10/7(日)は
OWARAカートシリーズ Rd.8 です。
ものすごい強力な台風が日本列島を縦断しましたが、
いつものように立山様のおかげで富山県は被害なし。
ホント良いところだよ。
台風一過でここ数日は晴れるようですが、肝心の週末の天気はすっきりしません。
天気予報を見てタイヤの注文をお願いします。
タイヤ注文リミットはいつものように水曜日。
10/3(水)が注文リミットとなります。
みなさん準備を怠りなく!
シリーズRd.8 はチューンドカーフェスと併催につきタイムスケジュールがいつもと異なります。
お間違えの無いようお気を付けください。
そしてここ数年チューンドカーフェスはすっきり晴れたことがありません。
レインの準備はしておいた方が良さそうですよ。
お盆明けに届いてそこからコツコツと。
一ヶ月半くらいかかりましたね。
その一ヶ月半のうち私のモチベーションを上げるのに半月くらいかかっていますが(笑)
これは本業の合間にできるような仕事ではないので、まとまった時間を作れる夜中に作業するしかなかったのです。
つまりはコイツは私の寝不足の集大成。
明日からゆっくり眠れそうです。・・・ホントか?
このカートにはその昔、YZ125で痛い目を見た教訓がすべて注入されています。
私が味わった後悔を予防する策がいろいろ詰め込まれているのですが、YZとは違うエンジンですのでまた新たな後悔が生まれるかもしれません。
こればっかりはやってみないとねぇ。
ともかく、これで一段落です。
一段落したので
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もう一台作るか。
実はまだあるのよ。
こっちはM6カウル
奥のM7と比べるとかなりイメージが違いますね。
てか、M7はカッコ悪いよね。
大丈夫なのこれ?
「速ければ不細工でもいい」
それは分かるんだけど、もうちょっとなんとかならんかったモンかね~
まあ、KTとは違って空力の差が如実に表れる速度域のカートですから効果は期待できそうです。
その効果が薄ければ誰もこんなの装着せんやろし。
このロックシフターのシェイクダウンはオーナー様のご都合次第なのでもう少し先になるかもしれません。
どこで行うかも問題ですけど、早いトコやらないと雪が降ってくるからね。
シェイクダウンの模様はまた今度。
さてさて、私の寝不足の日々はまだ続きそうです。
トニーカート ホイールあれこれ。
純正付属のホイールは MXJ というタイプ。
マグネシウムの鋳造ホイールです。
旧タイプに比べるとリブが入っていて剛性が上がっているようです。
MXJ
1台分 57780円(税込み)
頼みもしないのにシャーシキットに付属するのでありがたみは少ないですが、
買おうと思うと意外に高いよね。
次にオプションホイール、MXC
マグネシウムの削り出しで精度が高いです。
MXC
1台分 91800円(税込み)
クソ高い。
クソ高いが、本気でレースに出ている人の8割はコレを履いています。
MXJやMXPなどの鋳造ホイールに比べるとグリップ感が上がります。
次もオプションホイール、MXL
MXC同様マグ削り出し。MXLの方が新しいタイプ。
MXL
1台分 100440円(税込み)
べらぼうに高い。
ベラボーだけどMXCよりも剛性が高いらしい。
現行ラインナップで最高のグリップ感。
MXCをすでに持っている人はMXLまで買う必要はないと思いますが、
今から買いそろえるならMXLの方が良さそうです。
上から
MXL
MXC
MXJ
実際に触ってみるとMXLはやっぱ剛性ありそう。
リブとかゴツイ。
左 MXL 右 MXC
バルブの位置も違う。
ただ、
勘違いして欲しくないのは、グリップ感が上がるのと絶対的なグリップ力が上がるってのは違うってこと。
高いホイールを履けばグリップ力が上がって速く走れるようになるワケじゃないのでお間違えなく。
それに剛性はあればなんでも良いワケじゃない。
その剛性が足を引っ張ることもある。
個人的にはオプションホイールはセッティングの幅を広げるアイテムだと思っています。
鋳造ホイールでも速いヤツは速いぜ。
モノで速くなろうとするなよ。
こんなクソ高いホイールを買うくらいならタイヤ代とガソリン代に回したほうがよっぽど良いと思うよ。
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え?
私ですか?
当然持ってますけど何か?(笑)
たまたま全種類のホイールがあったので並べてみたかっただけの記事でした。
10/7(日)はチューンドカーフェスです。
ドリフトあり、グリップあり、バイクあり、そしてカートシリーズ Rd.8も併催されます。
チューンドカーフェス、それは文字通りチューンドカーのお祭りです。
最近おわらではドリフトが盛り上がっていますので、
当日はドリフトを目当てに大勢の観客が訪れるはずです。
そう、つまりはカートを見に来たお客さんではない。
今回のタイムスケジュールはドリフトとサンドイッチになっているので、
お客さんは「次のドリフトの時間までヒマだし見てみるか~」くらいの気持ちのハズ。
そんな観客にバンパーtoバンパーのバトルを見せつけ、度肝を抜いててやりましょう!
【参加資格】
OWARAカートシリーズにエントリーしていること
【走行料】
無料
【タイムスケジュール】
9時ごろ~ フリー走行兼・10分間TT
10:30~ 予選 12周
12:00~ 決勝 15周
※ 当日の進行具合によっては変更もあります
【注意事項】
当日はドリフトやグリップが走行した直後の荒れた路面を
清掃無しで走行しなくてはなりません。
極端なグリップ低下にご注意ください。
変則的なスケジュールですが、ルールは通常のシリーズと同じです。
10分間TTでトップタイムを出した者にはファーステストポイントが与えられます。
Rd.8で優勝した者はRd.9でハンデを背負います。
毎年、チューンドカーフェスは雨に見舞われますのでレインの準備もお忘れなく。
雨が降っても通常の進行となります。
さあ、久しぶりに大勢の人の前で走るレースです。
自身のポイントのため、カートの世間認知のため、
そして楽しむために(コレ一番大事)良いレースをしましょう!
ちなみに先の話ですが
Rd.9はサバイバルレースを予定しております。
こちらもお楽しみに!