北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
キッズカートをやりたいとなれば、ウチはカート屋。
物はどうにでもなる。
早速つくるよ~
というものの、実はアミゴンは1台持っています。
おわらに置きっ放しですが(笑)
それをそのまま使えば話は早いのですが、今回は4stエンジンで作ります。
アミゴンで使用するスバルEC04は広く普及しているエンジンですが、
ゆーても2stエンジン。
音はうるさいしメンテナンスもそれなりに必要。
今回、我々の目指すコンセプトには微妙にアンマッチ。
なので、4stで軽量、コンパクトなエンジンは無いものかと探していたら、
ホンダの汎用エンジンでGXH50という物を見つけました。
しかし、このエンジンはロット生産品につき少量では販売していないようです。
なんでも100台単位でオーダーしないといけないとか。
それはさすがに無理よ。
ですが都合良く農機具屋さんから新品を一基ゲットできました。
これにカート用のクラッチを取り付けます。
エンジンは用意できた!
後は雪にうもれたおわらサーキットからアミゴンを掘り起こしてくるだけだぜ!
・・・いつ持ってこられるだろうか?(笑)
物はどうにでもなる。
早速つくるよ~
というものの、実はアミゴンは1台持っています。
おわらに置きっ放しですが(笑)
それをそのまま使えば話は早いのですが、今回は4stエンジンで作ります。
アミゴンで使用するスバルEC04は広く普及しているエンジンですが、
ゆーても2stエンジン。
音はうるさいしメンテナンスもそれなりに必要。
今回、我々の目指すコンセプトには微妙にアンマッチ。
なので、4stで軽量、コンパクトなエンジンは無いものかと探していたら、
ホンダの汎用エンジンでGXH50という物を見つけました。
しかし、このエンジンはロット生産品につき少量では販売していないようです。
なんでも100台単位でオーダーしないといけないとか。
それはさすがに無理よ。
ですが都合良く農機具屋さんから新品を一基ゲットできました。
これにカート用のクラッチを取り付けます。
エンジンは用意できた!
後は雪にうもれたおわらサーキットからアミゴンを掘り起こしてくるだけだぜ!
・・・いつ持ってこられるだろうか?(笑)
年に数回だけ「ジムニー持っててよかった~」と感じる機会がありますが、
まさに今日2月13日がそう!
みなさんのお住まいの地域の雪はどうですか?
予報によると明日2月14日は7℃まで上がるとか、振り幅がすごい。
さて、2月11日は琵琶湖へ遠征に行ってきました。
富山から琵琶湖へ行くには福井を経由しなくてはなりません。
その福井は、先週の大雪で国道がマヒして最高1000台以上も雪に閉じ込められるという事件のあった地。
高速道路は開通しているので特に問題はありませんでした。
しかし、福井を通過している間の雪の壁は渦高く、先週の大変さを物語っていました。
で、
到着した琵琶湖は晴れ。
・・・だったのですが、私の到着と同時に雨が降り出しました。
あっという間にウエットコンディションになり、
その雨も次第に雪に変わり、小雪舞い散るキビシイ有様となりました。
私は直前の晴れの予報を信じてレインタイヤを持ってこなかったのです。
結局今回も琵琶湖まで来て走らずじまいでした・・・(泣)
今回の遠征メンバーは山岸さんと津田さん。
お二人は寒い中果敢にアタック。
地元の方々も大勢いらっしゃっていて大盛況。
新型のマッドクロックやビレルも居て、シーズン開幕前の調整に余念がありません。
新型のビレルのカウルはなかなかカッコ良かったです。
写真で見るほどアレじゃなかった。
新型マッドクロックは・・・
まあ、アレだな。
私は走りませんでしたが、他にやることがありました。
というのも今シーズンはキッズカートをやりたくて、
琵琶湖へはそのノウハウを勉強に来たのです。
こっちがメインの目的。
熊代さんも駆けつけて、二人でいろいろ話を聞きました。
キッズカートは4歳から乗れます。
自転車よりも早くカートに乗っていれば、そりゃ速くなりますよ。
おわらでは諸般の事情から未成年の走行は不可でした。
今年は今まで閉ざされていた扉を開けようと試みます。
現段階ではどのような形になるのかは発表できませんが、
形になり次第ブログでお知らせいたします。
ちなみに、富山から琵琶湖までの所要時間は3時間30分ほど。
どのルートで行っても同じくらいです。
敦賀で降りて下道を走れば高速料金は3280円でした。
津保川まで 2時間30分ほど
瑞浪まで 3時間ほど
石野まで 3時間30分ほど
いままで県外遠征は津保川、瑞浪、石野が中心でしたが、
これからは琵琶湖を混ぜても良いですね。
てゆうか、俺を走らせろ!!
(笑)
ウチは自動車屋でもあることは度々申し上げておりますが今日は本業の話。
先日エンジンのカブりでRX-8が入庫してきました。
ワタクシ、実はFC3Sを2台、FD3Sを1台乗り継いだローターリーフリークでもあります。
ロータリー乗りならエンジンのカブりは自分でなんとかするのが当たり前。
そもそもカブらすな、って話ですよ。
ですがオーナーは一般女性、それを求めるのは酷ですな。
RX-8は初めてですが13Bだもん同じだろがよ。
と、思い作業を始めましたがことのほか難航。
クランキングして生ガスを飛ばして、新品プラグ付けりゃ一発だろ~
と思いましたが全くかかる気配がありません。
まじか・・・
途方に暮れて「RX-8 かぶり」で検索すると出るわでるわ。
苦労話がネット上を飛び交います。
このブログも誰かの役にたてば幸いです。
以下、私が行った手順をご紹介します。
手順① 燃料、スパークの確認
「エンジンがかからない」この症状のトラブルシューティングでまず考えるのが、
燃料はきているのか?
