北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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十分に乾かしてからウインドマスキングと保護フィルムを剥がします。
この瞬間が一番楽しいです。
思った仕上がりになった時は報われた気持ちになります。
そうじゃないときも・・・まあ、けっこうあるよね。


ウイングをつけて、ステッカーを貼って完成!
マスキングの出来が悪かった場合はラインテープなどを上から貼ってごまかします。
ステッカーをいっぱい貼ってごまかす方法もあり。

今回はごまかし無し!会心の出来!
頑張りましたよ。



純正ボディと比べるとあざらしボディはカッコイイですね。

う~ん究極の自己満足。
今日はご満悦です(笑)


おわり


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どんなボディにするかイメージを膨らませます。
インスパイア? オマージュ? パクリ? なんでもいいです(笑)
参考になるような色使いはどんどん取り入れましょう。
意外とミニ四駆のボディも参考になりますよ。


ポリカボディの表面には保護フィルムが貼り付けられているので遠慮無くマジックで書き込みます。
描き損じたら除光液で拭き取ります。
正面や屋根は左右対称になるように気をつけて描きます。
サイドは同時に見ることは無いので少しくらいずれていてもOK


次は描いたラインに沿ってカットです。
光にすかしながらデザインナイフで切れ目を入れます。


キレイにカットできたら表のラインは不要となります。
別に残しておいても構いませんが、色の載りが分かりにくいので私は拭き取ります。


さーて、いよいよ塗装に入ります。
スプレーの出を良くするためにお湯で缶を暖めておくといいです。
間違っても鍋を火にかけたまま暖めてはいけませんよ。


濃い色から吹くのが基本。
少し吹いて乾かして、少し吹いて乾かして。
一気に吹きたくなるのですが薄く何度も重ね吹きしたほうがキレイに仕上がります。
この時期は乾きが遅いのでドライヤーを使いますが厚塗りして強制乾燥させると色が縮むことがあります。やりすぎ注意!


マスキングを剥がしつつ次の色を塗っていきます。
乾燥が不十分なのにマスキングを剥がすと色が伸びて境目が汚くなります。
焦らずに十分乾かしてから剥がしましょう。


最後に「裏打ち」を行います。
裏全体に色を塗り広げ発色を良くする作業です。
同じ塗料でも裏打ちの色を変える事で見え方が違ってきます。
裏打ちに白を使うと全体に明るい感じになります。
黒を使うと深みのある色合いになります。



