北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
今回のレースは路面グリップの悪さ、エンジンの重さ、いろいろな悪条件が重なったレースでした。
ですが、それは全員同じ条件。
いち早く打開策を見つけた者が有利になるのです。
経験を元にセッティングを変える者。
一か八かの博打でセッティングを変える者。
セッティングは変えずにドライビングを変える者。
それらが成功した人、失敗した人。
そしてアクシデントに泣いた人。
悲喜こもごものレースでしたが、レースに「たられば」はありません。
しっかりと現実を受け止めましょう。
■□■ ポイントランキング ■□■
1位 渡辺 77P
2位 津田 70P
3位 酒井 55P
4位 松田 36P
5位 中土 35P
6位 高桑 31P
渡辺さんが頭ひとつ抜きん出た感じですね。
しかし!
今回、渡辺さんは2連勝しました。
ということは、次回は
最低重量149kg
タイヤ持ち越し(3レース目)
というハンデになります。
さすがに3連勝は無いと思われますので、次回参加の方は渡辺さんをやっつける大チャンスですよ。
そして忘れてはならないのが足切りポイントの存在。
全10戦中、有効ポイントは6戦分となります。
ココまで6戦分はすべてのポイントがプラスされましたが、
次の7戦目からは単純にプラスになりません。
6戦全部に出場しているのは、酒井さん、渡辺さん、沢田さん、津田さんの4名
この4名は次戦から獲得ポイントの一番悪いポイントを捨てて計算されるのでポイントが上がりにくくなります。
さらにファーステストポイントの存在も大きい。
TTでトップタイムを出した人には3Pのボーナスポイント(ファーステストポイント)が付与されますが、このポイントは足切り対象外なのでずっと残ります。
津田さんは3回、酒井さんは2回ファーステストポイントを獲得しているのでシリーズ後半に有利。
対して渡辺さんは勝負強いのにファーステストポイントの獲得は0回。
これは後にどう影響してくるのでしょうか?
シリーズの行く末は全く分かりません。
後半戦もお楽しみに!!
定点カメラ映像
今回も辻村さん、ありがとございます。
この動画のおかげで速くなった人が大勢います、感謝です。
逆に手の内がバレると嘆く人もいるのですけど(笑)
ですが、それは全員同じ条件。
いち早く打開策を見つけた者が有利になるのです。
経験を元にセッティングを変える者。
一か八かの博打でセッティングを変える者。
セッティングは変えずにドライビングを変える者。
それらが成功した人、失敗した人。
そしてアクシデントに泣いた人。
悲喜こもごものレースでしたが、レースに「たられば」はありません。
しっかりと現実を受け止めましょう。
■□■ ポイントランキング ■□■
1位 渡辺 77P
2位 津田 70P
3位 酒井 55P
4位 松田 36P
5位 中土 35P
6位 高桑 31P
渡辺さんが頭ひとつ抜きん出た感じですね。
しかし!
今回、渡辺さんは2連勝しました。
ということは、次回は
最低重量149kg
タイヤ持ち越し(3レース目)
というハンデになります。
さすがに3連勝は無いと思われますので、次回参加の方は渡辺さんをやっつける大チャンスですよ。
そして忘れてはならないのが足切りポイントの存在。
全10戦中、有効ポイントは6戦分となります。
ココまで6戦分はすべてのポイントがプラスされましたが、
次の7戦目からは単純にプラスになりません。
6戦全部に出場しているのは、酒井さん、渡辺さん、沢田さん、津田さんの4名
この4名は次戦から獲得ポイントの一番悪いポイントを捨てて計算されるのでポイントが上がりにくくなります。
さらにファーステストポイントの存在も大きい。
TTでトップタイムを出した人には3Pのボーナスポイント(ファーステストポイント)が付与されますが、このポイントは足切り対象外なのでずっと残ります。
津田さんは3回、酒井さんは2回ファーステストポイントを獲得しているのでシリーズ後半に有利。
対して渡辺さんは勝負強いのにファーステストポイントの獲得は0回。
これは後にどう影響してくるのでしょうか?
シリーズの行く末は全く分かりません。
後半戦もお楽しみに!!
