北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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決勝です。

予選のゴタゴタで速さのあるドライバーが後方に沈んだ決勝グリッド。
1位折田君、このまま完全勝利と行きたい所。
2位高桑さんは表彰台が見えてきた。
3位スタートの津田さんは後方からのアタックを防御しつつ前も攻めないといけない難しいポジション。
そして4位にはなんとオトウサン。自己最高ポジションからのスタートではないでしょうか?(違ってたらゴメン)
続く5番手には末田さん。このビレル2台は同じくらいの力量。バトルが楽しみ。
6番手には渡辺さん。さあ、ここからの巻き返しに期待。

いよいよ決勝スタートです。


撮影者:辻村さん


撮影者:渡辺さん


スタートはキレイに決まりすぐさま1列縦隊になります。
渡辺さんは順当にポジションを上げ、津田さんに追いつきます。

1位折田君が逃げ、続く高桑さん、津田さん、渡辺さんの3台パック。
予選と同じような展開。

8周目、津田さんが5コーナーで高桑さんに仕掛ける!
そしてそのままトレインで渡辺さんも高桑さんをパス。
なすすべ無く高桑さんは2つポジションを落とします。
トレイン恐るべし。

高桑さんを抜いたことによりペースの上がる津田さんでしたが、渡辺さんはさらに速かった。
ついに10周目、渡辺さんが津田さんの前に出ます。

上位陣の見応えあるバトルに目を奪われがちですが下位は下位で熱いバトルを繰り広げております。
どこもかしこも面白い!

そしてレースはこのままチェッカーを迎えます。
今度は無事に終わって良かった。


【決勝結果】
敬称略

1位 4  折田 51.132
2位 13 渡辺 51.108
3位 28 津田 51.481
4位 2  高桑 51.496
5位 20 山岸 51.080
6位 6  更田 51.475
7位 22 荻野 51.775
8位 43 黒田 52.217
9位 38 大橋 52.498
10位 44 末田 51.703
11位 29 オトウサン 51.509
12位 33 夏野 53.141
NG 31 山下 51.895 重量失格



折田君はTT、スーパーラップ、予選、決勝とすべてトップ。
文句なしの1位、完全勝利です。

渡辺さんもアクシデントで下位に沈んでからの2位浮上。
お見事です。

津田さんは一時2位だっただけにこのポジションは悔しいところ。
また次回リベンジしてください。


会を重なる毎に皆さんのレベルが上がってきていることを実感します。
誰が勝ってもおかしくない、現在のおわらシリーズ。

残すところあと1戦となりました。
最後まで悔いのない戦いを期待します。


集計してて気づいたのですが、お名前に「田」がつく人が多い。
折田、津田、更田、黒田、沢田、末田などなど(敬称略)

エントリーしてて最近出場していない長田さんと大田さん。
次回はお待ちしておりますよ。

特に大田さんとか大田さんとか大田さんね。




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予選です。

ポールポジションはゼッケン4 折田選手、それに続くはゼッケン13 渡辺選手。
現在ランキングでも1位、2位を争うこの2名の戦いから目が離せません。

3位の高桑さんもそろそろ表彰台が欲しい頃、4位更田さんはマラネロに乗り換えて今ひとつ振るわなかったのですがここに来て復活の兆し。

5位荻野さんは静岡からご参加ありがとうございます。久しぶりのおわらでもこの位置につけるのはさすが。

さーて、各々思うトコロはありますがいよいよスタートです。



動画はまた辻村さんのyoutubeから拝借。
いつも素晴らしい動画ありがとうございます。

私のただ楽しんでいるだけの実況まで入っていてお恥ずかしい限りです(笑)


スタート直後の1コーナー、高桑さんが渡辺さんを差して2位に躍り出ます。
2位~5位までの4台がパックとなって走行。
その間に1位折田君が逃げる。

ペースの上がらない高桑さんにフタをされた格好の渡辺さんが6コーナーでインを突く。
しかしスペースが十分でなかったため行き場を失い高桑さんに乗り上げてしまう!
スピンこそしなかったものの荻野さんと更田さんの先行を許してしまいます。

2位争いが激化している間にトップは逃げ、さらには6位の山岸さんも迫ってくる!

