北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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■□■ ポイントランキング ■□■

今回の雨のシリーズを制したのは折田君。
3戦が終了した現時点でのポイントは35ポイントとダントツトップです。
続くは渡辺さんで29ポイント。


でも残り4戦もありますからまだまだ分かりませんよ~

おわらシリーズでは全7戦中、有効ポイントは5戦分のみ。
7戦全てポイントを稼いでも2戦分は無効となります。

仮に残り4戦、折田君が全て1位を獲ったとしても2戦分は無効となりますので、
理論上、彼が獲得できる最大値は60Pほど。

残り3戦、渡辺さんが表彰台に乗れば逆転も十分あり得ます。


これから後半戦に突入するシリーズ、
ポイントランキングも目が離せませんね。



次回シリーズ Rd.4 は
7/12(日)

皆様のご参加お待ちしております。




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カートはイコールコンディション。
全員が同じエンジン、同じタイヤです。
パワーでブチ抜くことなどできません。

ですから抜くときは自分の僅かな有利と頑張りを
相手の不得意な場所にねじ込むしかないのです。

パッシングは緻密に計算し組み立てていく作業。

相手の不得意なコーナーと自分の得意なコーナーを見極める

抜くコーナーを決める

そのコーナーで抜くために逆算してどのコーナーでドコまで詰め寄るか決める

実行

なので、カートバトルは接近戦が基本。
数センチまで詰め寄ることなど当たり前です。

以上を踏まえまして。
これはドライなら普通のことですが、今回はレインコンディション。

雨ならどうするのか?

【答え】
雨でも一緒です。

雨でも詰め寄らねばパッシングなどできません。
しかし、そうすると前走車の巻き上げる水しぶきで前が見えなくなります。

5mほど離れての追走ならなんとか見えますが、数センチまで詰め寄ると相手の背中しか見えません。

想像してみてください。
その中で行われるパッシング。
前がよく見えないのにインに飛び込むドライバーのマインド。



雨のレースでの経験値は通常の何倍もの価値があります。

雨だから走らない。
じゃなくて、雨だから走るって人が早く上達する人です。



決勝動画 

こんな事を踏まえて見ると面白いかもしれません。



決勝結果
敬称略

1位 4  折田 58.887
2位 13 渡辺 59.260
3位 28 津田 59.693
4位 2  高桑 59.531
5位 20 山岸 59.476
6位 44 末田 59.805
7位 26 沢田 1'00.502



つづく








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予選開始10分前、ついに空が泣き出します。

これで完全なレインコンディションとなりました。

3戦連続で雨。
しかも前半は晴れているので、ドライもレインも使うというお財布に厳しいレース運びとなってしまいました。

いや、私のせいじゃないですよ!




写真や動画ではそんなに濡れていないように見えますが実際の路面は結構濡れてます。
滑るしコントロールしにくいし大変ですがそれは全員同じ。

雨はいつもよりシビアなドライビングが要求されるのでワンミスが命取り。
そこかしこでバトルのある見応えのある展開となりました。



撮影者は辻村さん。いつもありがとうございます。


レース前半、6位スタートの渡辺さんが3位までジャンプアップ。
トップで逃げる山岸さん、それを追う折田君と渡辺さんという3台パック。

レース中盤で2位折田君が山岸さんをパス。そのままトレインで渡辺さんも続き、
折田君、渡辺さん、山岸さんという順位に入れ替わります。

その後、折田君と渡辺さんのトップ争いが激化し、ペースが伸びない。
続く3位山岸さんは虎視眈々と隙を窺います。

そして7周目。
最終の立ち上がりから折田君のスリップにぴったり入った渡辺さんが仕掛けます。
2コーナーのブレーキ勝負で折田君のインに飛び込みます!

折田君もクロスで逆襲しますが少し届かず。

ついに渡辺さんがトップに立ちます。
渡辺さん、折田君、山岸さんという3台パックでレースは進行。

9周目。
なんと6コーナーで山岸さんがまさかのスピン!
戦線から離脱してしまいます。

そしてトップ争いはこのまま終結。
予選はこのような順位となりました。


予選結果(決勝グリッド)
敬称略

1位 13 渡辺 58.430
2位 4  折田 58.201
3位 28 津田 58.847
4位 2  高桑 1'00.368
5位 44 末田 59.845
6位 26 沢田 1'00.222
DNF 20 山岸 58.557


次は決勝です。


つづく





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今回のRd.3は土曜日開催。
しかもわずか2週間後にはRd.4が控えているという過密スケジュール。
前日の予報を盛大に裏切り天候は曇り時々雨。

悪条件がフル装備なので今回の参加者は少ないものと予想されていました。

そしたらまさかの!!!





7名。

はい、予想通りでした。


7名でもシリーズは成立です。
ほぼ全員が入賞してしまいますが、そこはそれ。
来なかった人が悪い。


フリー走行は曇り。
時折、雲の切れ間から陽が差す時間もあって、保つんじゃないかと期待させます。

ですが、その後は空がどんどん曇ってきてイヤなムードに包まれます。

TT開始直前にはいつ降り出してもおかしくない空模様。

だれだよ?
「晴れ」なんて予報を出したのは?


降る前にタイムを刻もうとTT開始と同時に全員がコースイン。
様子見してる余裕はありません。


TT開始早々、山岸さんが50秒台をマーク。
続いて折田君が51秒前半を叩き出します。
ほぼ全員が51秒台に入れたところで雨が降り出します。
雨は霧雨程度でしたが、TT後半では路面が若干濡れてしまいタイムアップは叶わず。

結局TT前半で出したタイムで順位が固まりました。


TT結果(予選グリッド)
敬称略

1位 20 山岸 50.907
2位 4  折田 51.271
3位 2  高桑 51.578
4位 28 津田 51.648
5位 26 沢田 51.873
6位 13 渡辺 51.891
7位 44 末田 52.629


ファーステストポイント(3P)は山岸さんがゲット。

コンマ数秒差に5人もいます。
この超接戦を制するのは誰か?

次は予選です。


つづく




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梅雨真っ盛り。
明日のシリーズのお天気は?

あまたつぅぅー!



晴れだって。

ホントかよ?


一応予報ではこんな感じですが、なにが起こるか分からないのがOWARAカートシリーズです。
皆さんご準備を怠りなく。

明日のシリーズRd.3は土曜日開催です。
さらにRd.4との間隔が少ないということも相まって、
参加人数が少ないのでは?と予想されております。

ですが、これもフタを開けてみるまで分かりません。

はてさて、明日はどうなることやら?

皆さんのご参加お待ちしております!



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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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