定点カメラ映像
今回も辻村さん、ありがとございます。
この動画のおかげで速くなった人が大勢います、感謝です。
逆に手の内がバレると嘆く人もいるのですけど(笑)
決勝です。
予選は平和に終わった感がありましたが、決勝はイキナリ熱いバトルが勃発。
まずはご覧ください。
予選に走行出来なかった津田さんも復活。
最後尾から追い上げます。
路面もできあがってきて皆さんタイムも上がり、やっと本来の力で戦えるといった感じでしょうか。
随所でバトルが見られ大変面白いレースとなりました。
それにしてもまさか・・・
最後の最後であんなドラマがあろうとは・・
【決勝結果】
1位 13 渡辺 51.724
2位 2 高桑 51.912
3位 3 松田 51.940
4位 28 津田 51.847
5位 1 末田 51.991
6位 24 沢田 52.477
7位 10 黒田 52.857
DNF 12 酒井 52.011
予選は平和に終わった感がありましたが、決勝はイキナリ熱いバトルが勃発。
まずはご覧ください。
予選に走行出来なかった津田さんも復活。
最後尾から追い上げます。
路面もできあがってきて皆さんタイムも上がり、やっと本来の力で戦えるといった感じでしょうか。
随所でバトルが見られ大変面白いレースとなりました。
それにしてもまさか・・・
最後の最後であんなドラマがあろうとは・・
【決勝結果】
1位 13 渡辺 51.724
2位 2 高桑 51.912
3位 3 松田 51.940
4位 28 津田 51.847
5位 1 末田 51.991
6位 24 沢田 52.477
7位 10 黒田 52.857
DNF 12 酒井 52.011
OWARAカートシリーズもいよいよ Rd.6
後半戦に突入しました。
台風の接近で前日の天気予報では雨だったのですが、
いざ当日になってみるとまさかの快晴。
「こんどこそ」とレインタイヤを用意した人も多かったのですが、残念ながら今回も出番はなさそうです。
この日は午前中に四輪の走行会があってドリフト車が多数走っていたようです。
そのため路面グリップは悪くゴミも多い状態。
まあ、いつものおわら路面ですよ。
1:30~ フリー走行
2:30~ タイムトライアル
3:30~ 予選
4:30~ 決勝
こんなタイスケなのですが、セッションが進むにつれて路面がキレイになるのでグリップはあがります。
しかし、時間が進むにつれ路面温度は下がります。
路面グリップが上がる要因と下がる要因が混在しているので、どのようにグリップが変化していくのか読みづらい。
それがおわらサーキット。
何度も言いますが、おわらを攻略できればヨーロッパで通用しますよ。
ヨーロッパ行ったことないけど(笑)
そんなこんなで始まったフリー走行。
おわらのトップ陣でも52秒台に入るのがやっと。
時間経過に伴い少しずつタイムが上がってきたものの、
52秒4あたりがフリー走行でのトップタイムでした。
続くタイムトライアルでは皆さん新品タイヤを履きます。
松田君だけは家庭の事情で中古タイヤでした。
「おまえらなんか中古タイヤで十分だ」と言っていたかどうかは知りませんけど(笑)
TTが始まり各車タイムを刻み始めるも、やはり良いタイムは出ません。
コース上のゴミはキレイになりつつあるものの、路面温度が高すぎてグリップが喰われている感じです。
新品タイヤを履いたわりにはタイムが伸びません。
そんな中、夏特有のぬるぬる路面を攻略したのが沢田さん。
しばらく暫定トップの状態が続きます。
そうしてTTも半分が過ぎた頃、動きがありました。
酒井さんが唯一51秒台にねじ込みます。
51.987 というタイムをマーク。文句なしのトップです。
そして真打ちは遅れて登場すると言わんばかりに最後に出走した渡辺さんが、そのタイムを塗り替えます。
51.977
酒井さんとの差は僅か 0.01 秒。
それを見て酒井さんはあわてて再度出走しますが、今までの経験上、
再度アタックしても初回に出したタイムを上回ることは希です。
この時点で残り時間はあと10分。誰もが渡辺さんの勝利を確信しました。
が!
なんと酒井さんがさらにそのタイムを上回り 51.924 というタイムをたたき出します。
TTのジンクスをはねのける素晴らしいタイムアップを見せトップに返り咲きます。
残り時間はあと3分。
あと、コース上に残っているのは松田君と津田さんだけ。
松田君は中古タイヤだし、この時点でのベストは52秒半ば。
津田さんも頑張って走っていますが14周以上走り続けているし、52秒前半がいっぱいいっぱいの様子。
このまま終わると思われたTT、
しかしまだドラマがありました!