2位高桑さん、3位荻野さん、4位渡辺さん、5位更田さんというパックで進行。

速さのある渡辺さんが荻野さんに迫ります。
そして最終コーナーでミスった荻野さんに渡辺さんがストレートで並びかけます。
荻野さんもサイドバイサイド、ホイールトゥホイールで粘ります。

が!

1コーナーのアプローチでタイヤが乗り上げでしまい2台が絡んでスピン!
後続の更田さん、山岸さんは何とか避けたものの山岸さんはグラベルに捕まりリタイヤ。






当事者2人のうち荻野さんはストップ。
渡辺さんはなんとか再スタートをするも大きくドロップ。

この危機を逃れた更田さんもチェーンカバーが外れるというアクシデントのため、オレンジボールが降られ脱落となります。


大波乱の予選でしたが怪我や大きなマシントラブルも無くなんとか終了。
予選結果は以下の通り。


【予選結果】決勝グリッド
敬称略

1位 4  折田 51.104
2位 2  高桑 51.441
3位 28 津田 51.672
4位 29 オトウサン 51.844
5位 44 末田 51.818
6位 13 渡辺 51.186
7位 43 黒田 52.505
8位 38 大橋 52.779
NG 31 山下 52.557 重量失格
NG 33 夏野 52.970 車輌不備失格
DNF 6  更田 51.421
DNF 20 山岸 51.191
DNF 22 荻野 51.457


波乱の予選を終え、次は決勝です。



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シルバーウィーク真っ只中の9/21にシリーズRd.6が開催されました。
今回の参加者は13名、爽やかな秋晴れの下熱い戦いが繰り広げられました。

気温は25度ほどと過ごしやすく絶好のカート日和。
しかし、前日にドリフトイベントがあったため路面はゴミだらけ。
基本的にグリップは高いものの、ラインを外すと滑るという難しいコンディション。
レース後半に向けキレイになっていく路面へ対応する能力も必要です。

そして今回は久しぶりにスーパーラップを導入。
タイムトライアルもまたひと味違った展開となります。

まず、いつもは30分間のTTですが今回は10分間だけとなります。
7位以下はこのTT順が予選順位となります。
そして上位6名は1周だけのワンラップアタックを行い、そのタイムが予選順位となります。
ファーステストポイントはワンラップアタックの1位に与えられます。


さてそんなこんなでタイムトライアルスタートです。
10分しかありませんからコース上は当然混み合います。
その中でクリアラップを見つけるのは難しく、トラフィックの見極めも重要です。

10分間TTの結果はこちら。

【TT結果】
敬称略
1位 4  折田 51.055 
2位 6  更田 51.345
3位 22 荻野 51.388
4位 13 渡辺 51.443
5位 28 津田 51.490
6位 2  高桑 51.514
    ここまでスーパーラップ進出
7位 29 オトウサン 51.974
8位 20 山岸 52.049
9位 44 末田 52.271
10位 43 黒田 52.434
11位 38 大橋 52.740
12位 33 夏野 53.665
NG 31 山下 52.593 重量失格 


集計のインターバルを挿み、TT6位の高桑さんからワンラップアタックです。
6位から順にワンラップアタックをするのですがタイヤがまだ冷え切っていない下位の方が有利です。
最後に出走する1位は一番タイヤが冷えており、ワンラップアタックとしては不利になります。
そこらへんも踏まえて見ると面白いですよ。

高桑さんのワンラップタイムは 51.603 このタイムが指針となります。

続けてTT5位の津田さんが出走するも 52.371 と振るわず、下位に沈みます。

TT4位の渡辺さんは 51.528 と中々のタイムをマーク、現時点で暫定トップ。

続いたTT3位の荻野さんは 52.074 と順位を落とします。

TT2位の更田さんも渡辺さんのタイムを上回ることが出来ず、未だ暫定トップは渡辺さん。

そして満を持して出走したTT1位の折田選手。
渡辺さんのタイムを破れるか?!
FP(3P)の行方は如何に?

