北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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さて、お次は2stです。

まずはチーム紹介から。

渡辺さん率いるパーラーファミリーは2人チーム。
今回の目標はトラブル無く完走、あと喧嘩をしないということらしいです。
前回はリアシャフトがねじ切れるというとんでもないトラブルも有りましたし。

津田さん率いるMTMAはおわらシリーズの猛者ぞろい。
全員がおわらで51秒台という腕前。

そしていつものマイカーズ。
ドライバーもサポート体制もバッチリです。
優勝候補の一角。

初心者.COM
播磨さん率いる混成チーム。バイク乗りや4輪経験者などの集まりですが、カートに関しては初心者。この3時間をどう乗り切るのか?

チーム ゴメンナサイ
髙石さん率いるチームゴメンナサイ。チーム名からすでに謝っているという控えめさ。
迷惑をかけずに完走が目標。


さて、いよいよ2st耐久スタートです。

2stは皆さん慣れたものでトラブル皆無。
台数が少ないせいか全く不安無く見て居られます。


パーラーファミリーとMTMA、マイカーズがほぼ同じペースで周回を重ねていきます。

各チーム比較的早い段階で給油のためにピットイン、パーラーファミリーがくじ引きで2回連続で当たりを引くというミラクルを達成。
くじ引きで僅かにアドバンテージを伸ばします。

マイカーズはキックボードを引くものの、これは簡単に消化できるためロスは少なめ。

MTMAは1分待機やのみものを引いてしまい若干タイムロス。

三つ巴の戦いが続くかと思われましたが中盤にマイカーズがコースアウト。
チェーンが外れて止まってしまいます。

回収車の準備をしていましたが、なんとドライバーがカートを押してピットに帰ってきました。
タイムロスはあったものの回収車に乗るよりはよっぽど早く復帰できました。

とはいえ、周回数にして9周分のロスとなり優勝争いから一歩後退します。


トップ争いはパーラーファミリーとMTMAになりそうです。
ピットのタイミングでこの2チームが交互にトップを取り合い、どちらが優勝してもおかしくない走り。

そして後半になり、じわじわその差を広げたパーラーファミリーが2周のアドバンテージを獲得します。

必死の追撃をするMTMAでしたが、ここでタイムアップ。
3時間耐久が終了しました。

結果は以下の通りです。
ペナルティを反映しても順位に変動はありませんでした。


【2st最終結果】
1位 パーラーファミリー 177周
2位 M.T.M.A   175周
3位 ロンリーエンジェル@マイカーズ 166周
4位 初心者.COM   153周
5位 ゴメンナサイ    126周


パーラーファミリーさん、初の優勝おめでとうございます。
MTMAさんも安定して速かったですね。さすがシリーズ参加者。
マイカーズさんもトラブルがなければ優勝争いに絡んでいます。今回は残念でしたがまた次回に頑張ってください。
初心者.COMさんとチームゴメンナサイさんはトラブルでチェッカーを受けていませんが、規定集回数をクリアしていますので完走扱いとなります。
共に完走おめでとうございます。

次回はもっと大勢でやりたいですね。
今回参加されなかったチームも次回は是非ご参加ください。

これにて今年のカートイベントは全て終了いたしました。
一年間どうもありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。


ぜんぜん、関係ありませんけどマイカーズさんのチーム名「ロンリーエンジェル」ってこういうことなんですか?





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秋の逆走耐久が終了しました。

心配されていた天候も直前に変わって秋晴れとなりました。
これも皆様の日頃の行いですね。
まあ、ココで言う皆様とは富山マラソンに出る人達のことですけどね。

富山マラソンの晴れを願った人の数はカート祭りの比ではありますまい。


今回は初の試みとして4stの耐久も行いました。
初心者の方から熟練の方までいろいろな人に参加して頂きました。
最大の台数である7台まですぐに埋まり、関心の高さがうかがえます。

2stの方は5台と少々寂しい台数でしたが日章旗が振られればそんな事関係なくガチ勝負が始まります。

まずは4stの90分耐久からスタートです。

カート祭りの名物と言えばくじ引き。
ピットインの度にくじを引き何かしらのゲームをするというもの。


砂時計待機
チームヤッチンは3分待機を3回も引くという負のミラクルを達成。
走りは悪くなかったのですがその分のロスで最下位に転落してしまいました。



チビカート引っ張り
これも簡単そうですが慌てると転倒の危険あり。

キックボード

そして、飲み物

夏の耐久ではコーラの一気飲みとかやったのですが、今回は寒いであろうと運営が気を利かせ熱々のコーヒーをご用意しました。

ノリノリで用意したホットコーヒーでしたが、いざ用意してみると急いで飲む事などできない極悪の熱さ。

あまりにも危険なのでアクエリアスも用意して選べるようにしました。
まあ、そしたら全員がアクエリアスを選択したのですけどね(笑)

熱々のコーヒーはスタッフが美味しく頂きました。


そして大きなトラブルも無く、和やかにレースは進行。
フィニッシュを迎えます。


【4st暫定結果】ペナルティ反映前

1位 Bad Bull Racing 72周
2位 おわらカート部 71周
3位 チーム朝帰り  71周
4位 タイヤガーデン 71周
5位 チームコバ   68周
6位 TGCC     68周
7位 チームヤッチン 61周

周回数も僅差でなかなかの接戦でした。
が、しかし!
この結果にはペナルティが反映されていません。

パイロンタッチ、接触、その他違反で周回数の減算ペナルティがあります。
それを反映した順位は以下の通り。



【4st最終結果】ペナルティ反映後

1位 Bad Bull Racing 
2位 おわらカート部 
3位 タイヤガーデン  
4位 チーム朝帰り 
5位 TGCC   
6位 チームコバ     
7位 チームヤッチン 