完成まであと一歩。

つづく





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ラジコンの話題です。

久しぶりに気合いを入れてボディペイントをしましたので順を追ってレポートです。

あ、ボディペイントと言ってもラジコンのボディですよ。
「 ボディ ペイント 」とかで検索するとほぼ間違い無くエロい画像しか出てきませんがそっちじゃないです。


昨今のバギーボディの主流は「フォワードキャビン」といって運転席(に見える部分)が前よりになっています。

見慣れるとコレはコレで有りなのですが、オッサンには昔ながらのバギーボディの方がしっくり来ます。

なので、社外品のボディに交換しようってワケです。
ラジコンは好みのボディに着せ替えできるのも魅力の一つ。



今回チョイスしたのはチームあざらしというメーカーの「エリザス」というボディ。
流線型のオーソドックスなスタイル。
そうそうコレよこれ。


まずはボディのフチをおおざっぱにカット。


次は指定のラインに沿って切り進めます。
細かい部分は何度もハサミを入れて切ります。
一気にやろうと思わないこと。


切り取ったボディをシャーシに載せてみます。
干渉する部分は微調整します。


付属のウインドマスキングシールを貼り付けます。
ヘラでこすって密着させます。
この作業が甘いと塗料が侵入してきて残念なことになります。

 
次は全体にマスキングテープをくまなく貼り付けます
ボディのくぼみは念入りにヘラで押さえます。


ふぅ・・・
ココまではいつも同じ作業です。

この後からがセンスが物を言う作業となります。


つづく



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12/12(土)津保川へ行ってきました。

快晴で気温も高く汗ばむほど。

津保川には温度計が設置されているのですが、この時期は到着時にマイナスの気温、お昼で2桁の温度になればラッキーってなもんです。

それが20℃を超える気温になったのですからまるで春のようでした。

この日のメンバーは私、渡辺さん、酒井さん、夏野君、松田君の5名。
夏野君と松田君は津保川初体験でしたのでとりあえず目標タイムを33秒台としておきました。

二人とも走り初めは36秒台だったのにあれよあれよとタイムを上げてすぐに33秒台に入る。
吸収はえーな。これが若さか。

私と酒井さんは首折れを警戒しセーブしながら走ります。
渡辺さんは200ラップ走っても折れないのは分かってるので、夏野君と松田君の首に興味あり。
仲間が増えることを期待します。


さて、誰より早く準備完了したのに誰より遅くコースイン。
走り初めて津保川の走り方をすっかり忘れていることに驚きました。
やっぱ継続して走らないとダメですね。

セーブしながらちょこちょこと走っていたのに、昼イチの走行で既に首折れが始まりました。
この時点でタイムは32秒4

本来なら午後から良いタイヤに履き替えてアタックするのですが、首が終わってしまったためこれ以上は望めず。

酒井さんも同様に首終了。


首折れ動画

※ 注意
この動画は酒井さんの首を笑う動画ではありません。
映っていませんが私も同様にポッキリです。

考えたら2人でポッキリですから外で見ている人はさぞ愉快だったことでしょうね。


期待のホープ2人は残念なことに首は丈夫でした。
走りまくっているのに全然平気。
くそ、これも若さか。

しかも夏野君なんかリブプロテクターを忘れてきたのです。
津保川でリブプロが無いなんて自殺行為。

なのに軍手をシートに張り付けていただけで全く平気でした。
なにそれ?その軍手はエクスジェルなの?

ヤツめ、意外とタフでいやがる。


やっぱ津保川は楽しいですね。
みんなで行けば尚更。

次回遠征は12/30(水)
今のところ瑞浪に行く予定です。

年末でバタバタしているかもしれませんが是非行ってきましょう!


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さて、久しぶりに真面目にカートの話でもしましょうか。

世界最高峰のカートレースと言えばCIK-FIA世界選手権です。
KFシリーズとも言われています。

カートの仕様をざっくり言えば
水冷125cc
セルスターター・クラッチ付き
変速機(ミッション)なし
最低重量 158kg
最高回転数 15000rpm

こんなカートで戦います。

それがヨーロッパでは来年からOKシリーズという新しいカテゴリーが始まりKFは無くなります。

※ 日本のみ2016年もKFを継続(その後は未定)

OK仕様のカートはこんな感じ
水冷125cc
ダイレクトエンジン(押しがけ)
変速機(ミッション)なし
最低重量 145kg
最高回転数 16000rpm


世界最高峰のクラスがまるでSLレースかのようなシンプルな車両規定に変更されます。

ローコスト、イコールコンディションを狙ってのことだそうです。
車輌重量の軽減はクラッシュ時のダメージも少なくなるとか。

でも、最高回転数が上がって、重量は下がる。
コレ、速くなるんじゃね?

よりドライバーのスキルが求められるカテゴリーとなりそうです。


ダイレクトエンジン・押しがけの復活。
これも見逃せない話題です。

おわらでは当たり前の光景ですが、これからは世界戦でも押しがけが見られますね。

上位カテゴリーのレギュレーション変更は少なからず下位カテゴリーへも影響を及ぼします。
各メーカーはOKシリーズに合わせてNEWモデルを発表してきます。
巡り巡ってOKフレームにヤマハKTを載せることになるのですから我々も無関心では居られません。

来年はどんな流れになるのでしょうか?
全く予想もつきません。

今からいろいろ楽しみですね。


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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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