火は飛んでいるのか?
この2点。
このどちらかがだめならカブりではない可能性もあります。
手順② 未燃焼ガスの排出
燃料と火がOKならエンジン内に残った未燃焼ガスを排出する。
プラグを外してクランキングします。
このときにアクセルを全開まで踏みながらクランキングしてください。
こうすることで燃料がカットされます。
インジェクターのヒューズを外して燃料を止める方法もありますが、ベタ踏みの方が楽ですね。
プラグホールからスラッジ混じりのガソリンが出てくるので、出なくなるまで繰り返す。
エアブローをしながらクランキングすると効果的。
手順③ プラグを付けて始動を試みる
プラグを清掃(交換)してセルを回す。
このときアクセルは踏まない。
きゅるるるるボッきゅるるボッボッと着火する気配があれば微妙にアクセルを踏んで調整する。
ガバッと踏むのはNG
手順④ デチョークをする
アクセル全開で7秒セルを回す
15秒休ませる
上記を×5回繰り返す
これにより燃料をカットしつつクランキングして生ガスを排出するのです。
これがデチョーク。
6回目はアクセルを踏まずに通常始動を試みる。
この作業のとき、セルモーターはかなり発熱します。
6回目でエンジンがかからなかったらモーター保護のため、
手で触れるくらいの温度まで冷まします。
冷ましたあと 手順④ をもう一回試みます。
手順④ を2回繰り返してもかからない場合 手順②に戻ります。
手順 ① ② ③ ④ ④ これでだめなら
手順 ② ③ ④ ④ を繰り返します
ちなみに今回は ②~④ を1セット数えると、3セット目でかかりました。
正直かなり大変でした。
しばらくやりたくない。
も~なんだよ、この平成も終わりに近づいた世の中で「カブる」って。
この一件で気づきました。
昔はあんなに大好きだったローターリーエンジンが今はそうでもないなって(笑)
先日エンジンのカブりでRX-8が入庫してきました。
ワタクシ、実はFC3Sを2台、FD3Sを1台乗り継いだローターリーフリークでもあります。
ロータリー乗りならエンジンのカブりは自分でなんとかするのが当たり前。
そもそもカブらすな、って話ですよ。
ですがオーナーは一般女性、それを求めるのは酷ですな。
RX-8は初めてですが13Bだもん同じだろがよ。
と、思い作業を始めましたがことのほか難航。
クランキングして生ガスを飛ばして、新品プラグ付けりゃ一発だろ~
と思いましたが全くかかる気配がありません。
まじか・・・
途方に暮れて「RX-8 かぶり」で検索すると出るわでるわ。
苦労話がネット上を飛び交います。
このブログも誰かの役にたてば幸いです。
以下、私が行った手順をご紹介します。
手順① 燃料、スパークの確認
「エンジンがかからない」この症状のトラブルシューティングでまず考えるのが、
燃料はきているのか?
火は飛んでいるのか?
この2点。
このどちらかがだめならカブりではない可能性もあります。
手順② 未燃焼ガスの排出
燃料と火がOKならエンジン内に残った未燃焼ガスを排出する。
プラグを外してクランキングします。
このときにアクセルを全開まで踏みながらクランキングしてください。
こうすることで燃料がカットされます。
インジェクターのヒューズを外して燃料を止める方法もありますが、ベタ踏みの方が楽ですね。
プラグホールからスラッジ混じりのガソリンが出てくるので、出なくなるまで繰り返す。
エアブローをしながらクランキングすると効果的。
手順③ プラグを付けて始動を試みる
プラグを清掃(交換)してセルを回す。
このときアクセルは踏まない。
きゅるるるるボッきゅるるボッボッと着火する気配があれば微妙にアクセルを踏んで調整する。
ガバッと踏むのはNG
手順④ デチョークをする
アクセル全開で7秒セルを回す
15秒休ませる
上記を×5回繰り返す
これにより燃料をカットしつつクランキングして生ガスを排出するのです。
これがデチョーク。
6回目はアクセルを踏まずに通常始動を試みる。
この作業のとき、セルモーターはかなり発熱します。
6回目でエンジンがかからなかったらモーター保護のため、
手で触れるくらいの温度まで冷まします。
冷ましたあと 手順④ をもう一回試みます。
手順④ を2回繰り返してもかからない場合 手順②に戻ります。
手順 ① ② ③ ④ ④ これでだめなら
手順 ② ③ ④ ④ を繰り返します
ちなみに今回は ②~④ を1セット数えると、3セット目でかかりました。
正直かなり大変でした。
しばらくやりたくない。
も~なんだよ、この平成も終わりに近づいた世の中で「カブる」って。
この一件で気づきました。
昔はあんなに大好きだったローターリーエンジンが今はそうでもないなって(笑)
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