偶然なのか狙ったのかは分かりませんが、TT終了間際に津田さんと松田君が絡みます。
なんと津田さんは松田君のスリップを使い、最後の最後でドカンとタイムアップ。
16周目にして 51.922 というタイムをたたき出しました!
酒井さんとの差は僅か 0.002 秒!
TTトップは津田さんとなりファーステストポイントをもぎ取りました。
【TT結果】予選グリッド
1位 28 津田 51.922
2位 12 酒井 51.924
3位 13 渡辺 51.977
4位 1 末田 52.203
5位 24 沢田 52.467
6位 2 高桑 52.551
7位 3 松田 52.578
8位 10 黒田 52.774
こんなに手に汗握るTTは久しぶりです。
次は予選です。
後半戦に突入しました。
台風の接近で前日の天気予報では雨だったのですが、
いざ当日になってみるとまさかの快晴。
「こんどこそ」とレインタイヤを用意した人も多かったのですが、残念ながら今回も出番はなさそうです。
この日は午前中に四輪の走行会があってドリフト車が多数走っていたようです。
そのため路面グリップは悪くゴミも多い状態。
まあ、いつものおわら路面ですよ。
1:30~ フリー走行
2:30~ タイムトライアル
3:30~ 予選
4:30~ 決勝
こんなタイスケなのですが、セッションが進むにつれて路面がキレイになるのでグリップはあがります。
しかし、時間が進むにつれ路面温度は下がります。
路面グリップが上がる要因と下がる要因が混在しているので、どのようにグリップが変化していくのか読みづらい。
それがおわらサーキット。
何度も言いますが、おわらを攻略できればヨーロッパで通用しますよ。
ヨーロッパ行ったことないけど(笑)
そんなこんなで始まったフリー走行。
おわらのトップ陣でも52秒台に入るのがやっと。
時間経過に伴い少しずつタイムが上がってきたものの、
52秒4あたりがフリー走行でのトップタイムでした。
続くタイムトライアルでは皆さん新品タイヤを履きます。
松田君だけは家庭の事情で中古タイヤでした。
「おまえらなんか中古タイヤで十分だ」と言っていたかどうかは知りませんけど(笑)
TTが始まり各車タイムを刻み始めるも、やはり良いタイムは出ません。
コース上のゴミはキレイになりつつあるものの、路面温度が高すぎてグリップが喰われている感じです。
新品タイヤを履いたわりにはタイムが伸びません。
そんな中、夏特有のぬるぬる路面を攻略したのが沢田さん。
しばらく暫定トップの状態が続きます。
そうしてTTも半分が過ぎた頃、動きがありました。
酒井さんが唯一51秒台にねじ込みます。
51.987 というタイムをマーク。文句なしのトップです。
そして真打ちは遅れて登場すると言わんばかりに最後に出走した渡辺さんが、そのタイムを塗り替えます。
51.977
酒井さんとの差は僅か 0.01 秒。
それを見て酒井さんはあわてて再度出走しますが、今までの経験上、
再度アタックしても初回に出したタイムを上回ることは希です。
この時点で残り時間はあと10分。誰もが渡辺さんの勝利を確信しました。
が!
なんと酒井さんがさらにそのタイムを上回り 51.924 というタイムをたたき出します。
TTのジンクスをはねのける素晴らしいタイムアップを見せトップに返り咲きます。
残り時間はあと3分。
あと、コース上に残っているのは松田君と津田さんだけ。
松田君は中古タイヤだし、この時点でのベストは52秒半ば。
津田さんも頑張って走っていますが14周以上走り続けているし、52秒前半がいっぱいいっぱいの様子。
このまま終わると思われたTT、
しかしまだドラマがありました!
偶然なのか狙ったのかは分かりませんが、TT終了間際に津田さんと松田君が絡みます。
なんと津田さんは松田君のスリップを使い、最後の最後でドカンとタイムアップ。
16周目にして 51.922 というタイムをたたき出しました!
酒井さんとの差は僅か 0.002 秒!
TTトップは津田さんとなりファーステストポイントをもぎ取りました。
【TT結果】予選グリッド
1位 28 津田 51.922
2位 12 酒井 51.924
3位 13 渡辺 51.977
4位 1 末田 52.203
5位 24 沢田 52.467
6位 2 高桑 52.551
7位 3 松田 52.578
8位 10 黒田 52.774
こんなに手に汗握るTTは久しぶりです。
次は予選です。
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