気になるワンラップアタックのタイムは・・・
51.438 
コンマ1秒上回ってきました。
TTもワンタップアタックも文句なしのトップタイム!
ファーステストポイントは折田君がもぎ取りました。


【順位変動】 

TT     スーパーラップ
1位 折田 → 折田 
2位 更田 → 渡辺
3位 荻野 → 高桑 
4位 渡辺 → 更田
5位 津田 → 荻野
6位 高桑 → 津田


さて、次は予選です。


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さて、今週と来週の土曜日はカート枠が入っています。
前も言いましたが、シリーズ直前には練習日が無いのでこの2回の土曜日が最後のチャンスとなります。(火曜日に走れる人は別)

仕事をやりくりして何としても走っておいた方が良さそうですよ。


んで、おわらのスケジュール表をみると結構レンタルカートの走行日があるな、と。

9/7(月)なんかはディーラー対抗のレンタルカート耐久ですよ。
月曜日が定休のトヨタ系のディーラーさん達が集まっての耐久レース。

トヨタ、トヨペット、ネッツなどなど。
一般人から見れば「トヨタ」でひとくくりですが、実際は社長も違う別会社。

社の威信をかけて戦うワケですよ。
コレが盛り上がらないハズがない。

みなさん仕事用のツナギで走行されるのですが、それだけでチームカラーが自然と出来上がるのです。
トヨタはえんじ色、ペットは緑、ネッツは青。どこのチームが一目瞭然です。

各社のツナギが一堂に会す事など滅多にありません。
見に来るだけでも面白いと思いますよ。ご都合の合う方は是非!

私は当日メカニックとしておわらに居ます。



最近のおわらはレンタルカートのナイター営業もしていらっしゃる様子。
何気に熱くなっていますね。

おわらのレンタルカートも熱いですが、ウチのレンタルカートも継続してやっております。
おわらレンタルよりも速いカートをご用意しておりますので、もう少し刺激が欲しい方は是非お問い合わせください。


レンタルカートだろうがマイカートだろうが、人口が増えるのは喜ばしい限り。
このままどんどん盛り上げて行きますよ~

皆様のご協力よろしくお願いいたします。



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突然ですが、大事なお知らせです。
次回のOWARAカートシリーズ Rd.6(9/21)では
スーパーラップを行います!

以前からやるやる言ってて一向にやらなかったスーパーラップですが、次回の Rd.6 で行います。

通常のシリーズだと14:30~15:00までの30分間がタイムトライアルでしたが、
次回のRd.6はTTが10分間と短くなります。

14:30 ~ 14:40 タイムトライアル(10分間)
14:40 ~ 14:50 インターバル  (10分間)
14:50 ~ 15:00 スーパーラップ 6台


TTの時間は10分間と短くなりますが通常のTTと同様何回アタックしても構いません。
ピットインする度に重量測定すること。
重量測定をせずにピットインした場合そのタイムは無効となります。

TTが短くなるためコース上では渋滞が発生すると思われます。
トラフィックの見極めも大事なポイントとなります。

TT中は回収作業を禁止します。
スピンして再始動できなかった場合はカートを邪魔にならない場所へ寄せて待機してください。

インターバルの間に集計をします。
TTタイムの上位6名がスーパーラップ進出となります。

14:50 ~ スーパーラップ開始
6位から順に少し間隔を空けて2台ずつコースインします。

インラップ  ヒーティング行為は認めますがスピンしないように注意すること。
アタックラップ 1周のみの計測です。
アウトラップ チェッカーが降られたらピットに戻り重量測定します。

スーパーラップで1位を獲得した者にファーステストポイント(3P)が与えられます。

7位以下はTTのタイム順が予選グリッドとなります。

変則的なスケジュールとなりますので集合時間にご注意ください。

■□■ タイムスケジュール(SRあり)■□■


仮に途中で雨が降ってきたとしても時間通りに進行します。
走行順によって有利、不利が発生してもそれは受け入れてください。


TTでは上位6名に入るタイムを出すことが第一条件。
そして、タイヤが十分に暖まっていない1周目にタイムを出す技量。

セッティング、メンタル、どちらも大事です。

みんなが自分の走りだけを見つめていますので、人によっては決勝ヒートより緊張するかもしれません。


スーパーラップに進出出来なかった人は初めの10分で終わってしまいますが、
そこは「タイヤの温存が出来た」と考えて次の予選へシフトしてください。

いろいろな思惑がからむ後半戦、
ここへ来てのスーパーラップ導入には賛否もあるでしょうが・・・

面白いからイインダヨ!

皆様のご参加お待ちしております。



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自己紹介:
富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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