ペナルティの数でこのように順位が変動してしまいました。
速さも大事ですがペナルティを回避する正確さも必要といったところでしょうか。

勝ち負けも大事ですが、一番大事なことは楽しむことです。
皆さん楽しんで頂けたでしょうか?
次回の耐久も是非ご参加くださいね。


つづく



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遅くなりまして申し訳ありません。
エントリーリストとピット割です。

【4stレンタル耐久エントリーリスト】

          ピットナンバー 
Bad Bull Racing   2・3 
タイヤガーデン高岡 4・5
チーム朝帰り    6・7
チーム ヤッチン  8・9
チーム コバ    10・11
TGCC       12・13
おわらカート部   14・15
     
以上7チーム

4stレンタルチームは全て屋根付きピットになります。



【2st耐久エントリーリスト】

ゼッケン
1  チーム 寄せ鍋
2  ロンリーエンジェル@MYCARS
3  パーラーファミリー
4  M.T.M.A
5  初心者.COM
6  ゴメンナサイ


以上6チーム



【ピット割】

【タイムスケジュール】


【4stレンタル耐久レギュレーション】


【2st耐久レギュレーション】





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ワタクシ、カートにはまる前はラジコンにハマッテおりました。
カートを始めるきっかけもラジコン屋の店長に誘われたから。
もしかしたら、ラジコンをやってなけりゃOWARAカートシリーズも無かったかもしれません。

実はカートを始めてからもラジコンは細々とやっていたのですけどね。
そして、今年の夏から再燃したラジコン熱は意外と冷めず未だに続いております。

が、ここに来てそのラジコン熱はフェイズⅡへと移行。
満を持してラジコンバギーに手を出してしまいました。



ラジコンバギー

私のようなオッサンにも子供時代はありまして、当時の世は一大バギーブーム。
グラスホッパー、マイティフロッグ、ホットショット、アバンテ、などなど。
これらの名前だけで懐かしい気分になります。

復刻版として懐かしの名車も販売されているようですが、現行モデルは昔に比べると飛躍的に進化しており、買うなら現行がオススメ。

そうして買っちゃったバギーがさっき仕上がったので少し走らせたのですが・・・

すっげ楽しい。

なんかイロイロ思い出します。


RSナカツチは時折、RCナカツチになってしまいます(笑)
こちらも興味のある方はどうぞ遊びに来てください。
小さいですがラジコンコースがありますよ。

「目の前にコースがあって、マシンがある。そりゃぁ走るでしょうよ。」
とは誰かのお言葉ですがそれには激しく同意ですね。


誤解の無いように書き添えますが、真面目に仕事もしてますしカートも作ってますよ。
今週末はいよいよカート祭り。
天候はちょっと心配ですが楽しみましょう!



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カート祭り2015 秋 逆走耐久
11/1(日)
雨天決行
4stレンタル耐久 1時間30分
2st耐久 3時間
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最近エア調整を失敗してタイヤの美味しい所を使えなかったという経験をしてしまいした。
なので今回はエア圧のお話。

※ ご注意
今回の記事で出てくる数値は一般的なものです。
路面状況やセッティングによっても変わってきますので鵜呑みにしないように。


我々のレースで使用するタイヤはブリジストンのSL07というタイヤ。
温間で1.0kg/cmくらいでイイ感じに働いてくれるタイヤです。

ということは15周くらいのレースシュミレーションをしたとき、どの周回でピークが来るようにするかを考える必要があるのです。

エア圧を高めにして先行逃げ切りで行くのか?低くして後半の追い上げにかけるのか?
スタート時のポジション、前後のライバルの動向、考えなくてはならない要因は山のようにあります。

これは何度もやってみて経験するしかありません。

なにもレースの時だけで無く、普段の練習の時からエア圧を心がけておけばデータは自ずと溜まります。

5周走ってチェック、10周走ってチェック、前後のエア圧の上がり方の差でアンダー傾向、オーバー傾向も分かります。

多くのドライバーがピットインしてすぐ、メットも脱がずにエアチェックするのはそのためです。

私も大先輩に「水飲むよりも先にエアチェックしろ」と言われたものです。
もたもたしてるとタイヤも冷めてエア圧も変わってしまいますからね。


カートのセッティング項目はいろいろ有れど、その目的のほとんどは「タイヤにどう仕事をさせるか」ですからね。
つまるところエア調整は一番簡単で一番重要なセッティングと言えます。



エア圧を温間1.0kg/cmにもっていくためには冷間では0.83~0.85kg/cmくらいからスタートするのが良いですね。

実際の調整は温間で上がったエアを下げていく調整方法になります。
ここで大事なのは僅か0.05kg/cm変わっただけで走りが激変するということです。

イメージでは「ぷしゅーぷしゅっ」これだけで変わってしまうのです。

※ 画像は本文と関係ありません

大事なことなのでもう一回言います。
0.05で走りが変わる。

なので、エアゲージはカート用の細かい数値を読み取れるものをご使用ください。
自動車用の5.0kg/cmとかまで測れるゲージなんてお話になんねえ。
ちなみにおわらのエアゲージで1.0kg/cmで合わせると正確なゲージでは1.3kg/cmを指し示します。
0.05で変わるって言ってるのに0.30もズレていては全くお話になりません。


普段あまり物品を買えとは言わないワタクシですが、これは声を大にして言います。

速くなりたいのならエアゲージからだ!



↑こんなデジタル表示の高級品は不要ですが、

↑これくらいは欲しいところです。


ともかくエア圧は大事だよってお話でした。

来週は私もエア圧を調整しなおしてリベンジしてみようと思います。




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自己紹介:
富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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