北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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ビークロスに続きいすゞネタ。

日本国内では乗用車から撤退したいすゞですが、アジア圏やオーストラリアなど海外では未だ根強い人気があるそうです。

タイではいすゞMU-X SUVとピックアップトラックのD-Maxというオフローダーが製造されているとのこと。


MU-X 
プラドぐらいの大きさらしいよ


そういえばハイラックスもタイ製造でしたね。
こいつも今月に入庫します。
5月にオーダー入れて10月にやっと届く。
すげぇ人気なのか工場の生産能力が低いのか・・・
5m超えのロングボディなのでウチの敷地に置くと邪魔だわ(笑)

で、

いすゞオーストラリアが今年のメルボルンの自動車ショーでこんな車輌を展示したそうです。



いすゞ コンセプトX

なにこれ、すっげーかっけー

ベースは既に発売されているMU-XとD-Maxらしいので、イチから作るような無謀な車ではなさそう。
このまま市販してくれればいいのに。


ビークロスの時もそうでした。

こんなの発売されるわけないやろー

出た


オーストラリアいすゞに期待!



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今回は本業のお話。

ウチにはよく変な車が入庫します。
それもこれも私が変な車を好んで売っているせいなのですが。


右 スズキが冗談で作った「ツイン」
左 いすゞがノリで作った「ビークロス」

コレは↓今年スズキから発売された新型車「クロスビー」紛らわしい。





ちなみに奥にチラッと見えてるレガシィは水平対向6気筒のヤツです。
コレも希少車か。

さて、今となっては超希少車のビークロス、
あらためてみるとかなり攻めた作りをしてますね~
21年落ちですが古さを感じない。
当時からデザインは未来すぎたからでしょうか。

なんでも東京モーターショーに出品したコンセプトモデルの評判が良かったため、
そのまま市販に踏み切ったとか。

3200cc ガソリン V6 DOHC
馬力 215PS
トルク 29kg

今となればたいしたスペックではありませんが平成ヒトケタの時代なら、まあスゴイか。

ナビとバックカメラが標準装備。
当時としては未来を先取りしてます。

レカロシートが標準装備。
モモの革巻きステアリングが標準装備。
当時はこういうのが流行でしたね。
 

サブタンク付きの倒立式ショックアブソーバー
なにこの無駄なこだわり(笑)

トルク感応型の4WDシステム「トルクオンデマンド」
滑ったら4WDになるヤツね。

あと、当時はボディ色が18色から選べたらしいです。

新しいうちは樹脂の黒もちゃんと黒光りしていて、ボディ色が黒だと全体が黒一色に見えました。
今では樹脂が褪せてしまい黒/グレーのツートンになっています。
まあ、これはこれでアリだよね。


SUVという言葉すら無かった平成ヒトケタの時代にこんな車を投入してきた「いすゞ」
嫌いじゃないです。

いろいろ時代を先取りしすぎて消えていったビークロスですが、平成も終わろうかという今、
こんな車があれば売れるかもしれませんね。


さて、今からコイツを整備します。
ところで部品は出るのかな?



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ロックシフター最終戦 決勝

プロが撮った動画は見やすいし面白い。
コースサイドで見ているよりもレースの全体像が把握できます。

じゃぁ動画でいいじゃん、って言わないで。
生の迫力はまた違うんだから。

そして、この時私は2コーナーで見ていたのですが、16周毎回映っていて笑った。


動画を見ていると良く分かるのですが、他のダイレクトマシンとは動きが違う。
そりゃそうよね。
ミッションがあって、フロントブレーキがあればラインもパッシングも違います。

今までの乗り方を一旦リセットした方が良さそうです。
結果ダイレクトの運転が下手になったりして(笑)

ヤバイ乗り物に手を出してしまったなぁ~



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次は予選です。
と、いつものように書きましたが、
レポートできるほど各チームと親しくもありませんでした。
詳しくはレーシングカートWEBかパドックゲートをご覧ください。
丸投げ(笑)

