが上がるシーズンがやってきます。

しかし、コンディションはみんなに平等です。
その良くなったコンディションにいかに合わせ、タイムアップするかがカギです。

つまるところ、カートはドライビングであれ、セッティングであれ、その日その時のコンディションに合わせたモン勝ちですからね。

この「合わせる技術」の引き出しを増やすために練習するのですよ。



さて、今回はレインセッティングのお話。
とは言っても具体的なセットの話ではなく、「セット変更の仕方」のお話です。


レインセッティングこそ「合わせる技術」の集大成。

こんな時はこうするといったセオリーがたくさんありますが、
一番大事なのは「見極め」と「覚悟」だと私は思います。

「見極め」は文字通り今後の雨の量の推移を予測すること。
これくらいだろう、これくらいになるはず。
といった予測をしてそれに合わせたセッティング変更をすること。

「覚悟」はそのセットが外れても腹をくくって戦う覚悟です。


前回のレースではインターバルの30分間にドライからレインへと変化しました。
しっかりセット変更できたドライバー、中途半端なまま戦ったドライバー、悲喜交々でした。

それを見て思う所がありましたので、私ならこうする的な「セット変更の仕方」を書いてみます。



まずは選択肢を増やす。
見極めは後です。
当然レインタイヤの準備。スプロケ、プラグ、場合によってはハブの準備。
雨が降ったらコレを装着するよってパーツを準備します。
てか、これはレース開始前から準備できますよね?
空が怪しいと思ったらこれくらいは用意しておいた方がいいかもしれません。


見極め1回目
スリックレインなのか、レインコンディションなのか?
今後の方向性を決めます。
ですがタイヤはまだ履かせません。


スプロケの決定
レインコンディションではリアのギアを大きくするのが定石。
雨の量によって増やす枚数を考える。
路面回復を期待してドライのままの人もいるでしょう。
少しだけ大きくしてどちらにも対応できるようにするのもアリ。
スプロケを2枚がけしている人もたまに見かけます。
セット時間の短縮ができますのでコレも有効ですね。


見極め2回目
スプロケを決めたらもう大幅な変更はできません。
集合10分前には形にする。
雨が降り続いているようならここでレインタイヤを履かせます。


最終見極め
空が微妙な場合、ギリギリまでタイヤを悩みます。
その結果として、完全なレインセットでドライタイヤ装着ということも起こり得ます。
その逆も然り。


時間に余裕があれば今書いた流れでOKですが、往々にして雨は突然、ラブストーリーも突然にやってくるものです。

大事なのは優先順位を決めること。
時間的要因から変更できないセットもあるでしょう。

普段から自分の作業スピードがどれくらいなのか把握しておくことも大事ですね。
あわてて作業してどこかのネジが締まっていなかったとか、なにか装着し忘れたとかの無いように!

そして重量。レインタイヤはドライタイヤよりも軽い事をお忘れ無く!

BS SL07 ドライ4本 5.5kg
BS SL94 レイン4本 4.6kg

(タイヤのみ)

レインを履いたら燃料を多めに入れて調整してください。

あ、これも注意。ガソリンの重さは 1L で約 0.8kg です。水より少し軽いのです。
1.2Lほど余計に燃料を入れておかないと帳尻が合いませんよ。


余裕を持って作業し、余裕のためには幾つかの作業を捨てることも必要かもしれません。
勝負の本番はあくまでコース上。
気持ちを切り替えてグリッドに並んでください。

大事なのは「覚悟」です。
腹ぁくくって行ってこい!






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写真です。

■□■ フォト蔵 ■□■

いつものフォト蔵にUPしてありますのでどーぞ。

撮影は高桑さん。
いつもありがとうございます。


今回は高桑さんがシリーズ不参加でカメラマン。
ハンドルをカメラに持ち替えてもその腕は鈍っていませんね。

私なんかこのシャッタースピードでは流せませんもの。

感謝です。


さて、これで今回のレポートは終わりです。
ですがRd.5が終わったと思ったらすぐさまRd.6ですよ。

次回は
9/7() OWARAカートシリーズ2014 Rd.6

カート/カートの30分交代


レンタルカートもやりますし、シリーズに参加しない方もたっぷり走れます。

皆さんのご参加お待ちしております。





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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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