北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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9月9日は今年2回目のカート祭りが終わりました。

あいにくの雨に見舞われましたが耐久レースは6チームも集まる大盛況。

「雨でも走る」ということが2stカーターだけで無く
レンタルカーターにも浸透してきたようでうれしい限りです。


ドラミ
熊代さんが熱くドラミするため、高速で動く両手にピントが追いつかない。
ウソ、私のカメラがしょぼいだけです(笑)


雨の中、熱いバトルが繰り広げられる。



おきまりのシャンパンファイト。
みんな既にずぶ濡れだから平気。



次はキッズカートレースです。
いつの間にか子供達が増えましたね~

当然、雨でもキッズカートは行います。





午後からは雨脚がどんどん強くなり物理的に走行不能になりました。



OWARAカートシリーズでもこのレベルになれば中止する可能性があります。
中止する可能性があるということは強行する可能性も大いにあると言うことです。

私がどっちを選択するかは言わなくても分かりますよね?


今日は上から下までびっしょりになりましたが、冷たい雨じゃなかったので良かったです。

今回のカート祭りに参加された皆様お疲れさまでした。
風邪をひかないように十分注意してくださいね。


9月17日(月・祝)は
OWARAカートシリーズ Rd.7 です。

このレースは渡辺さんが2レース使用した中古タイヤで参戦します、
最低重量も一人だけ149kgという結構なハンデ。

渡辺さんはこのハンデをはねのけ3連勝してしまうのか?
それとも誰か別の人間が勝つのか?

全く予想がつきません。

走るのも見るのも面白いOWARAカートシリーズ、
どうぞよろしくお願いいたします。



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おわらサーキットで活躍している2stのレンタルカート。



社長のお眼鏡にかなうと乗せてもらえる隠しキャラ的カートです。

こいつは 2000年 モデルの コスミック T4 といういにしえのカート。
今から数えると18年前のカートです。犬の年齢に換算するととっくに死んでてもおかしくない。

実はその昔私が乗っていたカートでもあります。
人手に渡り、何人かを経由しておわらサーキットへ流れ着いたのです。


今回はこのカートのブレーキが固着したとのことで修理の依頼を受けました。


思えば最近ブレーキのオーバーホールってやってませんね。

そもそもブレーキをオーバーホールしなくてはならないようなカートに乗っているお客さんが居ないのです。

昨今のカートではブレーキの固着はほとんどありませんので。


さてさて、重い腰を上げてブレーキを分解しましょうか。


右が外したピストン、
左が磨いたもの。
こりゃ引っかかるわねぇ。


今では見ないロングピストン。
古い型のトニー系には特殊なサイズのピストンが採用されている場合があります。
それのカップは今では廃盤なのでピストンごと交換することになります。

幸いコレはノーマルサイズでした。
2000年モデルに現行のカップがぴったり合う。


この後は各部を分解清掃、調整して終了です。

カッチリ効くようになりましたよ~



さて、明日9/8(土)はおわらのカート枠、
続いて9/9(日)はおわらカート祭りです。

レンタルカートあり、耐久イベントあり、2stフリー走行あり、一日カートだけの日です。

天候は微妙ですがとりあえず走る準備しておわらに集合してください。

お待ちしております。


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先日ホンダの N VAN を見てきました。

N BOX の商用車という感じ。
ピラーレスで開口部は広いのですが、カートは乗らない。
なので、いらん。

で、カタログをパラパラと見てたらどっかで見たことのある風景が。

ここ、八尾だ。



明日9/1からおわら風の盆。
この道は中高年であふれかえることでしょう。

我々にとって「おわら」とはスキール音とガソリンとスピードの世界ですが、
世の一般的な人にとっては鼓弓の音色と哀愁と不倫の世界。

ん?偏見か?

このイメージは風の盆恋歌とか愛の流刑地のせいだな。
おわらをモチーフにした不倫小説がいっぱいあるのよね。
興味のあるかたはどーぞ。


なんでもウィキ情報によるとおわら風の盆の来訪者は25万人前後だという話。

2017の鈴鹿F1の観客動員数が 13万7000人
2018の鈴鹿スーパーGTが 5万3000人
2018の鈴鹿スーパーフォーミュラが 5万6000人
らしいのでおわら風の盆の来訪者の数がいかに多いか想像できるでしょうか。

全盛期のF1並に人が集まるおわら。
すごくない?
しかもそのほとんどが中高年。

この3日間、八尾は少し窮屈になります。
八尾方面へ出かける予定のある方は交通規制などにご注意ください。

その人出のほんの僅かでもおわらサーキットに流れてくれればいいのにねぇ~
ツアーのオプションでサーキット体験って入れてくれないかな?

絶対むりだ(笑)









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さて、いろいろ部品も揃ってきたし、作ろうかね。

トニーカート レーサー401 S KZ
2018モデル

基本構造は今までの物と大差ないようですが、ステーとかブラケットとか細かいところがちょいちょい違う。
全体的に剛性が高そうなイメージ。


今回載せるエンジンはコレ↓


ROK シフターエンジン

クソ速い。



コレを作ること、ドライブすること、はできます。
ただ、コレでレースをするとなると・・・

ちょっとハードルが高いな~


作ってお客さんに丸投げってワケにもいかんし、
乗ってセッティングも出さないいけません。
マシン作りと平行してコレに乗れる身体も作っておかないとねぇ。

頑張ります。



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今回のレースは路面グリップの悪さ、エンジンの重さ、いろいろな悪条件が重なったレースでした。
ですが、それは全員同じ条件。
いち早く打開策を見つけた者が有利になるのです。

経験を元にセッティングを変える者。
一か八かの博打でセッティングを変える者。
セッティングは変えずにドライビングを変える者。

それらが成功した人、失敗した人。

そしてアクシデントに泣いた人。

悲喜こもごものレースでしたが、レースに「たられば」はありません。
しっかりと現実を受け止めましょう。


■□■ ポイントランキング ■□■


1位 渡辺 77P
2位 津田 70P
3位 酒井 55P
4位 松田 36P
5位 中土 35P
6位 高桑 31P

渡辺さんが頭ひとつ抜きん出た感じですね。

しかし!

今回、渡辺さんは2連勝しました。
ということは、次回は
最低重量149kg
タイヤ持ち越し(3レース目)
というハンデになります。

さすがに3連勝は無いと思われますので、次回参加の方は渡辺さんをやっつける大チャンスですよ。


そして忘れてはならないのが足切りポイントの存在。
全10戦中、有効ポイントは6戦分となります。

ココまで6戦分はすべてのポイントがプラスされましたが、
次の7戦目からは単純にプラスになりません。

6戦全部に出場しているのは、酒井さん、渡辺さん、沢田さん、津田さんの4名
この4名は次戦から獲得ポイントの一番悪いポイントを捨てて計算されるのでポイントが上がりにくくなります。

さらにファーステストポイントの存在も大きい。

TTでトップタイムを出した人には3Pのボーナスポイント(ファーステストポイント)が付与されますが、このポイントは足切り対象外なのでずっと残ります。

津田さんは3回、酒井さんは2回ファーステストポイントを獲得しているのでシリーズ後半に有利。

対して渡辺さんは勝負強いのにファーステストポイントの獲得は0回。
これは後にどう影響してくるのでしょうか?

シリーズの行く末は全く分かりません。

後半戦もお楽しみに!!





定点カメラ映像


今回も辻村さん、ありがとございます。
この動画のおかげで速くなった人が大勢います、感謝です。

逆に手の内がバレると嘆く人もいるのですけど(笑)



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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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