■□■ レーシングカートWEB ■□■

■□■ パドックゲート ■□■


イチ観客として見てましたが手に汗握る白熱のバトルが多く見られ、
大変見応えのあるレースでした。

中にはこんなシーンも。



鈴鹿名物の回収トラック、通称「ドナドナ」
乗ったことのある人には分かると思いますが、このトラックにはマシンとドライバーと「後悔」という荷物が積載されております。



ロックシフターのスタート
カートではあまり馴染みの無いスタンディングスタートです



こちらはローリングスタート



X30 スタート







とにかくどのカテゴリーも台数が多くてスタートは大迫力です。

スリップもバンバン効くし、パッシングポイントも多い。
鈴鹿はやっぱ面白いですね。


そうそう、来年2019年度のSL全国大会は5年ぶりに鈴鹿で開催されるそうですよ。
誰か出てみます?
全力でサポートしますよ!






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急に思い立った旅行のため鈴鹿近隣の宿は取れず。
鈴鹿サーキットから車で20分ほど離れた場所のホテルに泊まりました。

駅前のホテルなのでメシ食うとこなんざいっぱいあるやろと思い外出。
しかし、夜の7時だというのに辺りは閑散としていて、徒歩で行ける範囲での選択肢は極小。
その中で駅前商店街にあった居酒屋をチョイス。
モツ屋とトリ屋で迷ったのですが、今回はトリ。
思いのほか美味しかったのでヨシとします。


気分は五郎。

わかりやすく富山県でたとえると水橋駅前のような場所でしたわ。
次回行く機会があればモツ屋を選択します。


私の夕食事情なんざどうでもいいですね。
鈴鹿の話をしましょう。


鈴鹿選手権の第6戦、お目当てはロックシフターの最終戦です。
弊社で最近ロックシフターを始めたお客さんがいらっしゃるので生で見ておこうと思ったワケです。


いつもはお電話でしかお話したことの無いインポーターの方々にご挨拶。


イントレの鳥巣さん


トニーの杉浦さん

CRGの永原社長に石橋さん

タカギプランニングの高木虎之介さん

栄光さんとドラゴさんは来ておられませんでしたね。
今回はMAXが無いからか。

あと、佐藤琢磨さんもお見かけしました。
JKで見たことのある有名ドライバーも多数いて、
なんというか・・・
聖地、「鈴鹿」でした。
場の密度というかエネルギーがスゴイ。

私が鈴鹿南コースに来たのは5~6年ぶりでしょうか。
カート業界に厳しい風が吹き荒れる昨今、ここの熱は変わっていなくて安心しました。


さて、決勝当日の朝は前日の夜中に降った雨が残っていてウエットコンディション。
朝イチのTTはレインタイヤを履くマシンが多かったのですが、時間が進むにつれ乾いてきてドライ路面へ。

鈴鹿は路面の変化が激しいコースなので、如何にその変化に対応出来るかが攻略のカギ。
ウチにそのノウハウはまだありません。
「まだ」ね。
早く経験値を積まねば。
はぐれメタルとか出てこないかな?(笑)


鈴鹿のTTはすこし変わっていて、10分の間にフリー走行からTTへと移行します。

おわらのTTはセッション時間の間はずっとTTなのでどのタイミングでタイムを出しても採用されます。

しかし、鈴鹿のTTは前半5分はフリー走行。
5分経過した時点で「計測中」というボードが上げられ後半5分がTTタイムとして採用されます。
5分経過し、TTへと移行した時点でベストタムが出るように調整する必要があるのです。

ロックシフターのTTはさらにちょっと変わっています。
TTルールは他のカテゴリーと同じなのですが、
フリー走行兼TTが始まってもすぐには誰も出走しません。

ROK指定のハイグリップタイヤは新品時の一発が一番グリップするという話なので、セッションが始まって3~4分ほどしてからやっと走り出します。
みなさん一番美味しいラップをTTへぶつけようとしているのですね。


カデット
アバンティユース
アバンティ
ヤマハスーパーSS
ヤマハSS
X30
ロックシフター

これだけのカテゴリーがあれば結構時間がかかります。
朝8時から始まったTTは10時にやっと終わりました。

次は予選です。




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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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